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遊戯王GX感想−第176話「絆を守りしもの レインボー・ネオスVSクリアー・ヴィシャス・ナイト」
「愛されたい病」だったのか…(´・ω・`) それもかなり重度の…。 両親の死がキッカケ…というより、もともとタレ介は「人から愛されたい」という気持ちが強かったんだと思います。 両親が存命中はその気持ちを満たしてくれていたけれど、両親がいなくなり、誰も「死」との向き合い方を教えてあげなかったせいで、「両親が死んでしまったこと→自分を残して彼らはどこかへ行ってしまった→自分は忘れられてしまった…」という悲しい結論を作り出し、それを心の傷として抱え込んでしまったみたいです。 たぶん子供時代ならオネストが乾きを満してあげることもできたでしょうけど、さすがに思春期になったら、オネストがどんなに言葉を重ねても、タレ介の孤独を埋めることは無理でしょうね。 「愛されたい病」で苦しんで、そのつらさから抜け出すために 「もう誰も愛さないよぉ!ヽ(`Д´#)ノ」 と、攻撃的になるのは、この病の特徴なんでしょうかね? むしろ目指すべきは「他人なんてどうでもいい・他人無関心病」になることだと思うのだけど、彼みたいなタイプは強烈に人間関係を求めるからね…。 壁に友達の写真をあんなに貼って、泣いたり、傷ついたり、悲しんだり…。 普段は冷静さを売りにしていたみたいだから、あのギャップはスゴイです。 ■3人でのバトル・トワイヤルでどうなることかと思いましたが、なんとか決着がつきました。 デュエルは十代の勝ちだけれど、真の対決は、ヨハン vs タレ介だったと思います。 だって見ていると、タレ介はヨハンのこと意識しまくりだったし!(´ω`*)ノ 十代は口では友情、友情っていうけど、実際は他人と距離を置くタイプ。 反対にヨハンは相手の懐にサクッと入り、熱く友情を語り、態度でしめし、おまけに相手を自分のペースに引き込む天才だから、どう考えたってタレ介が真に魅かれるのはヨハンしかないと思います。 デュエルの後、きっと最初に思い出すのはヨハンの事だろうな〜とマジで想像しています(ノ∀`*)キャー♪ ■タレ介のご両親はどうして亡くなったのかな…。 あの暗い部屋は司法解剖するところ? 台が置いてあったね。 事故死でも司法解剖はするだろうけど、もっと謎めいた死に方をしていたら司法解剖になるよね…。 はっΣ(゚д゚lll)ガーン まさか自殺? あ…だから「置いていかれた」のか…。 GXは親の死にネタが多くて、ほんとイヤだよ。 ■オネストとタレ介、やっと復縁しましたね(´ω`*) 後ろからそっとタレ介を抱きしめるオネスト…。なんてまぁ優しいのかしら! タレ介もオネストにベッタリでしたね。まるで子供です! まぁ〜そこが可愛いんですけどね!(゚∀゚)ノ ■今日の一番の見どころは、『レインボードラゴン』の効果でフィールド中の全カードを手札に戻したヨハンだと思います!(゚∀゚)ノ だってやっと召喚した『レインボードラゴン』だよ! それをサッと状況を分析して、ためらいなく効果発動し、手札に戻すなんて!!! ステキィィィィィィィ!!!!!O(≧▽≦)O その事に対して十代から一言あっても良かったと思うんだけど、セリフがなくて残念でした。 友のためにサポートに徹する固い意思! そこがヨハンの魅力だよねぇ〜゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ ■カイザーもちゃんとタレ介と仲良しだったんですね! まさか3人並んで授業を受けていたとは! 一緒に写っていた写真、私も欲しいなぁ。 あんなに穏やかな微笑みを浮かべるカイザーは珍しい! それにしても他の同級生はブルーの制服でしたね。 あの白制服は成績優秀な者だけが着用できるものなのかもしれません。 美形、優秀、そして妙に仲が良い! 学園の乙女たちは彼らから目が離せなかったでしょうね!゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ 授業風景の中に隼人くんともけ夫くんを発見! この頃はまだ授業に出てたんだ! 【絵とか脚本とかデュエルとか】 ■タレ介が同級生の写真を壁に貼っているという設定は萌えました〜♪ すごいなぁ〜。私には想像もできない世界だ! たまにいるよね、こういう人。 ■「仲良し」とか「絆」にこだわるタレ介が仕掛けたトラップカード、良く考えられているな〜と思いました。 『属性重力』とか『属性変化』とか…。 同属性同士を闘わせることで、「絆なんてゴミだよ、ゴミ!!」と主張したいんでしょうね。 ■久しぶりに登場した『レインボーネオス』 こんなに固そうな姿だっけ? これじゃ食べるところが少ないねぇ。 *★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★* ★オネストが語るタレ介の過去とは?★
タレ介:これで分かっただろう? 絆など、想いなど、そんなものがあるから人は苦しみもがく… どうせ忘れるんだよ!だったら最初から忘れてしまえば良いんだ!ヽ(`Д´#)ノ 十代:藤原… オネスト:マスター、やはりあなたは両親の死を忘れられずに… 十代:なんだって? 両親の死? タレ介:忘れたよ! いや、彼らの方が忘れていったんだ…オレを置いて…
係員A:あんな小さな子を置いて… 係員B:かわいそうにな…。せめて親戚の一人でもいれば… ポトリとカードが一枚落ちる…。カードからオネストがあらわれた! タレ介:オネスト! オネスト:ボクはカードの精霊オネスト、あなたの守護者 タレ介:ボクを忘れないで… オネスト:ずっと側に…(´;ω;`)人(´ω`o) オネスト:その後、マスターはデュエルアカデミアに入学した でもその笑顔の裏で… タレ介:(壁に貼った写真を見ながら…)橋本、滝川、佐伯…丸藤、天上院… 父さん、母さん…うぅぅぅ(´;ω;`) 忘れたくない! 忘れないでくれ!! ガリガリとフローリングに傷を付けながら魔法陣を描くタレ介! タレ介:いずれみんなボクを忘れるだろう…だったら… タレ介:絆や想い、友人や家族…そんなものにすがってもいずれはオレの事を忘れて通り過ぎてしまう だったらこっちから忘れてあげるんだ、そうしたら苦しくなくてすむじゃないか! ゴミだと思えばいいんだよ、ゴミと! ■笑顔の裏で、実は壁に向かって絶叫していたとは…。 これは…すごい!できれば知りたくなかった! う〜む、多感なお年頃なのだな〜(´・ω・`) 吹雪さんのようにいつでもウエルカムな人がいても、タレ介みたいな人は自分から踏み出さないで、誰かが自分に手をさしのべてくれるのを待っているんだよね。 人を寄せつけないところが魅力だと吹雪さんは言っていたけど、そうじゃないんだね。 オネストは素直に感情を出せる人だから、タレ介の気持ちを本当のところは理解できないだろうな。 寂しいからって理解しあえないオネストにいつまでも頼っていたら、結局成長出来ないまま終わってしまうような気がする。 難しいね〜。 ■友達の事は忘れることもあるけど、両親の死は忘れられないでしょ。 きっとタレ介は両親のことも無理して忘れようとしたんだろうな…。・゚・(つд`)・゚・。 不憫な。 オネストは精霊だから親とかいないんだよね? だから親を忘れることが無理だってことが分からないんだろう。 何げなくひどいこと言っているな〜と思いました。 ■部屋のフローリングに傷つけてるよ!ヽ(`Д´#)ノ こりゃぁ! 床材の張替代は高いぞ! しかしなぜ削る? 魔法陣の正式な描き方って削ることが条件なのかな? じゃ、どっか地面でも削ればいいのにね。 「次回予告」
十代:まさか…世界はこのまま闇に包まれたまま… ヨハン:聞いたか十代…学園の中から何故か音が…!。。゛(ノ>_<)ノ ヒィ 十代:次回 「恐怖のコンボ!「虚無(ゼロ)と無限(インフィニティ)」 十代:そんな…世界中の人々が消えた? ヨハン?藤原? 誰だ?Σ(゚∀゚;) お前が本当のダークネスだと? 姿を現せ! 正体を見せろ!! ダークネス!!! ■よろけたヨハンを抱きかかえる十代…まぁ〜相変わらず仲良しさんだこと!(ノ∀`*)キャー♪ でもヨハンの方が体重ありそうだから、支える十代は大変そうですね。 ■来週はついにダークネス登場ですね。 どんな姿をしているのか楽しみです。 チラッと見えた姿は「覇王様?」とも思ったんですが、覇王様はあんなエプロンつけてないし…。 う〜ん、気になります! ■世界中から人が消えて十代はたった一人になってしまうみたいですが、せっかく生き残ったヨハンまで消えてしまうのはどうしてだろう?(´;ω;`) 十代が主人公だし、最後のトリは十代でも構わないけど、せっかく生き残った仲間まで消すのは寂しいよぉぉ! 【今日のクロたれとノスたれ】
やっと藤原くんと仲直りができたので、クロタレとノスたれも大満足なのだ! でもちょっと気になることが見つかった! それは…オネストの前髪が「5」に見えるのだ! さっそくオネストに聞いてみるノスたれ! モジモジと恥ずかしそうに尋ねてみた! 「ねぇねぇ、どーして前髪は「5」なの?」 ![]() 可愛い質問に、ドキドキしながら答えるオネスト! 「精霊界では、これが流行なんだよ♪ カッコ良いだろ?」 答えてもらい、謎が解けてすっきりしたクロたれとノスたれ でも本当は単なる寝グセらしい… 作画監督=In Tea Sun 脚本=鈴木やすゆき 絵コンテ=辻初樹 演出=Lee Kyoung Soo
遺跡馬鹿
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