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2007年09月06日(木) 遊戯王GX感想−第151話 「ネオスVSアドバンスド宝玉獣」


遊戯王GX感想−第151話 「ネオスVSアドバンスド宝玉獣」
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【今日のお言葉】

    ブラック・ヨハン : 良い表情だ…疑念・憎悪・殺意、まさに覇王たる高みに達したお前にふさわしい (゚∀゚)ノ

十代が覇王だったことも…なんか遠い過去の話…。
っていうか、アカデミアの制服を着た十代を見ていると、人々を殺戮しまくっていた覇王がこの十代だったということも夢じゃないかと思うほど。
それほど覇王十代という存在は、私の中では軽くて、薄い。
だからユベルがその時の十代を高く評価していることにむしろ驚いてしまいました。

十代を覇王化させたことは、ユベルの手引きであることは間違いないのですが、覇王の芽は幼い十代の心の中ですでに芽生えていたんですね。
もともとユベルは心の闇が大好き。
チビ十代の闇(覇王の芽)はユベルを引きつけるほど、強くて大きくて美味な香りがしたんでしょう゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
そして十代は精霊の声が聞こえる。
これだけの好条件が重なったんだから、ユベルが十代に惚れてしまうのも仕方ないことだと思いました。
この異世界で十代の闇を引き出し、闇色に染まった十代と一緒に暮らすことがユベルの願いなんだろうな。(あの椅子の上で(笑))


ユベルがチビ十代の中に見つけた「心の闇」の正体は一体、なんだろう…。
両親の仕事が忙しくあまり一緒に遊んでくれなかったらしいので、マルタンと同じような「孤独感」がチビ十代を苦しめたのかな?
マルタンの性格なら簡単に闇が生まれそうだけど、十代は…どうだろう。
孤独感が成長すると、残酷な力を求める欲望へと変わるモノなのでしょうか?
もうちょっとユベルから詳しい話を聞いてみたいです。


アンケートのネタにもしましたが、十代が「融合」を使うシーンはもっと心の葛藤を描いて欲しかったです。
人の血を吸ったカードだもの、使う時には良心の呵責に苦しんで欲しいと思うのはイジワルなことかな…(´・ω・`)


今日もヨハンが絶好調でした(゚∀゚)ノ
声優さんがステキすぎ! もうあの声なしでは眠れない(ノ∀`*)キャー♪
「十代…」と呼ぶたびにドキドキ★してしまいます。


『フレイム・ウィングマン』がしゃべった!!!!!
ああいう声だったんだ。
「マイ・フェイバリット・カード(お気に入りのカード)」と呼ばれて、ちょっと照れた彼を想像して萌えました゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


【絵とか脚本とかデュエルとか】

今日はネタは面白かったのに、セリフや見せ方が中途半端な気がしました。
上でも書きましたが、十代が「融合」を使うシーンはもっと丁寧に描いて欲しかったです。
もっと死なせた人たちに詫びて欲しかったし、万丈目さんたちへの謝罪も聞きたかった。
それとヨハンの心を見つけるために、心の扉を開けるシーンもイマイチでした。
炎と共に突進したけど、あれじゃ〜ヨハンじゃなく、コバルト・イーグルの心に入ったように見えますよヽ(`Д´)ノ
私はユベルに抱きついて、無理矢理、心をユベルの中にねじ込むのかと思っていたので、ああいう中途半端な表現にされて、ひどくガッカリしました。
戻ってくるシーンも、なんかいつの間にか鳥と離れているし…。
手引きしたネオスもいい加減なこと言ってるよな〜(´Д`) ハゥー
ネオスってもっと頼れる奴かと思っていたので、ちょっと見損ないました。


デュエル中に十代が笑ったら、クロノス先生が「十代も傷つけ合うデュエルを楽しんでいる」と言ったけど、あれは…悲しいセリフでした。
確かに以前の十代なら真剣にならなきゃいけない場合でも楽しいデュエルを追求していて、ひんしゅく買ったりしてたけど、今はそうじゃないって見てれば分かると思うんだけどね…。


宝玉獣は強いですね〜。
先日オンラインで宝玉獣デッキとデュエルしたのですが、なかなか場からモンスターがいなくならないので、とても苦労しました。
だから一生懸命十代を応援しました。
1体の攻撃力はそれほど高くないけれど、効果が複雑で、あれを使いこなせるデュエリストは本当に尊敬しますデス(´ω`*)
ユベルも他人のデッキでよくまぁ〜これだけ闘えるモノだと、感心しながら観てました。


攻撃する「ルビー・カーバンクル」の腹の肉が可愛いヾ(´∀`*)ノ
ぷにぷにしたい!
*★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★*

★ユベルが仕掛ける愛のデュエル! 十代は受ける覚悟があるのか!?★

    ついに闘いの場へとたどり着いた十代たち!待ち受けるユベルは、余裕の笑顔!

    ユベル:良い表情だ…疑念・憎悪・殺意、まさに覇王たる高みに達したお前にふさわしい( ´_ゝ`)ノ
    オレも親友として同じ色に染まることが出来たことを嬉しく思うよ…
    来いよ、十代! 共に傷つけあおう!(゚∀゚)ノ

    十代:茶番はやめろ!ユベル! オレはヨハンを取り戻すためにここまで来た!
    今すぐヨハンの身体を解放しろ!ヽ(`Д´#)ノ
    ユベル:( ´_ゝ`)ノ ふふふ、それは出来ないな!
    今のボクはユベルであり、ヨハンでもある (゚∀゚)ノ
    この身体は親友であるキミと激しく傷つけあることを望んでいるのさ!

    十代:ふざけるな! ヽ(`Д´)ノ それ以上デタラメを言うと容赦しないぞ!(`ヘ´;)ぷんぷん

    ユベル:「容赦?」…ふふふ大歓迎だ! (*´▽`) お互い手加減なしでいこうじゃないか!
    さぁ、どうした十代? キミの大好きなデュエルじゃないか…怖じ気づいたりしてガッカリさせないでくれよ…


    ユベルはヨハンの身体を傷つけたくてウズウズしているみたいです。
    そうだよねぇ〜、なんだかんだ言ってヨハンは十代の心を横取りした憎い相手だものね。
    十代はヨハンにダイレクトアタックすることを躊躇していたけれど、ネオスがサワヤカに背中を押したのには笑いました。
    「ためらうな!」←この一言、強烈でした!


    ユベルも攻撃されると嬉しそう。
    痛いのが好きなのかな〜。それってドMというヤツ? (ノ∀`*)キャー♪
    激しく傷つけあうって、意味深なのーネ! 勝手にドキドキ★しちゃうのーネ!
    っつーか、攻撃しても、されても、ユベルはどっちも嬉しそうです。
    ユベルにとって、このデュエルはずぅぅぅぅ〜っと待ち望んでいたモノだから、気合いが入りすぎてテンションが上がる気持ちも分かります。


★迷う十代を支えるのは、古い友たち!★

    自分の力に自信を持てない十代を励ますのは?

    十代:ユベルとはいずれ決着をつけなければならない…
    だが今闘えば、関係ないヨハンを巻き込むことになる
    ジムやオブライエンは自分たちの身を犠牲にしてオレの魂を心の闇から解放してくれた
    今度はオレがなんとしてもヨハンの魂をユベルから取り戻さなければ…
    だがオレにはあの「オリハルコンの眼」のような強力な力は備わっていない…
    どうする…カイザーが命を賭けて、それでも救い出すことが出来なかったんだ…
    このオレに本当のヨハンを救い出す力があるのか? 一体、どうすればいいんだ?

    ディスクのデッキが光り、十代のまわりにヒーローたちがあらわれた!

    十代:ネオス、アクアドルフィン! フレイム・ウィングマン!…みんな…(゚∀゚)ノ
    アクアドルフィン:何を迷っているんだ? 十代…(´・ω・)ヽ(・ω・`)ヨチヨチ
    ネオス:我々の知っている遊城十代はもっと前向きにひたむきにデュエルに挑み続ける太陽のような戦士だった
    アクアドルフィン:思い出すんだ!かつてキミはその純真な力によってネオスペースを救ってくれた
    今いるキミが本物なら大切なモノを救えるはずだ
    ネオス:十代、我々はこれまでデュエルによって様々な困難を乗り越えてきたではないか!
    今こそデュエルの力を信じるんだ!(`・ω・´) /

    十代:デュエルの力…(´・ω・`)
    そうだ…ヨハンは人間と精霊が仲良く暮らせる理想の世界を作るためにデュエルをしていると言っていた
    ヨハン…もしお前の言うようにデュエルで世界を救うことが出来るのなら…
    三沢が言ったように強い願いでこの世界に奇跡を起こせるというのならオレは自らの意思のもとに闘う!


    久しぶりにしゃべる「アクアドルフィン」見た(゚∀゚)ノ
    正面顔があんな顔だったなんて…地味に笑った!
    ネオスが十代をこんな風に評価していて、意外だったり、納得したり。
    ヒーローたちにとって十代っていうのは、濁りのない太陽そのものなんだな〜。
    そう考えるなら、覇王時代の十代についてはどんな気持ちで見ていたんだろう。
    「あれは本当の十代じゃない!・゚・(つД´#)・゚・。」
    …と顔を真っ赤にしながら、みんなで慰め合う姿が浮かんできます。


    今回のネオス、意外におしゃべりでした。
    ユベルが暑苦しく十代に愛を告白していますが、ヒーローたちは”ヤキモチ”とか焼かないのかな…。
    なんか他人事みたいで寂しいです。
    たとえば「フェザーマン」とか「スパークマン」がユベルに対して、「オレの親分に手を出すな!」と抗議しても良いんじゃないかと思います。
    彼らだって十代の事が好きだと思うから。
    ずっと仲間として闘ってきて今が一番、十代を支えなきゃいけないのに、頑張れ、頑張れと声だけ送って傍観しているみたい…。
    昔の彼らはもっと熱い魂を持っていたと思うので、以前のような優しさで十代をサポートをして欲しいです。


「次回予告」
    十代: ((((((っ`Д´)っ ヨハン! ヨハン! ヨハン!やっと見つけた! 必ず助けてやるからな(`・ω・´) /
    翔チャン:十代!立ちふさがる『レインボー・ダーク・ドラゴン』…いや、それ以前に2体の宝玉獣の攻撃に耐えられるのか?(´ロ`ノ)ノ 
    十代:相棒…、それにお前たちは…(*´∀`)ノ
    翔チャン:十代! ついにあのカードを!!!


    翔チャン:次回 「超融合発動! レインボー・ネオス」

    十代:オレはこの強大な力に支配されてきた…だけど、もう誰もオレのせいで傷つけない! 大切なモノを守り抜く!


    ネオスとレインボードラゴンが超融合するってか!
    おおおぉ〜そう来たか!ヽ(゚∀゚)ノ
    チラっと映ったネオスに似たモンスターは誰? あれが「レインボー・ネオス」??
    ぶっちゃけ、学芸会で演じる鶴の恩返しのようなかぶり物をかぶっていて大笑いでした。


    宝玉獣たちが普通の身体で登場するみたいです。ヾ(´∀`*)ノ 嬉しい〜♪
    ダーク化した彼らもカッコ良いけど、やっぱりホノボノとした彼らの方が好きです。


    「超融合」のカードがついに発動ですね。
    翔チャンの心に残った「疑」の玉はどうなるんだろう。
    これがないと完全体の「超融合」にはならないハズなので、ひょっとしたら来週、疑の玉が翔チャンの身体から抜けるところが見られるのかもしれません。
    それって十代と翔チャンが和解するってことなのかな?
    翔チャンが十代を「十代」と呼び捨てにするのを聞くと、すごく寂しくなるので、早く関係を修復して、以前のように「兄貴」と十代を読んで欲しいです。



【今日のクロたれとノスたれ】

    ヨハンの魂を救い出そう!
    そう決めたクロたれとノスたれ!
    十代がフレイムウイングマンの炎と共に走り込む姿を見て、
    自分たちも頑張ろうと立ち上がったのだ!

    フレイムウイングマンにお願いして、もう一度「フレイム・シュート」を出してもらった!
    それっとばかりに、勇ましくユベルに突入を開始するのだった!


    たれ


    炎の中に入ったけど、予想以上に熱かった!
    「無理はしない」をモットーにしているクロたれとノスたれ
    さっさと逃げ出して、プールでノンビリするのであった…


作画監督=Park Chi Man
脚本=植田浩二
絵コンテ=山口健太郎
演出=Lee Kyoung Soo/山口健太郎


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