遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2008年04月14日(月) Dホイールと遊戯王再放送第208話「生きていたファラオ」


5D’sが始まって2週間。
予想を裏切る面白さと遊戯王の新たな可能性見せられて、ワク (゚∀゚)ノ ワクしながら楽しんでいるのですが、その反面あれだけ楽しんでいたGXが目の前からフっと消えてしまったことがとても寂しくて、最近はずっとGX (それも1期の頃) を大回転で視聴してました。
何度見ても面白いというか新発見があるのですから、GXもなかなか恐ろしい子です。
そして見れば見るほどカイザーと万丈目さんの可愛らしさにメロメロになるでござるよ。


Dホイールのタイヤ部分を描いてみました。
私は自転車のタイヤ交換は得意だけど、バイクのことはサッパリシロウトなので変なことを書くかもしれませんが、言わずにはいられない疑問がある!ドン★

Dホイールの特徴としてタイヤに軸がないのですが、これって構造強度的にどうなんだろう?
下向きに働くバイクの重さをどこで受け止めているのかが気になって仕方ありません!
いろいろ調べてみると、どうやらタイヤと接している赤いパーツ部分はブレーキシステムとタイヤの向きを制御する旋回ユニットを兼ねているらしいです。
遊星の走りとか見ていると、直角カーブをガガガと突っ込んでいくシーンがあるのですが、ああいう状況でもこの設計構造で大丈夫なのかなと疑問に思います。
というわけで、Dホイールの構造を解説しているようなサイトがあったら、雑談板に情報欲しいです。


週末、某NHKの番組「にっぽんの現場」で、講談社が出版した「月刊少年ライバル」の創刊裏話を放送してました。
新人漫画家さんと編集のバトルとか、漫画が売れない中、あえて雑誌を創刊するという編集の意気込み等々、知らなかった内幕を見られて、面白かったです。
新人漫画家さんの漫画が雑誌に載るまで、あんなに何度もキャラを書き直されるとは思わなかったです。
「もっと魅力的な動きを…」と言われ、紙を前にして7時間、アイデアを出せないでいる新人漫画家さんの焦燥した顔とかも印象的でした。
新人漫画家さんが高橋先生に見えてきて自分でも苦笑してしまいました。
凄いなと思ったのは、編集さんのアドバイスがすごく具体的なこと。
もやもやとした霧の中にいる新人の手をぐいと引くようなヒントを出す、その妙技に惚れました。
漫画雑誌ってあんなに多くの人の手で作り上げられているんですね…。
すごく参考になりました。

番組:にっぽんの現場−ヒットをねらえ!コミック創刊〜つかめるか?少年の心〜


ライン


遊戯王再放送第208話「生きていたファラオ」

    アク爺 : あのカーは他のものとは違う! おそらくは白き龍自身がバー!セトよ、あの女からカーを奪え! 


    キサラと青眼ちゃんの関係が明らかになったセリフですが、魂(バー)が白き龍なら、キサラの方が精霊ってことになるのかな?
    じゃ、キサラは青眼ちゃんが生み出した形のある幽霊?
    なんとも不思議な説明で、頭がよけいにこんがらがってしまいました。
    まぁこれってアク爺が言っていることなので、あくまでも憶測なんだろうけど、あの白き龍を目の前で見てしまったら、そう思わずにはいられないでしょうね。

タイトルでネタバレ!
これは本当にスゴイ破壊力でした。


キサラと青眼ちゃんの関係について、昔、書いていた文章を今回発見しました。
(書いたことは覚えていたけれど、掲載するの忘れてた)

古いのですが、ちょっと載せておきます。

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2003年06月20日(金) 白い肌の少女

登場した時から気になっていた、あの娘…。
今週号でついに名前が明らかになりましたね。

高橋先生が好きなモンスターは 「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」
それゆえ青眼誕生秘話は先生が一番、”チカラと心を込めて”描くことは想像に難くないです。

▼白い肌ということでイジメられていた…なぜ?

当時のエジプトは国際都市。
街には金髪碧眼の女性も歩いていたと思われます。

これは私の勝手な考えなのですが、この場合、彼女が特殊な風貌である…と言う風に解釈した方が納得いきます。
そこで私が考えついたのが、青眼娘→アルビノ体質

【アルビノ】

人間は色素(メラニン色素のこと)を持っているが、アルビノとは、このメラニン色素が全くないか、少しはあるが極端に少ないという特徴を持つ人(動物も)のこと。

その根拠として、エジプト人の髪を黒く塗っている先生が、彼女だけトーンも貼らず、白いまま…。
これを見ると「髪も白なんじゃないかなぁ〜」と勘ぐりたくなるのが人情です。
外国人という説も捨てがたいですが、やはり生まれも育ちもエジプシャンだと思います。年齢も14歳くらいかなぁ〜。

▼囚人の攻撃に対して無抵抗だった

色素が薄いというだけで、彼女は生まれてからずっと迫害を受けてきたんじゃないかと思います。
そんな環境の中、彼女が身につけたのが「死を受けいれる覚悟?」というモノかもしれません。
う〜ん、ちょっと言葉が見つからないが、今回のように石を投げつけられた場合、当たりドコロが悪かったら死んじゃうこともあるし、逆上した村人に刺される場合だってある…。
彼女はいつもそんな境遇に身を置いていたので、自分に敵意を持って向かってくるモノに対して、刃向かう気にならず、むしろ「殺されても仕方がない」と「死」を受け入れる心境になってしまうのではないかと思います。

魔物を強くするには 「生への執着心が大切」 と爺さんが言ってましたが、彼女が身に宿す青眼が巨大なのは、表人格の彼女が「生」を放棄している分、心中の青眼に、放棄した生への執着が倍加されて流れ込み、青眼を強く神にも匹敵するチカラを持たせるのではないかと思います。

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今、読み返しても青臭い理屈ですが、この「生」への執着がセトへの「愛」に変わるところが、古代編の見どころかな〜と思います。


昔書いた感想(2004/6/10)を読むと、アクナムカノン王とチビ王子のシーンに対して、腹を立てている自分がいました。
今、見るとそんなに怒るようなシーンじゃないと思うんですが、当時は違和感を感じて仕方なかったようです。
まぁチビ王子を怖がり、泣き虫というイメージに染めようとしたのが嫌だったのかもしれません。


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