3月2日の試験に向け、受験者ばかりが集まった時間帯はレッスンの半分を「筆記対策」にあてたりします。 用紙サイズは頻出問題。「B4とA4はどちらが大きいか」とか、「B4とA4の面積比は」とか、「A4の二分の1は」とか。
コピーもとった経験がない高校生だと、「B4の半分は?」という問いに「A4」と答えたりする。 「A4の倍はA3、A4の半分はA5だよ。ではA5の半分は?」という問い「B5」と答えたりもする。
A判B判、それぞれA0、B0から始まって、半分がA1、B1、そのまた半分がA2、B2といくんだよ、と説明すると、たいていはわかってくれる。 (ちなみにハガキのサイズはほぼA6。だから、ハガキサイズで試し印刷をしたい場合は、A4を四等分したものを用意すればOKです)
A:Bの面積比は、1:1.5で、いずれの用紙も短辺と長辺の長さの比は、1:2の平方根(ルート2)。覚えてね。
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