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2010年04月15日(木) 遊戯王5D's感想−第105話 「闇のカード ヒドゥン・ナイト−フック−」


遊戯王5D's感想−第105話 「闇のカード ヒドゥン・ナイト−フック−」
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【今日のお言葉】  

    ニコラス : くらえ! 闇のカードの力をぉぉぉぉぉぉ (゚∀゚)ノ!!!

「闇のカード、闇のカード」って、しつこく出て来ましたが、なんかジャマなんだけど!ヽ(`Д´)ノ
せっかく知力+体力をぶつけ合うグランプリが、「闇のカード」の登場で、陳腐化してしまったように思いました。
確かにチーム・カタストロフは闇のカードを使ってクロウを負傷させたので、クロウが闇のカードと闘うのは理解出来るし、応援もするけれど、ジャックまで闇のカードと闘わせることはないと思うんだよね。
ああいう特殊なカードが何枚も出てくると、一気に話がつまんなくなってしまい、すごく残念に思います。
久しぶりにジャックがカッコ良く決めていたけれど、そのデュエルの内容がションボリじゃ、せっかくの勝ち名乗りも薄味に感じてしまいました。


気がつけば決勝進出!
チーム・ユニコーン戦が白熱した分、カタストロフ戦はしょっぱい勝利に感じました。
やっぱり闇のカード系を使うオカルト展開はつまらない。
私はジャックが罠カード 『ドゥームズ・レイ』 の効果を受けたとき、もしカードの効果に呑み込まれたら、舞姉さんみたいに、ガラスの容器に入れられ、精神蝕虫に身体中をモゾモゾされるのかな…なんて期待していたんですが、そんな描写がなかったのは残念でした。
やはり「闇のカード」という名称がちょっと大袈裟過ぎるんじゃないかと思ったりします。


クロウは根性見せてくれました!(*´∀`)ノ カッコ良かったよぉ――ゥ♪
肩の痛みをこらえながら走り続けるクロウは男でした。
モンスターの手から逃れるためにDホイールでジャンプしたりしてましたが、ほとんど肩に力が入らない状態であんなことが出来るのだろうか?
無理して腕に後遺症でも残ったら大変だよと思いながら見守ってましたが、ピットインした様子を見ると、そこまで悪化させてないように見えてホッとしました。
クロウは体が華奢なので、他のメンバーより数倍、ケガとかが痛々しく見えてしまうので、次のデュエルまでには完治して、完全燃焼のデュエルを見せて欲しいです。


『ヒドゥン・ナイト−フック−』が影から体をニュゥゥゥ〜ンと出してきて、クロウのDホイを引っ張り込もうとしたシーンには驚きました。
っつーか、マジで怖かったです…(´;ω;`) ちびりそうだった。
アレ見て「闇のカード」は気持ち悪いモンスターばかりなのかと思っていたら、『ドゥームズ・レイ』みたいな罠カードもあったりと、意外と幅広い品揃えなのが分かりました。
しかし発動したシーン、ドクロというか浮遊霊のようなモンスターに襲われる、あの描写は謎ですね。


ジャックがニコラスを爆発から救い出すシーンは不思議でした。
あの数秒の間にどうやってクラッシュしたニコラスをDホイに乗せたのか?
ジャックはDホイから降りた形跡もないし…。
吹っ飛んだ時、ジャックのDホイを狙って空から舞い降りた…ということかな?
まぁニコラスはジャックに対して個人的な想いみたいなものを持っているようなので、自分の意志でジャックの元へ吹っ飛んでいった可能性もありますね。
それにしても久しぶりにジャックのご高説を拝聴いたしました。
言っていることはカッコ良いけど、デュエルの内容がアレじゃ〜重みがあまり感じられませんでした。
最近のジャックは冷遇されているな〜と、改めて感じました。


プラシドがマジ切れした。
ホセ爺のグランプリをメチャクチャにするなんて…なんて自分勝手な子なの!ヽ(`Д´#)ノ キィィィィ!
顔に感情が出ないみたいだけど、カタストロフの無能っぷりに心底腹が立ったみたいですな。
彼らだって精一杯、闘ったんだから認めてあげれば良いのに、ジャックもろとも葬ろうとした態度は許せないですね。
そして蜘蛛の子を散らすように沸いて出てきたディアブロたち。
数が多いし、強いしで、退治するだけでも大変そうです。
問題はあのディアブロを倒しても単なる消化試合同然で、視聴者にとっては、あまり興奮を呼ぶ闘いにならないところが残念です。
このタイミングで登場させなきゃならなかったのかな…。
私としてはまずじっくりグランプリの予選を終わらせ、本戦との間にこのディアブロ放流編を入れる方が、スッキリくるような気もするんですが、まぁジックリをお手並み拝見です。



【絵とか脚本とかデュエルとか】

今日の双子はいつもより可憐でしたが、特に龍亞も女の子みたいでドキドキしました。゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
あの可愛らしさは何でしょうね!
今まで龍亞のことを美少女だなんて感じたことなかったのに、今回はどういうわけか一目見たときから「美人」と思いました。
あんなに可愛いとお持ち帰りしたくなるので困ります!


プラシドがいない事に気がつかず、「あれ?」って振り返るルチアーノが可愛かったです。
で、「プラシド…」って、ちょっと寂しそうに名を呼ぶところもキュンキュン来ました。
寂しがり屋のルチアーノ発見の瞬間でした!゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ

それにしてもプラシドは音もなく消えることが多いですね。
きっとあのプラシドが履いているシークレット・ハイヒールの裏に肉球がついているんでしょう。


疾風のゲイルは可愛いな〜。
ぬいぐるみとか出ないのかな。
目がお茶目で魅力的なのだ!
それにしても『ヒドゥン・ナイト−フック−』はやっかいなカードでしたね。
しかしカードの効果は面白かったけれどモンスターとしては地味で、見終わったばかりなのに顔さえも印象に残らなかった。
チーム・カタストロフはもうちょっと味のあるデュエルをして、遊星たちをギューギューと締め上げるのかと期待していたのですが、なんかあっさり終わってしまいました。
こんなチームにユニコーンが負けるなんて…。 くやしいのぉ〜くやしいのぉ〜。・゚・(つд`)・゚・。



観客席の中に、時々ハゲ頭でメガネの人がいるんだけど、あれ、誰?
グランプリ始まってから、たまに見かけるんだけど、気になって仕方ない!ヽ(`Д´)ノ


「次回予告」
    MC:たった今、緊急ニュースが入りました!
    現在、ハイウェイで行われている予選で事故が多発している模様です

    遊星:なんだ!? この大量のゴーストは!
    牛尾:ハイウェイの設定がバトルロイヤルモードに書き換えられいる
    ゴーストどもが次々とデュエルに乱入してクラッシュを続出させているんだ
    遊星:いくぞみんな、ゴーストを操っているヤツを見つけるんだ!


    遊星:次回 遊戯王5D’s 『ゴースト氾濫! 恐怖のバトル・ロイヤル・モード』

    遊星:ライディングデュエル アクセラレーション!


    おっ、来週は風馬さんが出るみたいだぁ!ヾ(´∀`*)ノ ヤター!
    ミゾグチさんも走るみたいだし、珍しい人の珍しい姿が見られるチャンスかもしれない。
    しかし相手が同じ顔をしたディアブロたちというのは、つまらんねー。


    DNA改造手術をパクンと呑み込んだ、可愛い金魚はなんだろう。
    来週は魚類デッキとか出るのかな? だとしたら楽しみ。
    5D'sは魚系モンスターがあまり出ないんで、ちょっと寂しかったんだよね。


【今日のクロたれとノスたれ】

    プラシドがブチ切れた!
    ディアブロを大量に起動させ、WRGPへと送り出すのであった!
    それを見ていたクロたれとノスたれ!
    遊星たちのジャマはさせまいと自分たちもDホイールを用意して
    さっそくディアブロの群に飛び込んでいった!


    クロたれとノスたれ

    彼らを阻止しようと思っていたのだけれど
    みんなと仲良く走るのが楽しくて
    気がつけば先頭でブッちぎり走行する2匹であった…


作画監督=武藤公春
脚本=福嶋幸典
絵コンテ=江上 潔
演出=武藤公春


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