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2009年06月25日(木) 遊戯王5D's感想−第64話 「オレたちの未来へ!」

遊戯王5D's感想−第64話 「オレたちの未来へ!」
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【今日のお言葉】  

    クロウ : (腕にあらわれた痣を見て)…こいつは…Σ(゚д゚lll)

まさかクロウが5人目のシグナーだったとは…。
見た瞬間、目玉が飛び出るほど驚きました!(´ロ`ノ)ノ 
まぁ…ダーク・シグナーも要員の補充が出来るんだから、シグナーだって出来るってことなんでしょうが、この最後の最後でクロウがシグナーとして選ばれたことは予想外でした。
私としては龍亞の方がシグナーに近いところにいると信じていたので、クロウの腕に痣が浮かび上がった瞬間、龍亞のガッカリした顔が浮かびました。

それにしてもシグナーって誰でもなれるんですね。(´・ω・`)
もっと前世からの因縁がらみで、生まれた時から宿命づけられていると思っていたんですが、そーじゃなかったらしい。
すべては赤き竜の意志が決定していたらしいけど、じゃぁゴドウィン兄弟にこんな辛い人生を与えたのも赤き竜の意志だとしたら、案外、この神も善神とは言えないかもしれないです。


ダーク・シグナーが生き返りましたよ…。
内心、ひょっとしたら…という危惧はあったんですが、まさか本当にやるとは…。
…スタッフもやってくれるよな…(´Д`) ハゥー
お涙頂戴な展開を仕掛けて置いて、こう…あっさり戻ってこられたら、嬉しいより白けてしまうわけで…。
地縛神の生贄になった人たちも全員、戻ってきたらしいですが、これもちょっと信じられないです。
誰も死なない、誰も傷つかない…最近のアニメはそういう指令でも出ているんでしょうかね。
遊戯王のお約束、「死んだ人間は生き返らない」「死んだ人間には還るべき場所がある」をあっさりと無視してくれたことに関しては…ちょっと言葉にできないくらい複雑な心境です。


ジャックとカーリーは一緒に生活しているんでしょうかね?
死で盛り上がった二人のドラマがカーリー再生でブチっと切れたのは、もったいないな〜と私は思いました。
あのままカーリーが死んでいたら、二人の愛は伝説になれたかもしれないのに。
まぁこの二人がこの先、どんな風におつきあいしていくのかは…私としてはもうあまり興味がないです。


鬼柳とボマーさんは旅行中ですか。
いいですねぇ〜ヾ(´∀`*)ノ  あの二人のことだから、やっぱりDホイに乗っての旅なのかな?
ボマーさんはおそらく南米の故郷に向かったような気がします。
妹弟たちの墓参りをして、新しく生まれ変わった自分を見てもらうつもりなんだと予想します。

鬼柳は満足を求めすぎて地獄を見た自分を反省するためインドにでも行って、欲を捨てる修行でもしているんじゃないかと思います。
そういう修行者をインドでは「サドゥー」と呼ぶので、彼が戻ってきたら「サドゥー鬼柳」って呼んであげたいです。(´ω`*)


コカライアに喰われたディバインも復活の予感!
新生アルカディアを率いて、今度こそ遊星たちの前に立ちふさがって欲しいです。
もちろんアキを賭けてのデュエルが見たい!


新しい橋を見つめる三人。
クロウは特に嬉しそうでした。笑顔の可愛らしさに胸キュンポイント1万点ですヾ(´∀`*)ノ

出来れば完成した橋じゃなく、建設途中のシーンなども見たかったです。
自分たちの夢が現実になるというワクワク感を感じている3人を見たかったというのもありますが、シティの人たちがサテライトの人を受け入れようと決めた経緯なども知りたかったです。
特に牛尾さんのようにサテライトに住んでいる人間は「クズ」としか見ていなかったような人たちの事とかも気になるのです。
初期はそういった格差社会の暗部を取り上げていたので、この辺でしっかりそれらが消えたことを描いて欲しかったです。


【絵とか脚本とかデュエルとか】


『ウィラコチャラスカ』…ライフを1にするくらいしか仕事がなかった!
これが最強の地縛神とは…。・゚・(つд`)・゚・。
名前負けするにも程がある!


デュエルシーン、早口すぎてついていくのがやっとでした。
もう1話くらいあっても良かったんじゃないでしょうか。


ジャックが序盤であっさりと戦線離脱したのは残念でした。
遊星と肩を並べるほどの実力者なのだから、最後まで遊星と共に闘って欲しかったです。
どうも遊星以外は皆、遊星を目立たせるための装飾になっていて、これではシグナーである意味がないように思いました。


ゴドウィン兄弟の色っぽさは危険でしたなぁ〜゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
特にルドガーの美男ぶりは目に毒です。
長官にとって頭脳明晰、眉目秀麗な兄は自慢だったでしょうね。
常に兄の想いを優先して生きてきた長官の執念も、あの美貌を見れば納得出来ました!


カーリーの胸がちょっと大きくなってた!
さすが原さん!!趣味丸出し! (ノ∀`*)キャー♪


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★ゴドウィン兄弟が遊星に託す想いとは…★

    遊星はゴドウィンに語りかける! 兄への想いに気がつけと!


    遊星:ゴドウィン…お前は神になどなりたいわけじゃないんだろ?
    兄を忘れることなんてお前にはできないハズだ!
    レクス:ふざけるな!ヽ(`Д´#)ノ  兄を越えねば神にはなれぬぅぅぅぅぅ!!

    遊星:違う! 人には忘れることのできないものがある!
    誰にも断ち切れないものが…それぞれの心のなかに!(`・ω・´)
    レクス: (゚Д゚)  (ちょっとハッとする)

    遊星:そうだ!お前の中に兄ルドガーはいる
    お前は神になって運命を越えようとしているんじゃない!
    ルドガーと一緒に運命にあらがおうとしているんだ!
    そしてそれこそが絆というものじゃないのか

    レクス:(突然、ルドガーの幽霊が登場)…兄さん…(゚д゚lll)
    ルドガー:レクス…(もう止めようと言いたげに首を振るルドガー)
    レクス:兄さん…(手を伸ばすがルドガー幽霊は消えてしまう…)

    スターダスト・セイヴァー・ドラゴンが邪神に攻撃を仕掛けた瞬間、遊星の意識は宇宙空間へと飛ばされる!

    遊星:(目が覚めて辺りを見回す…)…鬼柳…ボマー! 
    ゴドウィン!!(そのとなりにルドガーが現れる)


    レクス:兄さん…どうやら私たちは回り道をしてしまったようですね…(´ω`*)(潤んだ瞳で兄を見つめる)
    ルドガー:レクス…゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
    レクス:不動遊星…キミがいなければ気づくことさえ出来なかっただろう
    遊星:ゴドウィン…
    レクス:この運命に立ち向かう手段…それは人間…仲間の絆
    ずっと私の中にあったものなのに…(´ー`)ノ
    …遊星、彼らを頼む、じき彼らは蘇る

    (ルドガーとレクス…向き合う)

    レクス:決着をつけよう、この因縁に、我ら兄弟の絆で
    ルドガー:(うなづく) (*´▽`)

    突然、光の渦が現れる

    ルドガー:行こう!(o´ω`)人(´ω`o)

    二人、にこやかに連れ立って光の中に消えていく…


    ゴドウィン兄弟が光の中に消えていきましたが、最初見たときは、さっぱり分からないラストでした。
    長官の言葉を総合すると、人間が持つ「絆」を生贄に捧げれば、邪神と赤き竜は消滅し、5000年の闘いに終止符を打てる…ということらしい。
    そして具体的に何を用意すれば良いのかというと、信頼しあい、絆を感じあっている人間の魂が2つということ。
    長官が探し当てた答えはコレだったらしいです。
    だから二人して光の中に消えていった…という訳ですが、これを一発で分かった人はスゴイと思います。


    そもそも邪神と赤き竜がどうして人間の絆を食べたくて闘いあっているのか…それが良く分かりません。
    長官が以前説明してくれた昔話の中にも、そんなエピソードは入っていなかったし…(´・ω・`)
    どーしてそんなに絆が気になるの? と、ちょっと赤いのと黒いのを呼びだして小一時間ほど聞いてみたいです。


    5D'sは幽霊と会話させるのが好きですよね〜〜( ´艸`)ムププ


    ゴドウィン兄弟がどうして過酷な運命を背負わなければならなかったのか…。
    最後に映ったにこやかな二人の笑顔を見るたびに思います。
    そもそもルドガーの身体に2体の神が同時に入り込むのが変だよな。
    一人の体の中で2神が闘うなら5人のシグナーは必要なくなっちゃうわけだから。
    この辺の理由がちゃんと描かれていないので、ゴドウィン兄弟が人身御供(ひとみごくう)として自分たちを捧げたシーンがあまり生きてこなかったのが残念に思いました。


「次回予告」
    遊星:ダーク・シグナーとの闘いから半年が過ぎた…
    シティとサテライトとの境界はなくなり、人々の心は街の復興に向けて一つになっていた
    そんな中、『ゴースト』と呼ばれる謎のDホイーラーが出現
    捜査で張っていた牛尾はクラッシュに追い込まれる
    「ゴーストにシンクロは使うな!」と牛尾は言った
    一体、この街に何が起きようとしているんだ?


    遊星:次回 遊戯王5D’s 『新たなる脅威』

    遊星:ライディングデュエル、アクセラレーション!


    イェーガーさんがものすごい顔で何か叫んでる!!!O(≧▽≦)O キャー!
    なに?なに?? 気になるよぉぉぉぉ
    ゴドウィン長官がいなくなって、ついに長官の席が手に入ってニコニコなのかと思ったら、さっそくやっかい事に巻き込まれてしまったらしい!
    さすが「鍵穴に出会えないキーマン」と呼ばれただけある!(゚∀゚)ノ
    相変わらず可愛い慌てぶりにハートを奪われました!


    次の敵は「ゴースト」という名を持つDホイーラーらしいですが…名前だけ聞くと青白い顔をした痩せ男ってイメージが沸きます。
    出来れば敵はイケメン希望なので、どんな人が現れるのか、ちょっとドキドキしています。


    第二期にクロウが出ている!!!
    てっきりサテライトで復興活動するために引きこもり、話に関わることはないと思っていたのでビックリでした。
    まぁ彼もシグナーになったことだし、むしろ今まで以上に話に加わってくるんでしょうが、シグナーになったキッカケがドサクサっぽかったので、気持ちとしてはシックリこないのですが、いずれ慣れると思います…たぶん。



【今日のクロたれとノスたれ】

    遊星が地縛神『ウィラコチャラスカ』と闘っている!
    なんとか勝って欲しいと応援するクロたれとノスたれ!
    応援に気を取られて邪神が迫ってくることに気がつかない!

    そこへ、ひゅーと飛んできたセイヴァードラゴン!
    ノスたれの頭に着地すると、さっそく邪神襲来を教えてくれたのだ!


    クロたれとノスたれ

    あわてて逃げるクロたれだが
    ドロドロ、ズルズルと歩いているだけの邪神に
    あまり恐怖を感じないノスたれであった…


作画監督=原 憲一
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=菱川直樹
演出=菱川直樹


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