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2010年01月07日(木) 遊戯王5D's感想−第91話 「タッグデュエル 鬼柳・遊星VSロットン」


遊戯王5D's感想−第91話 「タッグデュエル 鬼柳・遊星VSロットン」
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【今日のお言葉】  

    鬼柳 : オレはかつてサティスファクションを率い、チームのためにと闘ってきた…だがそれはまやかしだった…

「満足、満足」と皆を引きずっていたようにしか見えなかった鬼柳が、実は「すべてチームのために!」と思って闘っていた…だと?(゚Д゚)ノ
待て待て! むしろ当時は自分が満足したいがために遊星たちを引き込んで、大暴れしていたようにしか見えなかったんだけど、鬼柳の中では、あれは仲間のために ”協力してあげた” 闘いだったという認識なんですね…。

自分が仲間のために闘ってきたと思いこんでいたから、セキュリティとの戦争を始めた時、遊星たちに見捨てられたことがショックだったのか…。なるほど…(´・ω・`)
お前達を満足させるために頑張ってきたのに、「裏切られた、捨てられた、見放された」という悲しみが鬼柳の心を占めてしまい、結局、絶食して命を落とすことになってしまったわけなんですね。
自分のワガママをもっと早く自覚していたら、遊星たちに見捨てられた段階で、「( ´_ゝ`)ノふっ…自業自得。仕方ない…」と諦めもついたでしょう。

自分を突き動かす感情がどこから来るのか分からない、分かるまで時間がかかるという点がすごく個性的で面白いなと思う反面、友人として巻き込まれると、ちょっと厄介だよな…と、テレビを見ながら思いました。
遊星はきまじめに鬼柳と向き合っていて、すごいな〜と思ったりするんですが、彼は人間関係においてなかなか辛抱強いところがあると思いました。
ただすべて後手後手で、もっと早く鬼柳を救うために自分から一歩を踏み出していたら…と、思うことも多いです。


バーバラ姉さんがムチを出した時は、ちょっとドキドキしました゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
これで遊星をピチピチ叩いたりするの!?(ノ∀`*)キャー♪…なんて喜んでいたんですが、ロットンにその美味しい役を奪われるなんて…。
大きな声では言えないけれど、かなりガッカリしました。


遊星と鬼柳がどうやってクラッシュタウンに戻ってくるのか、色々考えていました。
二人で遊星号に乗って、手でも振りながら仲良く戻って来るのが良いな…なんて思っていたんですが、なぜか遊星と鬼柳は別々の登場でした。
鬼柳はカッコ良く口笛ふいて登場なのに遊星に至っては、ロットンにムチで首を絞められ、蟹の一本釣り状態で地面に叩きつけられるという無様な姿…。
クラッシュタウン編は鬼柳が主役なのだと思い知らされた瞬間でした…。・゚・(つд`)・゚・。


デュエルの途中、何回か遊星がじっと鬼柳を見つめるんですが、その目が可愛くてドキドキしました。
あんな目で見つめられたらデュエル所じゃなくなりそうですが、鬼柳はデュエルに集中していて、あの熱いまなざしに気が付いていないのが残念です。
今のところ鬼柳は薄気味悪いオーラをまとっているので、「素敵!ヾ(´∀`*)ノ 」というシーンはないですが、後半はきっと昔のイケメン振りを見せてくれるんでしょうね〜楽しみです。


大不評だった予告の「絆パワー」は本編では流れませんでしたね…(´・ω・`)
まぁ内容を見ても今回は二人の絆を感じるような特別なシーンはなかったように思うので、あれは誇大広告じゃないのかと思いました。


【絵とか脚本とかデュエルとか】

タッグデュエルということで、ロットンのライフは8000ポイントから始まるのかと思ったら…4000ポイントで始まりました。
そんなに少なくて良いの?…と思ったんですが、代わりとして初手10枚のカードから始めるという変則ルールを取りいれて、公平感を出そうとしていましたが、ロットンの戦術を考えたら、これはどうみたって、ライフは8000ポイントにして、初手は5枚にした方がいいのに…と思ったんですが、デュエルの盛り上がりを考えたら、こういう変則ルールの方が確かに楽しいですね。


ライフ「0」なのに負けじゃないという事態…こんな事が出来るなんて驚きました。
『インフェルニティ・ゼロ』が場にある限り、その効果が続くなんて…。
さすが死神と自称するだけのことはあると思いました。
遊星もちょっと驚いてましたね…そりゃそうだ。


トップで紹介された映画の登場モンスター…遊星の新しいモンスターらしいですが、なんというか…?(´・ω・`)?って感じですね。
見た瞬間、歌舞伎の「暫(しばらく)」の鎌倉権五郎景政が頭に浮かびました。
飾りが多くて重そう…です。
遊星というとドラゴンか可愛い系のモンスターが多いので、こんなモンスターを持っているのは驚きです。



「次回予告」
    遊星:鬼柳の心臓の鼓動が弱まりつつある!
    このターンで勝負が決まる!


    遊星:次回 遊戯王5D’s 『サティスファクション』

    遊星&鬼柳:オレ達の満足はこれからだ!


    ジャックとクロウが参戦?
    まさか二人が駆けつけてくるなんて…驚きました。
    鬼柳のことは遊星に任せておくんだとばかり思っていたんですが、二人とも心配性ですね。( ´艸`)ムププ
    4人揃って何をするのか分かりませんが、久しぶりの勢揃いなので、華やかな画面を楽しみたいと思います。


    鬼柳の心臓が危ない!? それは一大事です。
    っていうか、どうして遊星は鬼柳の鼓動の様子が分かるの?
    まさか他人の鼓動を聞き取る能力があるとか!
    そんな能力はハンター×ハンターのセンリツさんが持っていたけれど…まさか遊星まで持っていたとはね〜(´ω`*)
    駆け寄って、「脈を拝見!」なんていうシーンがあるのだろうか!! だとしたら面白いけど!!


【今日のクロたれとノスたれ】

    遊星が一本釣りされた!?
    ロットンのムチに引っかけられ、転んでしまった遊星!
    その姿を見て、「これは楽しいかも!」と思ったクロたれとノスたれ!
    遊星のデュエルをジャマして、ムチで遊星を釣って遊ぶのだった!

    その楽しそうな様子を見て、近寄ってきた『バックアタック・アンブッシュ』
    自分たちも遊星釣りをしたいと思うのだった!

    クロたれとノスたれ


    気が付けば多くのアンブッシュたちが順番待ちをしている…
    これじゃ身が持たないと心配する遊星(カニ)であった…


作画監督=Park Chi Man
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=江上 潔
演出=Park Chi Man


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