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2007年09月13日(木) 遊戯王GX感想−第152話 「超融合発動!レインボー・ネオス」


遊戯王GX感想−第152話 「超融合発動!レインボー・ネオス」
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【今日のお言葉】

    ブラック・ヨハン : またソイツか…、よっぽどお気に入りなんだね…そのモンスター

ユベルはもっと 『ネオス』 にヤキモチを焼くべきだ!!!ヽ(`Д´#)ノ
今日のユベルは攻めが甘かったです!
愛しい十代が自分より他のモンスターを気に入っているんだよ!?
先週までのユベルだったら 『ネオス』 に悪態ついて、グーで殴りに行っていたと思うよ。
裏切ったからと、『トパーズ・タイガー』を痛めつけるなら、ネオスに対しても同じように残酷でいて欲しかったです。
ユベルの成分は100%、「嫉妬」でできているんだから、そこをガンガン強調してくれないと、面白さも半減するとですよ。


ヨハン奪還! …だけど、盛り上がりに欠けたような気がします…(´Д`)
『レインボー・ダーク・ドラゴン』が白化するシーンは説明不足に感じました。
そもそもユベルは『超融合』のカードが欲しかった。
欲しかっただけなら、『レインボー・ダーク・ドラゴン』のまま『超融合』させても良かったハズ。
その方が『レインボー・ネオス』も成分の半分は闇だから支配するにも好都合だろうし。

それと、『バスター・サウザンド』が発動された時も?(´・ω・`)?でした。
「攻撃力か守備力が1000以下のモンスター」って、『レインボー・ネオス』の守備力が1000以下だなんて、どこかに表示されてた?
攻撃力が「4500」だけしか確認できなかったので、消えた瞬間はビックリしました。

…というわけで、せっかくヨハンが戻って来たのに、頭の混乱がジャマしてせっかくの感動が消されてしまいました。
ま、青眼のヨハンが弱々しく十代の名前を呼ぶシーンには萌えさせていただきましたけど!(`・ω・´) /シャキーン!


【絵とか脚本とかデュエルとか】

絵がキレイだった!(゚∀゚)ノ
In Tea Sunさんは十代やヨハンも上手だけど、今日のクロノス先生は特に枯れた感じが出てて「上手だな〜」と感嘆しました。


デュエルは詰め込み過ぎた感じがしました。
落ち着かないと言うか、めまぐるしいと言うか…。
スピード感があっても、観ているこっちは振り回されているだけなので、もっとセリフを味わう間が欲しかったです。
せっかく過去の罪を悔いているシーンも急ぎ足で走り抜けた感じでした。


『ストーム・ネオス』の効果、スゲーです。
魔法・罠をすべて破壊だもんね。


ベビーピンクの可愛い『コクーン・ドルフィーナ』が成長すると、青のイルカくんになるのはどーしてヽ(`Д´#)ノ
あの可愛さはどこへ消えてしまったの!?っつーか、どうして男になるのぉぉぉぉ!
『コクーン・チッキー』は見た目が変わらないのにね。
それはそうと、相変わらず『ハミング・バード』の蜜吸いシーンは和みますね。゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
*★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★*

★宝玉獣もつらいのよぉぉぉ〜!その心中を十代に語る!★

    『レインボー・ダーク・ドラゴン』の直接攻撃を受けるハネクリボー!その時、十代は白い光につつまれた!

    十代:ここは?(´・ω・`)?
    ペガサス&キャット:十代!!
    十代:誰だ!?(゚Д゚)ノ 宝玉獣? お前たち…どうして?
    ペガサス:『ハネクリボー』の力を借りてキミに呼びかけることができたんだ…
    十代:『ハネクリボー』の?
    ペガサス:あぁ、どうやらこの光の中では本来の宝玉獣としての意識を取り戻すことができるらしい
    キャット:ねぇお願い!ヨハンを助けて!! あなたも気づいているでしょ? ヨハンはあの『レインボー・ダーク・ドラゴン』の中に閉じこめられているの!
    ペガサス:くやしいが我々も今は『アドバンスド・宝玉獣』としてユベルに操られている身、どうすることもできない…
    十代:けど…どうすれば…(´・ω・`)
    ペガサス:ヨハンはユベルによって作られた暗黒の空間に閉じこめられている
    その暗闇を取り払い、本来の『レインボー・ドラゴン』に戻すことができれば、ヨハンを救い出すことも可能なハズだ!
    十代:本来の『レインボー・ドラゴン』に…分かった!(`・ω・´) やってみる!
    キャット:お願いよ♪
    ペガサス:十代、キミは我々の希望だ!((((((っ・ω・)っ(言うだけ言うとスグ消えた!)


    ヨハンの救出方法が、闇化したレインボードラゴンを白に戻すことだったなんて…。
    ありがちな展開だけど、面白いと思いました。
    十代も覇王という「暗黒の空間」に閉じこめられていたようなモノだから、ちゃんと話のスジはつながっていたんだな〜と思いました。
    ただあの時はオブちゃんという犠牲があって、十代は闇から出てきたけれど、今回はドラゴンの漂白だけでヨハンが出てくるのは、イマイチお手軽で、バランスが偏っているようには感じました。


    宝玉獣はユベルの黒い力と闘うだけの「聖なる力」みたいなモノがあるかと思っていたら、何も無いんですね。
    十代に丸投げするサファイア・ペガサスの交渉能力に拍手! さすがリーダーだ(笑)


    ヨハンはユベルが作った「暗黒の空間」に閉じこめられていたんですね。
    私はてっきり、『レインボー・ダーク・ドラゴン』の「歯のすきま」に、はさまっているんだとばかり思っていました。


    『アメジスト・キャット』は相変わらずアネさん言葉で笑ってしまった!
    「ねぇ〜♪」とか、色っぽい!威勢が良い!!
    彼女はエレメンタル・ヒーローで言うなら、『バーストレディ』のポジションなんでしょうね。


    このシーン、特に注目なのは、『アンバーマンモス』の瞳です。
    あの一途に思い詰めたようなまなざしは何!?(*´∀`)ノ そんなにヨハンが心配か―可愛いヤツめ―♪


★ついに究極のカードが発動! 出るか!?「レインボーネオス」!!★

    『フォース・オブ・フィフス』の効果でカードを2枚ドローした十代! ついに引き当てたそのカードは?

    十代:墓地から「エレメンタル・ヒーロー」と名の付くカードを5枚選び、デッキに加えてシャッフルする
    そしてカードを2枚ドロー!
    (ついに来た!!!! オレを地獄へと導いた、暗黒のカード…)

    オレはこの強大な力に支配され自分を見失い、そのために取り返しのつかない多くのモノを失ってきた…
    だが今は失ってしまった尊い者たちのためにも今度はこの邪悪な力…覇王の力を支配してでも…
    オレは…オレの正義を貫く!
    もう誰も傷つけない! 大切なモノを守り抜く!!

    速攻魔法 『超融合』 発動!
    このカードは手札を1枚墓地に送ることで発動!
    オレの場のネオスとフィールド場のもう1体『レインボー・ダーク・ドラゴン』がデッキの壁を越えた究極・最大の進化をとげる!
    出よ!『レインボー・ネオス』(攻撃力4500)


    ついに『レインボー・ネオス』が出ました!…すぐに消えたけど…(つД`)


    十代が過去のことを反省していました。
    多少、ぼやけた謝罪だけど、私はこのセリフで十代を許せました。
    先週の「融合」を使うシーンでは、「生ぬるい」と怒っていたのですけど、十代なりに心の整理がついた感じで、十分に意をくみ取れました。
    翔チャンはどうだったんでしょうね…(´・ω・`)


「次回予告」
    翔チャン:ヨハンを取り戻した十代の前についにユベルが!!!
    十代:…ユベル…お前、その『超融合』のカードをどうするつもりだ?
    翔チャン:決着の時が来たのか!?十代!! どこへΣ(゚д゚lll)
    十代:大丈夫だ、翔! クロノス先生!ヨハン!! 待ってろユベル!!((((((っ`Д´)っ突撃!突撃! 


    翔チャン:次回 「選ばれしカード対決! エレメンタル・ヒーローvsユベル」

    翔チャン:ボクは十代の闘いを最後まで見届ける!
    十代:ユベル!オレへの怒りならオレだけにぶつけるがいい! オレはお前の目の前にいる!


    来週は…植物のツルで攻撃!?
    これって見ようによっては触手攻めですな!ヾ(´∀`*)ノ ヤター!楽しみ!!


    ユベルが雲に消えたと思ったら、十代まで飛んでった!!!
    まさか空まで飛べるとは…さすが異世界だぜ!(゚∀゚)ノ なんでもアリだ!
    でも空の上でデュエルすると、翔チャンからは見えないよね…。
    これじゃ最後までデュエルを見届けることは無理なんじゃないかな…(´・ω・`)


    ヨハンがデッキを渡すシーンが気になりました。
    なんだ? 宝玉獣デッキを渡したの?
    ユベルを倒すのに十代のデッキでは火力不足という判断なのかな…。
    でも融合をメインに使う十代と宝玉獣デッキの相性って合うの?合わないんじゃないの?
    それよりユベルは三幻魔を持っているから、アーミタイルとネオスの融合の方が実現性は高いような気がします。



【今日のクロたれとノスたれ】

    ユベルの逆鱗に触れ、痛いお仕置きをされてしまった『トパーズ・タイガー』
    それを見ていたクロたれとノスたれ!
    さっそく慰めに駆けつけたのだった!


    たれ


    よっぽど痛かったのか、素直に痛みを口にする『トパーズ・タイガー』
    その可愛らしさにメロリンの2匹であった…


作画監督=In Tea Sun
脚本=植田浩二
絵コンテ=辻初樹
演出=Lee Kyoung Soo


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