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2007年03月01日(木) 遊戯王GX感想−第125話 「ヨハン・ジム・オブライエンVS仮面の三騎士」


遊戯王GX感想−第125話 「ヨハン・ジム・オブライエンVS仮面の三騎士」

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【今日のお言葉】

    オブライエン : 

    すべての生徒たちがこのデュエルに注目している…この状況は危険だ…。ハッ!このデュエルはオトリか!

オブちゃんがカッコ良かった〜!!頼もしかった〜!
気がつけばオブちゃんはすっかり愉快な生徒たちの司令塔になってますなぁ〜。
ただのゲストかと思っていたのに…脳みそフル回転で活躍する彼に惚れました〜゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
『ドロー・ボム』で情け容赦なくライフを削り取る非情さも最高でした!
この強さとクールさは王国編の頃の王様を彷彿とさせます。(っつーか東映版の頃のカッコ良さに似てる)


マルタンの中にいる闇は思ったより賢いですな。
「食料を差し出す交換条件として発電所が欲しい」なんて要求を出していたけれど、本当の狙いは学園を挟んで真反対にある空き地狙い!(そこが三幻魔の眠る場所)
仮面モンスターたちだけがオトリなんじゃなく、さらに発電所までがオトリだなんて…マルタンが仕掛けたダブルトラップに、一番クヤシイ思いをしているのはオブちゃんでしょうね。
学園の向こう側が光った瞬間、「しまったぁぁぁΣ(゚∀゚;)」と動揺したはず!


ちょっと残念だったのがデュエルです…。
3対3でやる必要があったのかな…(´Д`)
めまぐるしく場面が変わるので、ついていくのが大変だったし、説明が多くて聞き逃すと何がなんだか…になっちゃったり…。
ヨハンのデュエルは抜いて、オブちゃん&ジムのデュエルをじっくりと見せてもらう方が良かったと思いました。


出ましたよ! 三幻魔!
「影丸理事長に使役させられただけで消えてしまったのは可哀想だったな〜」なんて思っていたところだったので、再登場には驚きました。
でも三幻魔は常に「三体一緒」ってところが「ツマンネ!」ですね…。
もっと単独で動きまわって、それぞれに『ご主人様』がいた方が面白いと思うんですけどね。


大徳寺先生が予告に出た時から大騒ぎだったんですが…まさに「チョイ役」でした(つД`)
「幽霊」のように見えるってことは…透けてたんですね。
自分で幽霊って自覚があるのに、他人から「幽霊」と指摘されると憤慨したりするのは偏屈な先生らしい感じがしました。
セブンスターズの一人としてブイブイ言わせてた先生は、これからの道案内役として登場する回数も増えるのかな〜と少々期待しているんですが、どうなるかな…(´・ω・`)


生徒が腹減ったとか騒ぐたびに、だんだんカレンが美味しそうに見えてくるのはどうしてだろう…(笑)
そのうち生徒がカレンのお尻に噛みつくんじゃないかとハラハラしています。


【今日の結果 : 負け−笑・怒・無表情、勝ち−ヨハン・ジム・オブライエン】


【絵とか脚本とかデュエルとか】

6人6様の個性的なデュエルは面白かったんですが、とにかく忙しい!
魔法カードでライフを削るあたりは、もっとゆっくりと見せて欲しかった。
『スカルキング』も、かっこいい見せ場を作ってあげて欲しかったです。
それにしてもジムって意外とやんちゃな攻め気質なんですね〜。
あそこまで自分のライフを減らしてモンスターを召喚するとは思いませんでした。


ヨハンのデュエルは宝玉獣頼みで、ぶっちゃけ、そろそろ飽きてきますね。
違うデッキでの闘いも見たくなります。
やっぱりモンスターとデュエリストの絆を強くしすぎると、自由度が減って闘えば闘うほど新鮮みが失せますね。
十代がネオ・スぺーシアンと出会うことで戦術に幅が出たように、ヨハンにもそろそろ新しいモンスターを投入すべきじゃないかと思いました。
まぁ…まだ宝玉獣の全力を見せてもらったわけじゃないから、早すぎる希望なのかもしれないけど…。


マルタンの「地砕き」最高でした!カード絵とそっくり(゚∀゚)ノ
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★マルタンの目的は!? そしてナポレオン教頭との再会は???★

    砂漠へとやってきたマルタン。そこへナポレオン教頭があらわれた

    マルタン:うへへへへヾ(´∀`*)ノ (砂漠に来られて嬉しそう)
    ナポレオン教頭:マルタン!((((((つд`)っ マルタン!!
    (ゆっくり近づく) マルタン…いったいどうしてしまったのでアール?(´;ω;)ノ(・ω・`)

    (そっとマルタンの腕をつかむ教頭)

    闇マルタン:うへへへへ…ヾ(´∀`*)ノ そうなんだ…キミの心の闇に映っていた幻影の正体は…

    レイ:マルっち!
    十代:マルタン! マルタン! お前どうしてここに? マルタンヽ(`Д´#)ノ

    (目を見開いて十代を見つめるマルタン…ちょっと怖い…ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ)

    マルタン:十代…キミが見えるよ!(´ω`*) でもまだボクは…
    十代:まさかお前…デュエルをオトリに使って発電施設を! …ってここぜんぜん違うじゃねぇか!
    とにかく戻って来い! でなきゃ力づくでお前を連れ戻す!
    教頭:やめるのでアール! 息子に手出しするのは許さないのでアール!(`ヘ´;)
    十代:息子?
    レイ:でもマルっちは「加納」
    教頭:マルタンは別れた妻に引き取られていったのでアール
    十代:あれ?別れたって…初耳だぞ?
    教頭:とにかくマルタンとはずっと離ればなれに…


    マルタンとナポレオン教頭の関係がやっと明らかになりました。
    やっぱ親子だったんですね…。
    離婚経験があることを知られるのが嫌だったのかな…。
    ホッペを赤くして恥ずかしそうに答えている教頭の気持ちは分からないでもないけど…悪いことをしたんじゃないんだから、もっと堂々とすれば良いのに…(´・ω・`)
    元妻が引き取ったからといって会えないわけじゃないのに、どうして今まで会ってあげなかったんだろう…。
    フランスに戻っちゃったから?再婚相手のジョセフィーヌがヤキモチ焼きで遠慮しちゃったとか?

    マルタンの心の闇のすべてがナポレオン教頭によって作られたわけじゃないと思うけど、かなりの部分を占めているのは確かみたい…
    元妻の名前が加納で、今も変わっていないとしたら、元妻はずっと一人でマルタンを育ててきたんですね。
    こんなに頼りになる母親が近くにいるのに、どうしてマルタンはパパンに会いたいと思ったり、自分には居場所がないと思いこんじゃったんだろう…。
    ただの寂しがり屋さんなのか、気になるところです。


    謎の「腕」はナポレオン教頭がマルタンのパパンであると瞬時に分かったみたいですね。
    アモンの時は見るだけで心の闇を見通しちゃったけど、腕の場合は接触しないとダメなんですね。
    でも十代の事はじーっと見ていたから、十代の闇もすでに分かっちゃったのかな…。
    三幻魔のカードを見つけることは『十代が喜ぶこと』と断言していたマルタン…。
    きっとそうなんだろうな…。
    十代に心の闇があるとは思えないけど、あるなら是非見せて欲しいです。


「次回予告」
    十代:驚いたぜ…マルタンの父親があのナポレオン教頭だったなんて!(゚д゚lll)
    翔ちゃん:兄貴ぃぃぃ〜そんなにノンビリしてていいんすか?早く追いかけないと三幻魔のカードを奪われちゃうっスよぉぉぉ〜
    十代:マルタン!三幻魔を手に入れて、いったいどうするつもりなんだヽ(`Д´)ノ


    翔チャン:次回 「十代vs万丈目・竜騎士ダークソード」

    十代:どいてくれ万丈目! 今はデュエルしている場合じゃないんだヽ(`Д´)ノ


    悪魔のような顔をしてアモンがマルタンに迫ってました…。。゛(ノ>_<)ノ ヒィ
    アモンも三幻魔のカードを狙っていたみたいだし、ここでマルタンvsアモンのデュエルが始まったりするのだろうか…。

    ゾンビ万丈目さんと十代のデュエルが始まるみたいですね…。
    う〜ん、ゾンビ万丈目さんは色っぽいけど、デュエルは強くなさそうに見えるので、ちゃんと楽しむことが出来るかどうか自分で自分を心配しています。
    っつーか、また十代かよヽ(`Д´)ノ

    現世ではツヴァインシュタイン博士が音頭を取って、救出プロジェクトが動き出しているみたいですね。
    チラッと映ったエドくん!心配して駆けつけてきてくれたのかな〜゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


【今日のクロたれとノスたれ】

    空から降ってくるデュエリストを牙で受け止めたアンバーマンモス!
    「あとちょっとズレてたら牙に刺さってたよねぇ〜」なんて言いながら
    ノンビリ応援していたクロたれとノスたれ!
    でも大きな牙にぶら下がって、足をブラブラさせたくなったノスたれ!
    アンバーマンモスにお願いして、牙に乗せてもらったのだ!


    たれ


    ノスたれが牙にぶら下がって楽しく遊んでいるうちに
    こっそり「無表情」のコスプレで一人遊びをするクロたれであった…


作画監督=Lee Kyoung Soo
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=菱川直樹
演出=Lee Kyoung Soo


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