
どうなっているの? こうなっているの
せいら
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| 2007年06月25日(月) ■ |
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| 百日の薔薇 |
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ひさびさに萌な漫画に出会いましたぁ〜!! 最近小説ばっかりで活字萌してたけ、漫画だとまた違う感じに萌ますね〜。 新刊売り場で表紙をみて胸きゅん。(笑)それが2巻だったので、1巻をさがしてみたのですが、なかなか見つからず。で、やっと本日1巻見つけたので1,2巻同時購入。 表新のねー、黒髪に緑の軍服を着てる青年にやられました。
『百日の薔薇』 稲荷家房之介
架空のお国の戦争ものです。敵国の軍人同士でありながら主従の契りで結ばれているクラウスとタキのお話です。 師団長のタキに惚れこみ、自国を裏切り彼の騎士になったクラウスなんですけど、この騎士っていうのがなんかエロいんですよね。国も家族も捨てて、ただ一人の主に忠誠を誓い従うことらしくてさ。でも、クラウスにとってはタキと一緒にいるための口実みたいな感じで多分彼の中では主従関係がありながらも対等な感じでもある。その微妙な関係がたまらん。もともとは学友みたいだから、呼び捨てにはしてるんだけど、主従関係ありの下克上雰囲気で。
正直話はよくわからん。・・・大作のまだ超序盤って感じで謎だらけって感じなんですよね〜。伏線(たぶん)多いし。話自体はこれから面白くなるって思ってるんですが、でもそれ以上にキャラがいいのではまれます。あと、ストーリーとは別に名シーンが多い。このシーンを描きたくてこの漫画描いてるんじゃないの?って感じのハイライトシーンがぞくぞくあります。あと台詞がいい。背中にゾクってくるような台詞はきます。二人とも。まぁ、ちょっと演技じみてるって感じもありますが宝塚とか好きならいけると思います。
1巻はやたらとエロシーン多かったなぁ。 それも無理やり系。狂犬のクラウスが年中さかってて無理やりタキ様を襲ってる感じがするんですけど、タキも拒絶してるわりには微抵抗なんですよね。涙浮かべて睨み付けながら「好きにすればいい」とか言ってるし、なんか最初読んだ時は複雑でわからなかった。なんだろう、タキが無口な上に無表情(ポーカフェイスなのか?)で感情が読み取りにくいんですよね。ただ、だからそんな彼が時折みせる切ない表情とかがたまらなく素敵でぐっとくるんですけど。クラウスは狂犬なので、わかりやすく、ひたすらタキまっしぐらなんですけどねぇ。 まっ、読んでると、タキもクラウスに惚れてるのわかるし、両想いと解っているんですが、なんかすれ違う。でも、1巻ラストで拒むタキを無理やり最後までしちゃうんですが、その時になって、タキの微妙な心境がわかってさらにググッてきました。 国にとってのタキの存在っていうのが、
神代から続く宸華 宸花とは、≪打ち破られたることのなき花≫ 血と純潔が神々の籠を受け、神をその身におろす覡(かんなぎ)の器 領民にとって、人の姿をした“魂のよりどころ”
食肉を禁じ、酒淫を禁じ、穢れ無き存在でなくてはいけないらしく。
タキの立場っていうのが、ほんとなんか可哀想な感じなんですよね。 戦争といっても、兵隊は自分の領民。 まぁ、ようするに、自分の指揮のしたで自分の民が死んでいっちゃうんですよ。 人の上にたつものは涙を見せてはいけない、と言われてもさ、20歳の若さでつらいよね。2万もの領民の支えになって生きているんですよ。 そんなタキの支えになってるのはもちろんクラウスなんですけど、あまりに言葉足らずにそういうのがクラウスには絶対伝わってなさげ・・・。 領主・師団長の立場で自分の感情を押し殺してるってわかるけど、せつな過ぎる。ほんと。全てを捨ててタキの騎士になったにも関わらず拒まれるクラウスは『どうして 今更 そんなに 俺を拒む 最初に 俺を欲しいと 言ったのは お前じゃないか』って怒りながら犯すんですけど、それに対してのタキの言葉がさぁ、『許せ』ですよ。犯されて血まみれになってるのに、涙浮かべて切ない顔でそんなこと言うんですよ!!あぁ、萌以外何を言えばいいのかわからんよ。 そんなタキをみてクラウスも我に返り自分の行動を後悔するんですけど。 それにしても、このシーンはほんと良かった。
その後、スパイ容疑でつかまったクラウスをタキが助けるんですけど、このシーンも猛烈にもえます。 拷問受けてボロボロになってるクラウスに自分のコートをかけるとこ。 た ま ら ん。
基本的に気高き美しい師団長なんでタキは女王様口調なんだけど、その中でも、クラウスにいう下記台詞に酔いました。
私から離れるな 私の手の届かぬところへ行くな 我が騎士
お前の命運を支配するのは 私だ
あー、タキ様最高だぜー。 2冊同時に読んだのに1巻だけで熱く語ってしまいましたYO。
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