物語についてはネタバレ無しですが、その他については語るよ! という微妙な座頭市の感想を書きます。
前々から気になってて特集やニュースのチェックはしていたので、断片的に知っている映像やたけしさんのインタビューを思い出しつつ観る形になりました。 その為多少新鮮味は無くなりましたが、たけしさんのコメントの意味は凄く納得出来ました。 この映画はエンターテイメント色が強くて、一芸に秀でた役者がたくさん出ているという事。ミュージカルになってますので(笑)と仰っていた事。 すごく納得です。
いろんなプロがいて、それぞれの芸のオンパレードでした。溜息付いちゃう様な物から爆笑物まで目白押しでした。 でもおそらく、当時俗世に溢れていた芸なんだろうと思います。 そこがまた良かったです。 そしてミュージカルって何?!と不思議に思ってましたが、このミュージカルの部分が非常に痛快です。
さらにラストの台詞も相当痛快というか、シャレが効いてるというか。監督のシャイな一面が垣間見えた様な。 でも実際黒澤監督の方は観た事が無いので、台詞についてはシャイなのかどうか…何とも言えませんが。
殺陣も相当興奮します。 斬り方のアイデアにはびっくりします。深い…。 本当に様々な表現が出来るんですね、殺陣って。 それからCGで血の色をわざと明るめに作っている気がしますが、それがいい意味でコミカルな印象です。血が強調されて、面白い効果になっていると思います。
15歳以上で、血が平気で恋愛的ロマンスがない映画もイケる方は是非。
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