まずはSさんのパソコンにメモリを増設。 パソコンのフタを開けると、「あらら、もう2本、ささってる」。Sさんのパソコンはもともと64MBだったものに、64追加して128だったのでした。128に128を追加して、256になるぞ、という計画は座礁。 しかし、64+128で、192。WinXPのシステム要件は満たしているのでまあよいでしょう。
ちなみに、WinXP(Home Edition )とするには次の要件を満たしている必要がありますとのこと。 ・クロック速度 300 MHz 以上のプロセッサを搭載した PC を推奨。 Intel Pentium/Celeron 系列、 AMD K6/Athlon/Duron ファミリ、またはこれらと互換のプロセッサを推奨。 ・128 MB 以上の RAM を推奨 。 ・1.5 GB のハードディスク容量* ・Super VGA (800 × 600) 以上の高解像度ビデオ アダプタおよびモニタ。 ・CD-ROM または DVD ドライブ ・キーボードおよび Microsoft Mouse。またはこれらと互換のポインティング デバイス。
メモリを増設し、外したすべての線を接続しなおし、起動させ、メモリが増えていることを確認したら、次なる段階。
まず最初にセットするのは富士通提供の「アシスタントCD」。これで、XPにするために削除しなければならないあれこれを指示してくれます。 指示に従い、プログラムの削除を実行します。 この作業は数10分で完了。
続いて、XPのCDをセットします。ここからが長いんだ。
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