メタモルフォーゼ...葬月

tyrant - 2004年09月10日(金)

今日はCADの学校。


過去問題をせっせとやった。


最近は質問しなくても、何となく解けるようになってきた。


すこしずつ自身が付いてきた。




イタリアン・トマトでぺペロンチーノを食べて、それから2級の筆記対策セミナー。


今日は第一回で、「コンピューターの基礎知識」だった。


パソ検やら文章処理の筆記とダブっていたので、少し退屈だった。


家に着いたのは11時頃。


こんな週末が11月まで続くのか・・・・・・


まぁ、頑張るしかない。


週末だからって、どうせ暇なんだし(爆)








ふと時計を見たら、零時を過ぎていた。


今年も9月11日がやってきた。


あの悲惨な事件から3年も経ったのか・・・・・


忘れられない。そして忘れてはいけない大惨事。


犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。




と、ここで終わればいいのだけれど、今日は書く。


誰も書かないから、自分が書く。


これは意見ではなくて、独り言。




確かにテロは非人道的で、愚かな行為だ。


でも、アメリカ側に非は無かったのだろうか?


イスラエルの核については、暗黙の了解。


それでいて、アラブ側には力を持たせない。


第四次中東戦争を経て、アラブ側はイスラエルに勝てない事も分かっている。


夢も希望も無いからテロリストになるんだよ。


勝ち目の無い相手に対しての、唯一の戦い方が自爆テロなのだろう。


そのイスラエルだって、テロによって独立を勝ち取ったのだから。


報復としてのアフガニスタン。


まだ戦闘は続いているし、ビンラディンも捕まっていない。


そして国際法無視のイラクへの侵略。


結局大量破壊兵器なんて無かった。


あるかもしれない?


そしてそれが、テロリストの手に渡るかもしれない?


それだけで、劣化ウラン弾、クラスター爆弾、バンカーバスターの実験場にされてしまった。


イラクは中東の中では先進国だと思ってた。


義務教育は無料の教育立国で、ユネスコにも表彰されたと聞いていた。


それを廃止させたのは、経済制裁なのだ。


そして今度は民主化するそうだ。


戦後の日本の占領統治をモデルにして、親米的な民主化が目標だそうだ。


日本の場合は「天皇」という心の支えがあったけど、イラクには何も無い。


結局は上手くいってなくて、それなのに石油の利権に一生懸命だ。


もはや世界の警察ではなくて、世界の暴君。


そして我が国は、その暴君を支持した。


これから中東でのアメリカの戦いを全て支持する覚悟はあるのか?


必要なのは力で押さえつける事じゃなくて、他の国の伝統や歴史を理解する事なんじゃないだろうか?





嗚呼、これでまた馬鹿だとか言われるんだろうな・・・・・・・・・・・・・

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