遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2007年09月27日(木) 遊戯王GX感想−第153話 「選ばれしカード対決!エレメンタル・ヒーローVSユベル」


遊戯王GX感想−第153話 「選ばれしカード対決!エレメンタル・ヒーローVSユベル」
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【今日のお言葉】

    翔チャン : あの目は…覇王十代!

覇王十代? どこが? 目が金色になっただけじゃん。
中身は変わったの? どこか強くなったの? 残酷になったの? ユベルを殺す決意が固まったの?
十代が覇王と融合するというので期待していたのですが…目が金色になっただけで、どの辺が”覇王”なのかさっぱり分かりませんでした。

私は覇王は孤独の象徴だと思っていたので、十代が覇王と融合するのだから孤高の意思で闘うんだとばかり思っていました。
それなのにやたら「覇王十代」が「愛」とか「仲間」と口にするので、そのたびに「生ぬるさ」を感じて(´Д`) ハゥーでした。
これなら「覇王」を取り込む意味がなかったんじゃないだろうか…と思いました。

翔チャンが恐れていた悪しき魂・覇王の暴走…それを十代が制御するようなシーンがあれば、十代の成長を感じられたかもしれないし、覇王になった意味もあったと思えるのかもしれない。
そんな過程も見せてもらえないんだから、この地味な「覇王十代」にガッカリしても仕方ないよね・゚・(つ∀`)・゚・


『グローモス』には驚きました。
『ティンクル・モス』になったとたん、巨乳のナイスバディーになるんだもの…゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
服を着ていないから、モロ裸体でしたね(/ー\*) イヤン♪
あれは…原さんの趣味なんだろうな、きっと!


【絵とか脚本とかデュエルとか】

Lee Kyoung Sooさんの作画、良かった〜。
十代が大人びていて私の好みでした゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ。
首がキレイでしたね!
ユベルも美人でした〜。目が大きくて色っぽかった!
十代は子供なので、あの色っぽさは分からないんだろうな。


『カード・エクスクルーダー』がめちゃくちゃ萌え〜♪
こりゃまた可愛い子が出ましたね!
これだから遊戯王はあなどれない(゚∀゚)ノ
しかし、アッという間に消えるとは!!ヽ(`Д´#)ノ キィィィ許せん!


「ネオ・スペーシアン」は姿自体が癒し系なので、ユベルとの緊張デュエルに登場させるのは合わないような気もしましたが、イルカくんとかハミングバードとか、やっぱり可愛いので、活躍を見られて良かったです。
(あまり活躍してないけど)


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★ユベル、ぶち切れ!★

    「グランモール」と「ユベル」が激突! しかしユベルは進化して危機を回避した!怒る十代にユベルが…

    ユベル:
    そんなにボクがキライかい?
    ボクにとって12の次元の宇宙とは十代と共に生きるための空間
    だからこの宇宙を愛で満たそうとした…
    でもキミが仲間を呼び、そこまでボクを排除しようというのなら…
    もうこの宇宙を愛で満たす必要はない
    いや、もうこんな世界ですらいらない
    終わらせよう…この宇宙を
    キミとの空間も
    キミとの時間も
    ふふふふ…楽しかったよ、十代
    キミをボクの元へ誘うために手助けしてくれた者たちも暗い暗い心の闇を持っていた…
    ボクは彼らの心の闇を食べながら愛しいキミとの再会を待っていた…
    最初の次元にキミを招待したのに…いや、あのデュエルも楽しかったよ
    あんなヤツ(ヨハン)が乱入してくるまでは…ね…
    たぶんキミにはボクの愛を受け入れる準備が出来ていなかったんだね
    だってキミの心の闇が覇王が眠ったままだったんだもの
    キミの仲間にも手伝ってもらってキミの心の中の闇を引きずりだし、ここまで来てもらったけど…
    悲しいよ、十代
    キミがこんなにわからず屋だったなんて…
    キミが悪いんだよボクの愛を分かってくれないキミなんかいらない
    この宇宙もいらない
    みんなみんな消えちゃえ!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ


    ユベルも十代の冷たい仕打ちに、とうとうぶち切れましたね。
    ここまで来るとユベルに同情してしまいます。
    ユベルは十代が本当に好きだから、どうしても独占欲が暴走してしまう。
    そこを十代がもう少し柔軟に受け止めてあげれば、こんなに話がこじれはしなかったと思うのですよ。
    ユベルの愛を「思いこみ」と一刀両断する十代はなんて恐ろしい子なんでしょうか!
    愛の伝道師、吹雪さんがそばにいれば的確なアドバイスをしてくれただろうに不在なのが残念でなりません。


    ユベルは自分が消えることに恐怖を抱いていないのがスゴイ。
    やっぱりモンスターだって死は怖いと思うんだよね…。
    人間がいなければモンスターも生存できないっていうのがデュエルモンスターズ界のオキテだからね。
    ユベルが宇宙を壊せるのは、やっぱり邪悪な光に洗脳されている証拠なんだと思いました。

★ついに召喚『レインボー・ネオス』★

    十代の場からネオスペーシアンがいなくなってしまった!

    イエロー:もうダメよ! 十代の旦那のライフは風前の灯火よ!
    翔チャン:いや、十代はボクの知っている十代はこの程度では諦めない! 十代の目はまだ死んではいない!
    でも覇王の力を蘇らせ、その力を制御出来ずに暴走することになれば…この世界は滅びる
    信じて良いのか? 十代を!

    十代:キミの大好きなネオスペーシアンの仲間は一匹もいなくなったよ
    しょせんボクの愛の前にはあんな奴らとの友情なんてどんなに頼りないものか…
    さぁ最後のチャンスだよ、思い出してよ、十代ヾ(´∀`*)ノ

    十代:それはどうかな…
    ネオスペーシアンもエレメンタルヒーローもデュエルを通して出会った素晴らしい仲間たち!
    でもオレにはもっともっと多くの仲間たちがいる(゚∀゚)ノ

    キッと翔チャンを見つめる十代…
    見つめられた翔チャンの頬から「疑」の印が消えていった!


    十代:オレのターン!ヨハン!オレの素晴らしい仲間の一人、オレはお前の思いを引き継ぐ(`・ω・´)
    デュエルを通して必ずみんなを救ってみせる!

    マジックカード「フェイクヒーロー」を発動!
    自分の手札からエレメンタルヒーロー1体を特殊召喚する!(ネオス召喚)
    「フェイクヒーロー」で特殊召喚したモンスターは攻撃することは出来ず、このターンのエンドフェイズに手札に戻る
    エレメンタルヒーロー「プリズナー」はあらゆる融合モンスターの素材となることが出来る
    「リフレクト・チェンジ」
    デッキから対象のカードを墓地へ送る
    「プリズナー」7色の輝きと共に究極宝玉神『レインボードラゴン』に変身しろ!

    ユベル:ヨハンのフェイバリット!Σ(゚∀゚;)エッ!

    十代:マジックカード「融合」を発動!
    『レインボードラゴン』と『ネオス』、俺たちの友情の証を示してくれ!
    融合召喚!『レインボーネオス』!(゚∀゚)ノ


    十代に見つめられた途端、翔チャンの中から「疑」の玉が消えました!
    こ、これは「愛の力なのか?」゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
    っつーか翔チャンが求めていたモノって、十代に「仲間」って認めてもらうことだったみたいですね。
    実は翔チャンはヨハンにヤキモチでも焼いていたってことなのかな?
    そんな感情を翔チャンは一度も出さなかったから気が付かなかった。
    こんなことで仲直りするのも、この二人らしくて良いかな〜と思います。


    おお、ずいぶんと簡単に『レインボードラゴン』が召喚されましたな(・∀・)ノ
    宝玉獣を揃える必要もないし、この『プリズナー』というカードをヨハンにあげたらどうでしょうかね。
    あ、でも融合素材にするという条件がつくのか…じゃ、あげてもしょうがないか…(つω`*)テヘ


「次回予告」
    翔チャン:…仲間…十代! ボクたちは仲間だと言ったよね!
    十代:あぁ…翔、お前も異次元に飛ばされたみんなもオレには大事なかけがえのない仲間さ!(゚∀゚)ノ
    翔チャン:…十代…(´;ω;`)
    十代:見るがいい、ユベル! これがオレたちの友情の証だ!(`・ω・´)


    翔チャン:次回 「レインボー・ネオスvsユベル究極態」

    翔チャン:フィールドが雲に覆われて十代、どこへ!?
    十代:ユベル…もう終わりにしよう悲しい旅路は終点についたんだ!


    えっ? 十代消滅? 。・゚・(つд`)・゚・。 そんなぁぁぁ


    ユベルの究極態って、やっぱりドラゴン系なのかな?
    今日、登場した双頭のドラゴンも迫力あったけど、これを上回るデザインなんでしょうね…楽しみ゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


    来週は十代と翔チャンが本格的に仲直りするみたいです。良かったヾ(´∀`*)ノ
    この二人がギスギスした関係でいるのは端で見ててもやるせなかったです。



【今日のクロたれとノスたれ】

    驚いた!驚いた!! グローモスが女性になった!
    グローモスが女性になったのは良いけれど、なんとハダカなのにビックリ!
    紳士として育てられたクロたれとノスたれ!
    女性に風邪を引かせてはならないと、さっそく下着を差し入れに行くのであった!


    たれ


    アニメではロケットおっぱいだったのに、実物は…タレ気味でした。
    ちょっとサイズを間違えてしまったけれど、
    勇気を出してそっと差し出すクロたれであった…


作画監督=Lee Kyoung Soo
脚本=武上純希
絵コンテ=辻初樹
演出=Lee Kyoung Soo


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