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2015年06月21日(日) 遊戯王ARC-V感想−第61話 「ドローを捨てた男」


遊戯王ARC-V感想−第61話 「ドローを捨てた男」
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【今日のお言葉】  

    徳松 : レッツ エンジョーーーーーーイ!ヾ(´∀`*)ノ

着流しで、やくざ風情のオッサンが 『エンジョイ』 とは!(^ω^#)
外見とセリフが合わなすぎて倒れそうになりました。


この人も以前は明るい眼をしたデュエリストだったんですね…。
それにしても、トップスの刺客にやられ、イジケた10年をこんな収容所で送るなんて…。
本人には言えないけど、なんだかもったいない10年だなぁ…と思いました。
しかしこれから先、徳松さんはシャバへ出ることが出来るんでしょうかね。
明るさを取り戻した後も、ずっとこんな狭い世界で生きていくしかないとしたら、それはとても不幸な事だなと思いました。
なんとか外に出て欲しいです。

徳松さんの転落人生は本人も言っているように「焦り(あせり)」がすべての原因のように思いました。
世の中を変えたいという焦りからトップスにデュエルを挑む…気持ちは分かるけど、こんなことで世の中が変わったら誰も苦労しないというか…。
そして再起を賭けたデュエルでも気持ちで負けてしまい、「イカサマ・ドロー」までしてしまう。
後悔するなら最初からしなければいいのに…実は自分で自分を傷つけてしまう「M体質」の徳松であった…。
それ以降、運に頼るドローを捨てたそうですが、この頑固さも自分を追い詰めてしまう欠点ですね。
あれだけ大人にも子供にも慕われていたのだから、彼らのいる世界で平凡に生きていく人生もあっただろうと思いました。
それにしても、不器用な人はシンクロ世界で生きるのは大変そうです。


『エンジョイ長次郎』 なんという芸名!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ
「プリンセス天功」や「マギー司郎」と同じ命名のセンスを感じました。
もう名前からして昭和っぽいですね。


トップス刺客たちの服装センスが…・゚・(つ∀`)・゚・
なぜ中世の服装なのか!


ロジェ長官はセレナが気になって仕方ないようです!(ノ∀`*)キャー♪
次回はドキドキの展開になるのだろか!?


【絵とか脚本とかデュエルとか】

花札デッキはカードの中にモンスターが描かれているのが良かったです。
鹿カードの「鹿ちゃん」が可愛かった(´ω`*)
花札デッキ、集めるだけでも楽しそうです。


「こいこいこいこいこいこい」には笑いました。
場がすごく盛り上がってて、観客とデュエリストの心が一つになるのを観るのは久しぶりでした。


「猪鹿蝶」の和風カードがシンクロ召喚により”超合金”が召喚されたのには笑いが!
ここはやっぱり和風の動物モンスターをお願いしたかった!


遊矢のデュエル、今回はキレがあって面白かったです。
最後に徳松のカードをオッドアイに装備させるところは戦術の成長を感じました。
いつもこんなデュエルだったらいいのにねぇ…。
そしてヒッポ…今回も何もせずに終わったねぇ…(´;ω;) ヾ(・ω・`) 次があるさ!


「次回予告」
    遊矢:クロウ、待ってくれよ、クロウ!
    クロウ:シンジから聞いたか? 
    遊矢:え?デュエル大会のこと?
    クロウ:お前は盛り上げてくれりゃいい
    それと、今日からオレたちは仲間でもなんでもねぇぞ!
    遊矢:急にどうしたんだよ! 
    クロウ:オレはシンジに恩義がある!アイツと行動を共にする
    遊矢:クロウ…まさか!


    遊矢:次回 遊戯王ARC−V 「大エンタメデュエル大会!!」


    お楽しみはこれからだ!


    クロウはシンジと一緒に脱獄を計画しているようです。
    今回の収容所送りの件はシンジは思いっきり無関係で”とばっちり”なので、彼も家に帰りたい気持ちは誰よりも強いでしょうね。
    こうなると遊矢たちの方がクロウとシンジに大きな借りを作っちゃっているので、全力で脱獄に協力するしかないと思います。
    でも今クロウたちと分かれるのは不安ですね…。
    この先、遊矢たちだけで何か出来るんでしょうか。


    相変わらず柚子とユーゴがイチャイチャ(笑)


    シンジの美形度が増している!(ノ∀`*)キャー♪
    最初に登場した時は、通りすがりの青年って感じだったのに…。


作画監督=飯飼一幸/相坂直紀/白石悟
脚本=広田光毅
絵コンテ=須永司
演出=矢野孝典


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