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2007年03月29日(木) 遊戯王GX感想−第129話 「三幻魔の脅威!十代VSマルタン」


遊戯王GX感想−第129話 「三幻魔の脅威!十代VSマルタン」
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【今日のお言葉】

    マルタン : キミから受けた愛を返すこと! 愛してるよ! 世界中の誰よりも…

マルタンが十代に向かって「愛」という言葉をささやいた瞬間、ウヘっ!!という言葉と共に軽く鳥肌が…ゾゾゾ。
十代はあまり真剣に言葉を受け止めてなかったけど、自分の知らない存在が熱烈に自分を追いかけ回し、さらに自分が受けた「愛」(こっちはまるで覚えがないのに…)を与え返してやるぅぅぅ〜なんて言ってんだよ!
私なら、その場で回れ右して逃げ出すな。。。゛(ノ>_<)ノ ヒィ
こんな気持ちの悪い愛情はやだよ。
そしてこんなゆがんだ愛情に巻き込まれてしまった名もなき生徒たちがとても可哀想でしかたがない。


なんとヨハンが十代とタッグを組み、マルタンと闘うことになりましたよ。
私は、まず十代が負けて、その敵討ちをヨハンが取るでも良かったんじゃないかな〜と思いました。
だって宝玉獣と『レインボードラゴン』の出会いはじっくり観たいと思っているし、この場合、十代にはキーカードがないんだから、負けて戦線離脱もやむを得ないと思うから。
でもやっぱり主人公を外すわけにはいかないか…。・゚・(つ∀`)・゚・ そりゃそうだ!
どんなタッグを見せてくれるのか、今からワクワクです。


十代、モテモテですね。
マルタンがヨハンに嫉妬しているのに笑いました。
以前、アビドス王からプロポーズされた前科があるし、十代は男心をくすぐる何かがあるのかもしれないです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


三沢っちが動いた!!!
いやぁ〜久々に要の役どころでしたね。
『レインボードラゴン』の覚醒方法を見つけたり、ウォータードラゴンを召喚してゾンビ生徒と闘ったり…。
まさに面目躍如の活躍でした。
こうやって自然と輪の中心にいる三沢っちを見ていると、過去の話でも、もっと使ってもらっていたら話がさらに面白くなった回もあったんじゃないかと思いました。
だって今日の三沢っちは斎王編で「目立ちたい」と泣いていた人物と同じ人だなんて思えないモノ…。
このまま後半も学園に残って、頭脳派デュエリストとして活躍してもらいたいです。


『コバルト・イーグル』って威勢のいいヤツで大好きです。
前回、「ひっさびさ〜♪」と言いながら登場したシーンが可愛くて、今回も何か言ってくれるんじゃないかと期待して待ってました。
今回は「よっしゃ〜♪」だけでしたが、「どこだ〜♪×3」の言い方が愛らしくて、萌え萌えでした。


『砂上の楼閣』って雑談板でも意見をいただきましたが、確かにイラクにある「ウルのジグラット」に似てましたね。
中央が水色に抜けているんですが、あれは水場なのかな?
実際の建物は、凸←こんな感じで、てっぺんまで部屋が作られているので水場はないんだけどね。
それとこの建物の周囲は砂漠じゃなくて土漠になっていて、土台はしっかりしているみたいです。


【絵とか脚本とかデュエルとか】

マルタンのモンスター、個性的で面白いです。
特に『ファントム・オブ・カオス→●』が面白い。
こういうカードは私も使ってみたいです。゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


十代が今回のデュエルでは「負けるかも…(´・ω・`)」と不安な顔をしていたのが印象的でした。
さすがに今回ばかりは恐れを感じたみたいで、今までの十代とはひと味違っていて良かったです。
いつも「楽しい、楽しい」ばかりじゃ、この場合、しらけちゃうもんね。


『レインボードラゴン』を手に入れて、嬉しそうにはしゃぐヨハンが可愛かったです。
しかしそれをあっさり現実に引き戻した、保護者・オブちゃんのセリフも素晴らしいです。
オブちゃんって本当に人の扱いを心得ているな〜。


その他、気になったのは、ナポレオン教頭がゾンビとして仲間に加わっていたこと。おじジャマイエローが激しくやつれていた事。あれは可哀想でした。(つД`)
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★『砂上の楼閣』で十代を待ち受けるマルタン! いよいよ十代とのデュエルが始まる!★

    懐かしそうに十代を見つめるマルタン。彼が語る熱き十代への思いとは?

    マルタン:あの包囲網の中をよく来たね。 さすが十代!( ´_ゝ`)ノ
    十代:このデュエルに勝ったら本当に約束を守るんだろうな!ヽ(`Д´)ノ
    レイ:マルっち!(゚Д゚;)
    マルタン:もちろん( ´_ゝ`)ノ
    レイ:…何? あの左腕 (´ロ`ノ)ノ 
    マルタン:ボクはキミと違って嘘はつかない!
    十代:お前は誰だ? 加納マルタンじゃないだろう!
    マルタン:うへへへ
    十代:プロフェッサーコブラもお前が操っていたんだな!
    マルタン:そう、その通りさ! あの男はこの左手が復活するのに十分な働きをしてくれたよ!

    十代」お前は…あの時見た…何をたくらんでいる?
    マルタン:キミから受けた愛を返すこと!
    十代:オレに? お前…やっぱり最初からオレを知っていたんだな!

    マルタン:うへへへへ! ひどいよ十代! ボクの事を忘れているなんて…
    でもこのデュエルで思い出すかもしれないね。ボクの事…。キミがボクにしてくれた事
    今度はボクがキミに同じ事をしてあげる番だ!
    十代…愛してるよ! 世界中の誰よりも…ヽ(○´3`)ノ チュゥゥゥゥ

    十代:これで一つだけハッキリした! お前は加納マルタンじゃない!
    だから手加減はしない! 絶対に許しはしない!(`ヘ´;)


    十代とマルタンの会話から、マルタンに取り憑いている「目玉」の正体をいろいろと推測してみたんですが、分かるようで分からないヽ(`Д´#)ノ キィィィ!
    十代をうそつきと言ったり、十代と面識があるような事を言ったり…。
    予告で観た十代は幼児だったし、そんな頃の事をいまさら思い出せと言われても、我々だって困っちゃうよね。
    大切にしてたけど古くなったからと親に捨てられたヌイグルミが、ゴミ捨て場からよみがえって、「どうしてあの頃、捨てたんだ!」って文句を言いに来ているような感じだもんね。


    レイちゃんは十代に告白するマルタンをどう思ったかな…。
    「男同士なのに愛とか言ってる!!!Σ(゚д゚lll)ガーン」…って感じ?(笑)


「次回予告」
    十代:見せてやろうぜ!ヨハン!! オレたちの(ラブラブ)コンビネーションヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ イヤーホ!
    これで『レインボードラゴン』を呼び出せれば!
    マルタン:キミはくだらない親友ゴッコにうつつを抜かして、ボクのことなんか忘れてしまったんだねっ(つД`)
    十代:うん? お前…誰だ? マルタンじゃないな!(´ロ`ノ)ノ 


    翔チャン:次回 「レインボードラゴン覚醒」

    十代:このデュエルにはみんなが元の世界に戻れるかどうかがかかっている!
    絶対に負けるわけにはいかないんだ!ヽ(`Д´)ノ
    マルタン:この三幻魔で思い出させてあげるよ! 十代…アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ


    マルタンの身体から黄色い煙(エクトプラズム?)が出てきたと思ったら、なにやら美ヘソのモンスターが出ましたよ!ヾ(´∀`*)ノ ヤター!!
    ヘソフェチの私は思わず鼻血でしたが、男かと思っていたモンスターは実は女だったりして?
    う〜ん、女でも男でも良いけど、意外と早くマルタンの身体から脱皮しましたね、これは予想外でした。


    チビ十代とデュエルをしていた青服の少年は誰でしょうね。
    いきなり倒れたのは…モンスターの仕業?
    こんなに昔から目玉と十代は因縁をはぐくんでいたとは…。
    変な嫉妬に巻き込まれてしまった青服少年のその後が気になります。


    来週はついに『レインボードラゴン』が登場ですね!
    待ち遠しいな〜。楽しみだな〜ヾ(´∀`*)ノ
    目玉の正体も分かるみたいだし、一気に物語は決着に向かって進むみたいです。(´ω`*)


【今日のクロたれとノスたれ】

    戦士に必要なモノ…それは勇気と獲物を捕らえる優秀な目だ!
    日頃から戦士としての鍛錬を怠らないクロたれとノスたれ
    実は射撃の腕も一流なのであった!
    オブライエンがモンスターを狙い撃ちするのを観て
    自分たちの腕前を披露したくなったらしい
    さっそくディスクを借りて、加勢に加わったのだ!

    たれ

    遠くのモンスターに照準を合わせたけど
    あまりカードが飛ばなくて、
    ちょっと寂しい2匹であった…


作画監督=Lee Kyoung Soo
脚本=吉田 伸
絵コンテ=辻 初樹
演出=Lee Kyoung Soo


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