Gateau au chocolat
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2004年05月11日(火) 傷。

今日も学校をお休みしてしまいました。
結局、学校始まってからまだ3日しか行ってないや。
何これ、登校拒否・・・・?
やだ、ちゃんとしよう。自分に厳しくしよう、明日から。


最近のニュースは酷いですね。
虐待とか、拷問とか。

藤崎は、卒業論文で拷問や虐待について書きましたが、
その事を調べた時に、ほとんど必ず書いてあったのが、

「 隠れて日常的に行われているのに、誰にも気づかれない。

  目をそむけてはいけない現実が、そこにはあります。」

みたいな事。

これ、前にも書いた気がするんだけど、
藤崎が高校生の時に、藤崎の住む地区で
DPI世界会議が行われて、学校でお話を聞きました。
DPI世界会議とは、世界の障害者の方々のための会議です。

アフガニスタンの、車椅子で生活している方がわざわざ
学校まで足を運んでくれました。

お話の内容は、戦争のこととか、車椅子の普及率が低いとか、
偏見や差別との闘いに、小さな子供でも巻き込まれてしまう事。


一番 心に残った言葉が、

「 世界が目をそむけてしまうような、悲惨な現実を、

  目を開いて、しっかりと見てください。」



そして、あなたたち若い人たちが、

世界を変える力を持っているということを、

決して忘れないで下さい。









質問の時間があって、何回か質問と返答が繰り返された後、
最後は、藤崎が質問しました。

質問したことは、

「 戦争は、何もかも奪ってしまうものだけど、

  戦争を経て、何か得たものは ありますか?」。


帰ってきた答えは、


「 戦争で得たものなど、何も無い。

  家も、人も、全部焼けて、何もかもが灰になった。

  戦争で得たものなんて、何も無い。」。



答えをくれた時の、あの辛そうな顔が、
今でも目に焼きついて、はがれません。

人が深く傷つく瞬間を、初めて見たと思いました。


今 思い出しても、涙が出そうで、辛くなります。
悔しいはずなのに、悲しいはずなのに。

何も出来ない、役に立ってはくれない自分の手足が、
生きていくには、やっぱり必要なんて。

守りたいのに、自分の国を、隣人を、家族を、家を。
全てを壊してしまう物が、この世界には存在している。
作ってしまったのは自分達なのに。
ひとが、ひとを、ころすなんて。


みんな、何かを、誰かを、守りながら生きてる。

大事な人と一緒にいる人はその人を。
一人で生きている人は、自分自身を。

みんな、大事なものを守りながら 生きるのに一生懸命だ。
他のものをないがしろにして、傷つけてしまう人は、
いつか絶対に後悔する。

私がホームステイした時にお世話になった、
オーストラリアの消防士は、
同時多発テロのときにアメリカに行って、
ガレキをどける作業をずっと手伝ってたことを聞きました。

あの危ない時期に、身を投げ出してまで
国籍も名前も知らない誰かを助けようとする人だっているのに、

どうしてひとは、またひとを傷つけてしまうんだろう。

助けてあげる力を持っているのに、
どうして、守ってあげられないんだろう。

分かりません、世界のことが、全然わかりません。



ただ思ったことを書きなぐっただけなので、
文章も文法もバラバラで汚いですね。
なんか、時々こういうことを書きたくなってしまうようです。

日本だって、アメリカだって、ヨーロッパだって、
協力すれば、どんなことだって出来るのに。
どうして、自分のことしか考えられないんだろう。


最近の高校生ぐらいの子供達にしたって、
誰にも邪魔をされないで、
自分のやりたい事を好きなようにすることを、
「自由」と間違えてると思う。
結局、守られているのに。

平和ボケしてしまった日本は、きっとしばらくこのまま。
人を傷つけることに慣れてしまう事は、
とても怖いことだと思います。


藤崎古流都