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遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
邪神もさぁ、すでにシグナーの痣を持っている人を選ばずに、何も持っていない人を選べば良かったのにね…(´・ω・`) レクスだっているし、他の研究員だって良かったんじゃないのぉ〜? モーメントが暴走するキッカケは、この話の根っこだから、丁寧に詳しく、また大胆に描いて欲しいと思っていました。 それなのに、ルドガーの中に2神を集めてしまったせいで、それぞれの神の言い分がはっきりしないで終わってしまったのは残念でした。 モーメント暴走を起こそうとする邪神の意思と、それを止めようとする赤き竜の意思がこの話でぶつかりあってくれれば、広がりすぎた5D'sの展開がここで再び原点に戻る良いチャンスだったと思ったんだけど。 むしろ一方的に邪神ばかりが取り上げられたせいで、赤き竜の存在が一気に薄くなってしまい、それと同時にシグナーの存在自体も小さくなってしまった感じがしました。 ここ最近の展開で、シグナーが世界を救う救世主だなんて、ほとんどの人が忘れているんじゃないのかな…。 ■1話で話を盛り込みすぎた感じもしました。 ルドガーがナスカに行く話は面白かったので、もう少し時間を取っても良かったんじゃないでしょうかね。 ペルーの首都リマから飛行機でナスカに向かうと、あんな感じで地上絵の上を飛ぶそうです。 それとナスカの平原を車で走り回ってはいけません! 大切な地上絵を消してしまう恐れがあります。 ■ついに不動博士登場! 声は宮下さんがするのかな…なんて思っていたのですが、別の人でしたね。 意思をつらぬこうとする男前な性格の不動博士にピッタリの声優さんでした゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ チラッと登場した奥さんは普通の人でしたね。金髪かと思ったんですが、同じ日本人のようでした。 だが子どもの頃の遊星って、遊星に似てないですねー! 赤ちゃんジャックが似ていた分、ちょっとトホホ〜でした・゚・(つ∀`)・゚・ ゼロ・リバースの瞬間、どっかに遊星を射出してましたが、どこへ飛ばしたんだ? シートベルトもつけずに射出したら、カプセルの中で遊星がゴロゴロ転がって、頭タンコブだらけになりますぞ! ■いきなり現れた、イリアステルの男…何者なんでしょうね。 そもそもイリアステルとは赤き竜に使える者たちであったハズ…。 それなのに今回の言動は、まるでこの世に災いが起こることを望んでいるかのような口振りでした。 おそらくルドガーに痣の由来と5000年に渡るシグナーとダーク・シグナーの説明をしにいったんでしょうが、もっと丁寧に教えてあげれば良いのに…。 気にしたルドガーがこの後モーメントに近づき、逆に邪神に魂を取り込まれてしまったのはイリアステルとしても読み違えてしまった出来事であったのか? それとも予感があったのか? なんか唐突な登場だったので、こっちも混乱するばかりです。 【絵とか脚本とかデュエルとか】 ■デュエルはトラップの応酬で見ていて混乱でした。 どうやってライフ100から逆転するのかドキドキして見ていたのですが、なんか全部スターダストが片づけてくれたのには笑ってしまいました。 ■黒スーツに黒メガネの人は、KCの人たちですよね? この時代でも、このスタイルを崩さないのですね。厳しい社訓だぜ! それにしても稀有な頭脳の持ち主を平気で撃ち殺そうとする、浅はかな行動にはトホホでした。 せめて生け捕りにして欲しいです。 ■長官がクロウと親しげに話しているシーンが良かったです。萌えました。 人見知りが激しい長官にしては妙にクロウに対して興味がありそうだし。 長官はやっぱり、ちっさいタイプが好みなんでしょうね。 イェーガーさんもあのサイズだからこその寵愛って感じだから゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ 長官とクロウが伝説の男を語っていたけれど、ひょっとして長官が伝説の男なのかな…という可能性を感じました。 ■ルドガーの左腕ですが、どうやって腕を切り取ったのですか? 血…とか出てないのが不思議でした。 自分で切り出して、自分であの容器に入れたとは…器用な人です。 *★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★* ★不動博士とはどんな人物だったのか?★
ルドガー:17年前、不動博士は『遊星粒子』を発見し、量子物理学の第一人者だった 『遊星粒子』とは遊星歯車のように他の粒子と粒子を結びつける役目をする粒子のことだ 博士は発見の名前を息子につけた お前に他人と他人を結びつける絆…そんな存在になって欲しいと願って… 遊星粒子こそモーメントを作り上げるのに不可欠な新粒子だった 博士は自らの理論を発展させ、無公害のエネルギー機関「モーメント」の開発に着手した 当時、私とレクスは研究員だったが、博士の研究に感銘を受け、その助手をしていた 博士は自分の研究の可能性を少年のようなまなざしで語った… そしてモーメントが作り出す世界の未来を信じていた… 研究は順調だった…ある時まではな… ■モーメントの光の正体は『遊星粒子』というモノだそうです。 コイツは粒子と粒子を結びつける「のり」みたいな機能を持っているそうですが、その機能をどう発展させれば発電できるのか…私にはさっぱり分かりませんでした。 でも無公害でありながら無尽蔵に生まれる高エネルギーが常に得られるようになったら人類の生活は一変したでしょうね。 不動博士もノーベル賞をもらえたと思います。 「粒子」は私にとって謎と神秘に満ちたモノですが、かろうじて「素粒子・ニュートリノ」は以前、お台場にある「日本科学未来館」で説明を受けたので、なんとなく理解できます。 あそこには、「カミオカンデ」というニュートリノを捕まえる装置の模型があるのですが、分かりにくい素粒子の世界を分かりやすく説明してくれました。 たぶん遊星粒子もニュートリノみたいなモノなんだろうな…と思うんですが、目に見えないモノの特性を調べ、そこからエネルギーを生み出す装置を開発するなんて、不動博士の天才ぶりには驚くばかりです。 天才と言われたルドガーが博士に心酔するのも良く分かります。 ■ルドガーが博士の事を語るとき、愛を感じますね〜♪ <少年のようなまなざしで語った…>←もうこのセリフだけで、いかにルドガーが博士のことを特別な目で見ていたかが分かります!(ノ∀`*)キャー♪ 遊星の名前の由来まで知っているところを見ると、不動博士は職場でも家族のことを語ったりする気さくでオープンな人なんでしょうね。 ★ルドガーに言ってやる! オレの想いを聞け!★
遊星:ルドガー! お前の運命なんて、知ったこっちゃない! お前は忘れている お前が呼ぶ運命という狂気のせいで狂わされた多くの人生があることを! 残された人間がどれほどツライ目にあってきたかを! オヤジの研究がなければ17年前の事故は起きずにすんだ… あの事故がジャックやクロウの両親の命を奪った… みんなの人生をメチャクチャにしたんだ! あれさえなければ、みんな暖かい両親がいて幸せな日々を送れたはずなんだ! なのにどうしてあいつらはオレを仲間として認めてくれる? 何も言わずにオレに笑いかけてくれる? オレはどうしたら良い! あいつらにどうやって償えば良いんだ? 答えろ! 答えて見ろ、ルドガー!! ■遊星が熱く語る胸の内…ジーンと来たことは確かなのですが、ゼロ・リバースが起きたことに対して責任を感じすぎていることに、ちょっと違和感を覚えました。 親子とは言え、顔も覚えていない父親がしたことに対してこんなに悩めるものなのかな…というのがあります。 まぁ人が死んでいる事件なので過剰に反応してしまうのは仕方ないとは思うのですが、でも不動博士が研究してきたモノすべてを全否定するっていうのは、ちょっと悲しいなと思います。 ■遊星がジャックとクロウの事を気にしていましたね。 両親を殺した犯人の息子なのに、どうして彼らは優しくしてくれるんだ?…と、ルドガーに問いつめていましたが、そんなこと聞かれてもルドガーは答えられないよね。 不満のはけ口にされたルドガーに同情を覚えつつも、そう言わずにはいられない遊星の気持ちも感じました。 自分の父親がゼロ・リバースを引き起こしたことをジャックやクロウが知った後、彼らが自分を責めないことを逆に不安に感じていたみたいですね。 私からすればジャックもクロウも大人で、ゼロ・リバースは遊星本人とは全く関係のないことで、この事で遊星を責めても何にもならないことを彼らはちゃんと理解している。 本当なら遊星はちゃんとその気持ちを受けとめて、彼らとさらに絆を深めて行かなければいけないのに、遊星はこの不安のせいで、おそらくジャックやクロウたちとの間に見えない壁を作り距離を取っていたんだろうな…。 不動博士が名付けてくれた「遊星」という名に籠められた、人との絆を大切にして欲しいという願いは、遊星本人の性格が邪魔をして、なかなか実現できないところが歯がゆいですが、クロウのように暖かく包み込んでくれる友がいる限り、遊星は甘えたことを言いつつも、成長していくことが出来るんだろうな〜と思いました。 「次回予告」
オレはお前が地縛神の生贄になったものとばかり思っていた… だからダーク・シグナーを倒せば、あるいは… カーリー:私を取り戻せると思っていたの? ( ´_ゝ`)ノ まさか私と闘えないなんて言わないわよね ジャック:ふざけるな!お前がこのオレに弓を引くと言うのなら腕づくでその弓をへし折ってやるまで(`・ω・´) ジャック:次回 遊戯王5D’s 『その先にある運命! 地獄の覇者ダーク・キング』 ジャック:ライディング・デュエル! アクセラレーション! ■予告がひどすぎて、一気に萎えました…。・゚・(つд`)・゚・。 ネタバレ、ひどすぎませんか? タイトルもそうだけど、ジャックの目が黒くなった時点で (´Д`) ハゥーです。 そこまで見せなくても良いのにね…。 視聴者の楽しみを奪うのは止めて欲しいです。 ■ジャックの顔に変な痣が!Σ(・ω・ノ)ノ ダーク・シグナーの証である痣がジャックの顔に出たんですね。 それにしても、あんな大きい線が出るなんて…。 ■まさかジャックが覇王様になるとは…。 どんな展開でデュエルに負けたのかは分からないけれど、あまりに不甲斐ない! 遊星のライバルとして一目置かれていた彼なのに、気がつけば女のことで右往左往…。 最近の小物化が激しくて心配していたのですが、来週はその心配が現実になるようで、もっと落ち込んでしまいました。 っつーか、シグナーがダーク・シグナー化するっていうのはアリなのか? 一般人を闇に落とせば、ダーク・シグナーとして増員出来て、おまけにシグナーまでダーク・シグナーに出来るなら、増員不可能なシグナー組は圧倒的に不利ですね。 【今日のクロたれとノスたれ】
実は事前にクロたれとノスたれに連絡をしてあり 2匹は無事に遊星を保護したのだった! でも赤ちゃんの世話はしたことがないクロたれとノスたれ とりあえずミルクを用意したり、ガラガラで遊んであげるのだった! しかし遊星にとって興味があるのは可愛いたれぱんだをおしゃぶりすることだった! ![]() ヨダレだらけで泣きそうなノスたれだったけど 遊星の笑顔を見ていると、もうちょっと我慢してあげようと思うのだった… 作画監督=原 憲一 脚本=吉田 伸 絵コンテ=菱川直樹 演出=菱川直樹
遺跡馬鹿
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