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| 2005年11月08日(火) ■ |
| ほっ、と一息。 |
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実習はまだまだ続きます。 病棟での実習も2週目に突入すると、それぞれ学生は看護婦さんともうまく調整できるようになり、大体動けるようになってきます。 手術後日も経過してきたので、患者さんも元気になるので、学生も患者さんにべったりということもなくなり、どちらかというと、自分で感じたり考えたり、患者さんから得た情報をまとめていく時期に入ってきます。 そうすると、文献を調べたり、教員やメンバーとディスカッションしたりして、患者さんや疾患に対する理解を深めていくための時間が必要になってきます。 なので、今日は初めて午前中で実習を切り上げ、午後まったりとカンファレンスして、明日の自主学習日の準備をしました。 気を使いすぎて患者さんの側にいけない学生、 患者さんに行っていることが自己満足なんじゃないか、と不安な学生、 逆に、患者さんに対して何をして良いのか分からない学生、 悲観的な患者さんへの関わりに悩んでいる学生、 本当に色々な悩みを抱えながらの実習です。 でも、みんなが通る道。患者さんと深く関われば関わるほど「自分は何なんだろう」みたいな思いが芽生えてくる。 あたしもアドバイスするけれど、こういうことってグループメンバーでとことん話し合った方がいい場合もある。 そろそろ溜まってきてるな、と思ったので、今日はとことん話合う日にしました。 今回のメンバーは、グループダイナミックスがいいので、あたしが口出ししなくても、誰かが解決の糸口を必ず見つけられるカンファレンス能力の高いグループです。 2時間ほどかかりましたが、みんな今の自分のもやもやに対して少し光を見つけることができました。よかったね。 あとの時間は、記録の整理。 書ける子書けない子、書いてない子、色々いるけれど、 実習のノルマとしても記録は必要だし、 記録を整理していくことで、新たな患者さん像が見えてきたり、疑問が出てきたり、学生にとってはすごく大事な時間なんです。 今日までのところで、あたしも学生の傾向がつかめてきたので、 それぞれに合わせ、課題やアドバイスを与えて、明日の自主学習の時間を使って十分考察するように、と宿題を出しました。 あとは、明日の午後、学生が来るまで待つだけです。 てことで、今日は4時半に早々と帰宅し、ゆっくりしよ♪ ・・・のはずが(笑 矢部くんからメール。 「飲みにおいでよ。」 結構悩んだけど、結局行くことに。 少し仮眠を取って、お店に行ってきました。 今日は、店長と矢部くんだけだたので、たっぷり話しました。 なんかね、カウンターに座ったときに嬉しそうにしてる矢部くんを見て、ちょっとびっくり。 仕事中はあんまりそういう顔見せないからね。 カウンターから直接見える席にお客さんがいなかったりしたこともあったのかもしれないけど、話もタメ口だったし、やっと「バーテンの矢部くん」と「彼氏の矢部くん」がつながった感じでした。 なんだかんだ言って、お通しと3杯だけで4時間粘ったあたし(笑 今日も楽しかったです。 さ、明日もがんばるぞ。 エンピツ↑投票ボタン 投票してくれると夢にお邪魔します(嘘) |