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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
ジャックとカーリーの重苦しい別れの後、遊星が実に晴れやかな顔をして宣言するものだから、ついギャップに笑ってしまいました。 遊星にとって、自分と鬼柳以外のデュエルは単なる消化試合にしか思っていないんだろうな…と感じました。 これはジャックがカーリーのことを秘密にしているから仕方ないのだけれど…(´・ω・`) でも、もうちょっとシグナー同士、闘う相手が本人とどんな関係にあるのかオープンに話し合っていても良かったんじゃないだろうかと思いました。 絆とか友とか口にはするけれど、友の心に踏み込まず、何に悩み何と闘おうとしているのか、知ろうとしないというのが、やはり物足りないと思います。 遊星はそういうの聞いたりすることは苦手かもしれないけれど、せめてジャックがカーリーとどんな想いで闘っているかを知っていて欲しかったです。 それを知っているのが狭霧さんだけというのは、ちょっと寂しすぎる気がします。 ■死に別れネタには弱いので、不覚にも泣いてしまった…。・゚・(つд`)・゚・。 ベタすぎる展開で、ちっとも新鮮味なんてないのに、片方が死ぬってだけで涙が…。くやしいのぉ〜。 でも綺麗な終わり方で良かったなと思いました。 グッと悲しみをこらえるジャックに惚れました゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ ■不動博士の美しさに、私の毛も逆立ったぜ!(゚∀゚)ノ 良いよねぇ〜あのシャツのスキマから見える胸板!! 細身なので白衣がとっても似合うのですな。 以前、遊星が不動博士のことを「オヤジ」と呼び、ブーイングの嵐でしたが、今回の「とうさん」は好感持てました。 やっぱりこっちの呼び方の方が遊星には合っていると思いました。 ■いきなりチビ・カーリーが出てきてビックリしました。 彼女が手に持っていた、二眼レフ・デジカメ(笑)が可愛かったです。 【絵とか脚本とかデュエルとか】 ■ジャックとカーリーの遊園地デート(31話)のセリフが今回の伏線になっていて、へーって思ったんですが、遊園地回も植田さんが書いていたんですね。 あの時すでにカーリーは死ぬことになると決まっていたんですね…なるほど。 ■最後に発動した『ショック・ウェーブ』と『自縛解放』の効果合戦は、小さなお友達には難しかったんじゃないかな。 私も2回見直して理解できました。 効果でライフを奪うんじゃなくて、出来ればモンスターでガッツリと攻撃し、ダメージ与えて勝利する展開を見たかったな〜と思いました。 カーリーがジャックのために身を引くという流れをつくるために、『自縛解放』を発動したのでしょうが、この辺の駆け引きは人によって好みが出そうですね。 ■遊星が賽の河原で遊星パパンと再会したシーンは私にとってはとても面白かったです。 なんというか、イメージ通りの「賽の河原」を出してきたスタッフの感性に脱帽です。 恐山を思い出しました。(そういえば、そろそろ夏の大祭が始まりますね〜) ただ気になったのは、賽の河原に積んであった「石塔」です。 あの石塔は、親より先に死んだ子どもが、その親不幸を償うため、また現世に残してきた両親の幸せを願いながら積むものなので、遊星がああいう場にいるのは不自然に思いました。 チャプチャプしながらパパンを追いかけていましたが、うっかり川を渡ってしまって、このまま冥界の住人になってしまうのではないかとハラハラしながら見てました。 とりあえず追い返されて良かったです。 ■『セイヴァー・デモン・ドラゴン』は迫力ありましたね。 それに引き替え、せっかく出たアスラピスクは何もせずに破壊されてしまいました…。・゚・(つд`)・゚・。 正面から見た顔がとってもキュートで可愛かったです。 あの翼は目玉焼きをひっくり返すのに使えそうです。 *★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★* ★ジャックとカーリーに待つ運命とは?★
ジャック:カーリー聞いてくれ! オレはかつて他人を思いやることなどない人間だった 仲間を裏切り、傷つけることを厭わず、己の欲望のためにあらゆることを犠牲にしてきた男だ! だがオレはお前によって教えられた… 傷つき病んだ心も真に思いやる心によって救われるのだと! オレは今、心のすべてを賭けて願う! 真に愛する者、お前を救いたい!!(`・ω・´) ジャックの体が赤く光り、シグナーの痣がジャックに集まる デッキに『セイヴァードラゴン』のカードが現れる!! ジャック:仲間たちの痣がオレに力を貸してくれるのか! オレのターーーーーーン! これは赤き竜の奇跡…Σ(゚д゚lll) (ジャック、カーリーと心の会話中) カーリー:ジャック… ジャック:カーリー! カーリー:もう終わりにして ジャック:なんだと?ヽ(`Д´)ノ カーリー:これ以上、私のせいであなたや多くの人を傷つけたくないの ジャック:バカな! きっとまだオレにも方法がある! カーリー:本当に私のことを思ってくれてるなら… ジャック:そんなことをすれば…お前はもう… カーリー:これは私が自分で選んだ運命 あなたは私のことを本当に分かってくれた…だからもう…あなたの手でトドメを刺して ジャック:分かった…お前が本心から望むのならその通りにしよう… ジャック:カーリー…、この命、一度はお前に救われたようなもの… 望み通り、一撃でトドメを刺してやる だが安心しろ、オレはお前一人を死なせはしない お前と共に果てるのならば悔いはない! ■まさかの告白!! いやぁ〜ビックリしました。 やはりジャックはカーリーの事、好きだったんですね。(ノ∀`*)キャー♪ 遊園地の時から自覚していたのか、それとも今回のデュエルで確信したのか、その辺りの心の動きが気になります。 男らしく告白するジャックはカッコいいです。 ■カーリーが死を望んでいると知った時、ジャックが取った行動が私には気に入りません。 とりあえず、言う! 「女と心中しようと思うなんて、ジャック・アトラスらしくない!」 どうしてジャックがカーリーと一緒に死のうと思ったのか理解しにくいです。 恋人なら一緒に死ぬのが道理とでも思っているのでしょうか…。 カーリーに励まされ、生まれ変わったと自覚があるのだから、やはりここは悲しみに耐え、何が何でもオレは生きると言って欲しかったです。 カーリーが死んだ理由が自分のせいだと聞かされてしまったから、そんな気持ちになってしまったのかもしれません。 だがしかし、やはり簡単に死ぬことを選択して欲しくないのです。 ジャックはラリーを海に流して遊星からカード盗み、Dホイまで奪って逃走したのは運命を切り開くためだったハズなのに、その命をカーリーと一緒に散らそうと考えるのは、やはり、とっても、まったく理解できませんです。 ジャックとカーリーの悲恋は心を動かされましたが、最後にジャックのキャラを壊されてしまったのは残念無念です。 ■白い空間…心の中で会話しあう二人…。 邪神に体の自由を奪われているから仕方ないですが、なんかこう…生ぬるいですね。 「次回予告」
私には覚えがないことだけど、ミスティの怒りと恨みは本物だった… けれど私は遊星たちの想いに答えるためにも ダーク・シグナーであるミスティとは決着をつけなければならない… アキ:次回 遊戯王5D’s 『サッド・ストーリー〜悲しみの記憶〜』 遊星:日没までにダーク・シグナーを倒さなければ冥界の王が復活してしまう…頼むぞアキ!(`・ω・´) ■ついに「おっぱい対決」が始まりますね。ヾ(´∀`*)ノ ヤター! しかし雰囲気が暗すぎる…(´・ω・`) せっかく美人同士でデュエルするんだから、もっと華やかな舞台や悩殺衣装でデュエルして欲しいのになぁ。 特にミスティは喪服みたいで、ツマランですよ。 ■遊星が『冥界の王が復活してしまう』と言っているシーンに映っているアキがとっても怖くて、これじゃアキが冥界の王みたいだよ〜と思いました。 っつーか、アキはどうしてこんな顔をしているんだろう…。 アキの場合、制御装置が外れる条件は精神的に追いつめられた時なので、ミスティが何か地雷を踏んでアキを爆発させてしまったんでしょうね。 一体、何を言ったのか…気になります。 ■次回のデュエルはミスティの逆恨みデュエルですが、「逆恨み」っていうだけで、(´Д`) ハゥーです。 アキが少しはミスティに対して怒りでも憎しみでも持っているならともかく、ただ「ミスティがダーク・シグナーだから闘う…」というのは、ちょっと動機としては軽いような気がします。 闘う以上、互いの思いのバランスが取れていないと、中途半端になってしまうと思うので、その辺をどう処理するのか、見守りたいと思います。 【お知らせ】 小宇宙(コスモ)を感じたため、ギリシャへ聖衣(クロス)を探しに旅に出ます。 次回の感想は6月11日になります。 【今日のクロたれとノスたれ】
地球には色んなモノがあってワクワクしているクロたれとノスたれ! さっそく自分たちもカメラを手に入れた! でも何を撮影したら良いのか分からないのであった! ダーク・カーリーが消え、もう再登場の機会もなさそうな フォーチュン・レディさんを発見! さっそくモデルになってもらおうと交渉するのだった! ![]() もう出番がないと落ち込んでいたフォーチュンレディであったが、 2匹の熱烈ラブコールに励まされるのであった… 作画監督=こかいゆうじ 脚本=植田浩二 絵コンテ=政木伸一 演出=政木伸一
遺跡馬鹿
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