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2006年05月03日(水) 遊戯王GX感想−第83話 「ヘルカイザー亮VSマスター鮫島」

遊戯王GX感想−第83話 「ヘルカイザー亮VSマスター鮫島」
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【今日のお言葉】

    翔チャン : 見たくない…あんな変わり果てた…お兄さん…(つД`)

今日のカイザーもメチャクチャ極悪でした。
翔チャンは 『変わり果てた…』 と、かなりマイナスなイメージを抱いているみたいですが、私は以前より迫力を増し、存在感も出てきたので、『見違えるほど成長したなぁ〜(゚∀゚)ノ』と感じました。
やっぱり中途半端な変化が一番見苦しいので、今後も徹底的に悪に徹して欲しいです。


鮫島校長とカイザーが師弟関係にあったことが分かりましたが、でも「サイバー流」って何? (*´▽`) ??
血と汗と涙を流して習得するサイバー流の奥義って何??
ペガサスも自分が描いたカードから不思議な流派が生まれたと知ったら感動するだろうな〜。
ただ、あまりにも飛びすぎた話に、まぁ…正直、ついていけないと思ったのはココだけの話です゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


カイザーが中途半端な登山道具で山頂の道場に突撃してましたが、鮫島校長のことだから、ぜったいに「地上までの隠しエレベーター」が設置されているハズです!
だってあの体重で崖を上がるなんて無理だと思う。
それにしてもあの道場の祭壇が気になりました。
一番気になったのは、 『サイバーエンドドラゴン』 が描かれていた「タンカ」が蓮華座の上に吊されていたコト!
「タンカ」は確かに仏像と同等に敬われるけど、普通は蓮華座の上には吊さないと思う。
これは床の間の掛け軸を仏壇の中に飾るような違和感を持った…と言えば良いでしょうか!

    タンカ:チベット仏教で使われる仏画のコト

まぁ、ここはGXワールドなので現実世界と比べるのも野暮なのですが、好きなネタなので、ちょっと語らせて欲しい…゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


【絵とか脚本とかデュエルとか】

「リスペクト」って言葉が嫌。なんで「尊敬」って言葉を使わないのでしょうね?
この単語が使われるたびに本当に気になります。美しい日本語だと思うのに…(´・ω・`)

デカイし重量もありそうなドラゴンが狭い本堂でデュエルするのは、ちょっともったいない感じがしました。
どうせなら広々とした山の頂でデュエルしたほうが迫力あったんじゃないでしょうか。

デュエルの流れはモンスターを取ったり、取られたりの応酬でとても面白かったです。
こんな風に面白い戦術を見せてもらうと、マネは出来ないけど、デュエルの奥深さを感じることが出来ると思いました。
ただ最初のターンで『サイバーエンドドラゴン』を召喚する荒技には大笑いだったけど…(ヽ(`Д´)ノありえねー!)
*★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★*

★鮫島師範が語る、幼き頃の丸藤亮! そして『サイバードラゴン』との出会いとは?★
    久しぶりに再会した鮫島師範と丸藤亮! 以前と変わった弟子を見て師範が語り始めた…

    鮫島:( ´_ゝ`)ノ『サイバーエンドドラゴン』…
    我が「サイバー流道場」が代々免許皆伝の証として「心・技・体」すべてを極めた者に相伝してきたカード…
    それをキミはわずか九歳で得ることとなった…
    「サイバー流」は故あって名を残すのみとなってしまったが…亮…キミは我が道場の正当な後継者だ!(`・ω・´)
    思い出すな…この本堂…幼いキミは文字通り、血と汗と涙を流し修行に明け暮れていた…

      (鮫島師範と向かい会うチビ亮。ディスクから一枚のカードを引く!)

      チビ亮:ドロー!
      鮫島:それまで!!(ドローしたカードを確認し…) デッキを!(師範にデッキを渡す)
      (チビ亮から渡されたデッキを見ながら…) 私のデッキをここまで見通した…
      チビ亮:見通すなんてそんなことボクには…(´ω`*) もじもじ…
      ただ鮫島師範がボクのデュエルをこう思ってくれたら嬉しいと思って…
      そういう思いで作ったデッキです(゚∀゚)ノ。
      鮫島:相手をリスペクトするということは相手の心となって自分を見るということ…
      丸藤亮…みごと! このカードをキミに…( ´_ゝ`)ノ□←サイバーエンド


    九歳で奥義を相伝されるなんて…他の弟子のレベルはどうなっちょるんだ?
    チビ亮はそれだけ真面目な弟子だったんだろうけど、こんな小さい頃から親元を離れて修行していたなんて意外でした。

    鮫島師範とチビ亮が向かい合っているところは、禅の「問答」のようでした。

      鮫島校長が「そもさん!」というと、チビ亮が「説破!」といって、考え抜いたカードを出す!
      それを見て師範はチビ亮の成長と相伝の機が熟したことを知る!

    なかなか良いシーンでしたが、緊迫感がなかったせいか、中途半端なお見合いみたいになってしまったのは残念です。


★カイザーがやって来た真の理由は! その恐ろしい理由に師範硬直(嘘)★

    カイザー:オレがあなたの誘いを受け、ここへ来た理由はただ一つ…
    それは『サイバー流』に伝わる、もうひとつのカード…
    『サイバーエンド』が「陽・表」ならそれと対をなす陰、「裏デッキ」をあなたから相伝するため…

    鮫島:裏デッキ!? 確かにそのデッキは存在する! だがそれは我が流派に反する「暴虐のデッキ」
    誕生と同時に初代師範が封印した禁断のデッキ ゜゜(´□`。)°゜
    カイザー:師範を破り、オレがそのデッキを相伝するヽ(`Д´)ノこのデュエルはそのためのモノ!


    「裏デッキ」って変な呼び方ですね。
    なんだか安っぽいイメージがあります。

    鮫島師範が『暴虐のデッキ』なんていうから興味が湧いてきてしまいました。
    今でさえヘルカイザーとデュエルした者は病院送りになっているというのに…。
    そんなヤバイデッキを使われたら、病院を経由せずに魂が空に登ってしまうんじゃないでしょうか…。
    あぁ…ドキドキ★します。・゚・(つд`)・゚・。


「次回予告」
    十代:鮫島校長が戻って来たぁ〜!?ヾ(´∀`*)ノ
    翔チャン:クロノス先生とナポレオン教頭、大騒ぎっス!
    十代:すんげぇ〜オミヤゲ持って帰ってきたらしいぜ!
    翔チャン:うひゃぁ〜こんなオミヤゲ、い ら な い っ ス!!ヽ(`Д´)ノ


    翔チャン:次回 「ジェネックス開幕! 目指せ1番!」

    十代:おおぉ〜メンバーがスゴイぜ! アマにプロに王子! えっ? 王子?? (´・ω・`) 王子もデュエルか??


    鮫島校長が本格復帰ヾ(´∀`*)ノ
    でもクロノス先生から「臨時校長」の名称が取れちゃうのはちょっと寂しいです。
    一生懸命、頑張っていたんだし、「副校長」に昇格してもいいんじゃないでしょうか!゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ

    学校にいろんなデュエリストが集結するんですね。
    映像には白服の三沢っちもいましたが、おもったよりカッコ良くないような…・゚・(つ∀`)・゚・着ぶくれするタイプ!?
    オベブルーの制服の人もまだいましたね。
    とりあえず現在の学園の様子を把握出来そうな感じなので、今から楽しみデス!

    王女の次は王子登場!!
    でもオデコにネックレスをぶら下げていて、なんだか怪しい感じです。
    あれを見るとダーツ総帥を思い出しますね〜 (*´▽`) 元気かな〜


【今日のクロたれとノスたれ】

    スキスキ大好きなヘルカイザーが登場!!
    いつも熱い声援を送っていたクロたれとノスたれ!
    今日は応援だけじゃなく、実物に会おうとこの道場にやってきた!
    鮫島師範は負けちゃったけど
    これでカイザーにデッキを手渡し出来るチャンス到来!
    こっそり棚の中に隠れてカイザーがやってくるのを待つことにした!


    たれ

    デッキを渡す時はドキドキ★してしまったノスたれ!
    でももっと嬉しそうだったのはクロたれだった!
    ヨチヨチ近づくと、いきなりカイザーに抱きついた!
    その可愛らしさに思わず素に戻ってしまったカイザーであった…


作画監督=Park Chi Man
脚本= 鈴木やすゆき
絵コンテ=辻初樹
演出=Lee Kyoung Soo


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