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2006年05月11日(木) 遊戯王GX感想−第84話 「ジェネックス開幕!目指せ1番!」


遊戯王GX感想−第84話 「ジェネックス開幕!目指せ1番!」
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【今日のお言葉】

    ナポレオン教頭 : 

    鮫島校長が帰ってきたのでアール! 今朝、砂浜に流れ着いて…今は保健室で休んでいるのでアール!

ついに始まったジェネックス編に水を差すようで悪いのですが、大会開催の責任者がいきなり砂浜に流れ着いたり、保健室で休んだりというような「不幸」なエピソードを伏線として組み込むのは、気分を盛り下げるだけで決してプラスにはならないと思いました。
鮫島校長が飛行機に乗って華々しく帰島し、生徒達が歓迎のセレモニーでも開いてくれた方が、新展開の始まりって感じがして、グッと良くなると思うんだけどね。

それにしても何で鮫島校長が漂流しなければならなかったのか…。
この大会の裏には開催を妨害しようとする危ない奴らの存在があるとでもいうのかな?


オージーン王子の物騒な故郷…。
「世界を焼き尽くせるレーザー衛星を持つ北欧の小国」…どこだそりゃ(笑) 
デュエルモンスターズを愛する王子が参加するのは大歓迎だけど、その衛星のコントローラーを斎王サマとのデュエルに負け、洗脳され、あっさりと渡してしまうという流れはいかがなものか…(´Д`) ハゥー
ありえんだろう?
洗脳される前から、ちょっとバカっぽいところが泣けました…。・゚・(つд`)・゚・。 国民が可哀相

あまり文句はつけたくないが、今回は行き当たりバッタリにエピソードを積んでいるだけのように感じました。


三沢っちが壊れてましたね。
以前のような熱きサムライって雰囲気が微塵も残っていませんでした。
白の一員になってから、よけいにマイナス面ばかりが伸びてしまったみたいで私も残念です。


講堂に集まった生徒達! 白以外の制服も多かったですね。
斎王サマの隣に万丈目さんが座っていましたよ!
明日香より斎王サマとの相席を希望したのか…。
斎王サマの魅力にどんどんハマっていく万丈目さんにドキドキです。(これは恋(゚∀゚)ノ)


【絵とか脚本とかデュエルとか】

作画監督さんが変わりましたね。
特に違いらしきモノは感じませんでしたが、勘がいい人はすでに見分けているんでしょうね。

白丈目さんと白三沢っちを比べると、万丈目さんだけベルトをしています。
このベルトが、とってもセクシーで好きです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
セクシーと言えば、大股開きの『サイコショッカー』にトキメキました(゚∀゚)ノ イイものを見せてもらいました!
あの細いフトモモに鼻血です!!
そして足を開いたまま背中を反ってくれたら、「イナバウアー」って叫んでたと思います。

衛星から発射される光がキレイでした。爆破シーンも迫力を感じました。
翔チャン、剣山くん、三沢っちのデュエルがワンシーンながらも面白かったです。
やっぱり自分は十代以外のデュエルをもっと観たいんだな〜ということがハッキリと分かりました。
この「ジェネックス第一回大会」では、いろんな生徒のデュエルが観られることを期待したいです。
それとジュンコとモモエのデュエルも入れて欲しいです。
彼女たちのデッキも実はずっと気になってます。(絶対、イケメンモンスターデッキだと思う)

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★鮫島校長が語る、「ジェネックス第一回大会」の全貌★

    全校生徒が講堂に集まり、鮫島校長の発言に耳を傾ける…


    鮫島校長
      久しぶりだね、諸君!
      私がいない間に見慣れぬ制服の生徒が増えたようだが…それは…まぁ…いいだろう
      それより今日は皆に素晴らしいプレゼントを持ってきた

      十代:なんかスゲー! 世界中を旅してきたみたいだからオミヤゲかなんかくれるのかな?
      翔チャン:そうっスね! 食べ物かな?
      剣山:いやぁ〜きっと恐竜の化石ザウルス

      鮫島校長:私のプレゼントは…これだよ(指、パッチン!!)
      世界中のジェネレーションネクスト・ナンバーワンを決めるためのデュエル!
      名付けて「ジェネックス第一回大会」を開催を宣言する!
      デュエルアカデミアの高等部の生徒達全員 この大会への参加資格がある
      そのほかにもノース校を始めとする全世界のデュエル関係学園の代表者、さらにはプロリーグのデュエリストも参加するという、プロアマオープンの大会なのだ!

      デュエル場はこの島全体とし、参加者にはこの資格メダルが与えられる!(´ー`)ノ○
      ・参加者は一日一回、デュエルする義務がある
      ・最初に挑戦されたデュエルを拒むことはできない
      ・勝った者は相手のメダルをすべて手に入れる
      ・最終的にメダルを持つ者同士、二人が決勝を争う

      私が世界を回り、選りすぐった強豪デュエリストたちが続々上陸してくる
      是非、この学園から第一回優勝者が出るようにガンバって欲しい
      優勝者にはとっておきの賞品を用意してある


    ついに語られた「ジェネックス第一回大会」の概要ですが、規模が大きいんだか小さいんだか、微妙に分かりにくいと思いました。
    おまけにプロも参加するのに、ハンデなしとは…・゚・(つ∀`)・゚・勝てるわけネーだろ!!
    囲碁だってプロと対局するときは、置き石をして力のバランスを取るのに…。
    鮫島校長がそういう気配りが出来ない人だったというのは、個人的には残念です。

    白服がいることをあっさりと流した鮫島校長…怪しい゜゜(´□`。)°゜

    海外旅行のオミヤゲで喜ばれるモノってなんでしょうね?
    旅仲間の間でも良く出る話題です。
    たとえ世界中を旅行したとしても、渡されるオミヤゲは「マカダミア・ナッツ」だったりするモノです。


★親しげに会話する鮫島校長と斎王琢磨! この二人には一体、どんな秘密が?★
    職場復帰の仕事はやっぱり書類整理! 積み重ねられた書類に目を通している鮫島校長の元へ斎王サマがやってきた

    鮫島校長:斎王琢磨くん…だったね?(´ー`)ノ
    斎王サマ:はい!(´ω`*) ジェネックス開催への尽力、感謝します!
    鮫島校長:うん
    斎王サマ:ところで…私が希望したデュエリストに声を掛けていただけましたか?
    鮫島校長:あぁ…なにせ相手は一国の王子だ…調整にはずいぶん苦労したがね…
    やはり世界を支配する力を持つ伝説の『D・ヒーロー』のカードを持つ者も参加するという一言が決めてとなった…

    アカデミア島に向かう飛行機の中、ピンクの髪の王子がお付きの者に語りかける

    オージーン王子:「ジェネックス」とは…どれほどのデュエリストが集まるのか?
    秘書:「ミズラルズ王国」の第一王子たるオージーン様に対抗できる者などいようハズも…
    オージーン王子:うん! 「ワンターン・キル」で葬り去ってくれようぞ!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ


    鮫島校長と斎王サマの会話がちょっと気になりました。
    斎王サマはいつ、鮫島校長からこの大会の事を聞いたんでしょうね…(´・ω・`)?
    そして、どうしてオージーン王子参加に関して無理を通してもらえたんでしょうか…。
    今回が初めての出会いみたいだから…メール交換でもしていたのかな???
    しかし斎王サマの目的(王子からコントローラーを奪う)は知らなかったみたいなので、まんまと利用されているようでもあります。
    鮫島校長が斎王サマの手のひらの上でクルクルと回るような設定はちょっと嫌ですね。

    『D・ヒーロー』のカードが世界を支配する力を持つなんて話…どっから沸いて出てきたんでしょう・゚・(つ∀`)・゚・こりゃまた驚いた!

    「世界を焼き尽くすレーザー衛星のコントローラー」…つまりは人殺しの兵器を持ち歩いている王子だったなんて…。
    こんなデュエリスト、ヤダーって叫びたいです。


「次回予告」
    十代:「ゼロ・ターン・キル」 スゲー!(゚∀゚)ノ スゲーよ!!斎王ヾ(´∀`*)ノ
    翔チャン:いやだなぁ〜「ワン・ターン」やら「ゼロ・ターン」やら…(´・ω・`) 
    そんなデュエリストと当たったら目も当てられないっス
    十代:おっ! あっちでデュエルやってるぜ! 強い力をビリビリ感じるぜ
    翔チャン:あっ!あれは!゜゜(´□`。)°゜


    翔チャン:次回 「神のカード『ラーの翼神竜』を操る男!?」

    十代:これが…神!? 


    なんと隼人くんが帰ってきた〜・゚・(つ∀`)・゚・
    嬉しいけど、そのダサイ服装はどぼちて〜??
    インダストリアル・イリュジョーン社のデザイナーに相応しい格好があると思うんだけど…。

    ペガサスも一緒に来た〜!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ
    何しに来たんだろう〜。
    ペガサスもデュエルするの?
    優勝者に新しいカードをプレゼントするために海を渡ってやってきたんだろな〜きっと。
    ひょっとしたら、そのカードデザインをしたのは隼人くんかもしれないです!

    『ラーの天空竜』登場? でも『ラー』を扱うにはヒエラティックテキストを読めないとダメなハズだけど…(´・ω・`)
    う〜ん、どんなデュエリストが出てくるのか楽しみです。


【今日のクロたれとノスたれ】

    「鮫島校長が砂浜に流れ着いた!?」
    その情報を聞きつけ、さっそく救出に向かったクロたれとノスたれ!
    現場に着いてみると、砂浜にはグッタリ横たわった鮫島校長の姿があった!

    早く体を掘り出して、手当をしようと張り切るクロたれとノスたれ!
    しかし鮫島校長の体は想像以上に重くて、とても2匹では引っ張り出せない!
    だが照りつける日差しで校長の体から水分がどんどん抜けていく!

    しょうがないので助けが来るまで砂に埋めることにした!

    たれ

    でも2匹はとても忘れっぽい!
    ちゃんと後で掘り出してもらえるのであろうかと心配する鮫島校長であった…


作画監督=Lee Chan Woong
脚本= 武上純希
絵コンテ=菱川直樹
演出=Lee Chan Woong


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