遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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| 2006年04月17日(月) |
人形に邪念が取り憑く話と遊戯王再放送第106話「男の花道本田玉砕」 |
第80話「絶望の国のアリス」の予告にビビっていたんですが、本編は手直しされたのか、あまり怖くなかったです。 ちょっとホッとしました。 人形に魂が乗り移るという話はありがちなネタですが、でも確かに世の中には「この人形は生きている!!」と思わせるようなモノが確かに存在すると思います。 特に古い人形だとよけいに感じます。
私の話で恐縮ですが、イギリスのエディンバラの人形博物館(Museum of Childhood, Edinburgh)へ行った時の事…。 もう閉館時間ぎりぎりで館内にはあまり人がいませんでした。 最上階には等身大の人形達が生活しているような姿で展示されていたんですが、これがスゴク怖いんですよ…。 どれも作られてから半世紀は過ぎているようなアンティークなのですが、保存が良いため本当に生きている子供みたいでした。 気を抜くと笑い声が聞こえてきそうな感じで、視線も感じるんですよね。 フロアーには私しかいなかったのも恐怖に拍車をかけたと思うんですが…。 展示してある人形を怖いと思ったのは、これが初めてでした。
アリスちゃんはアンティークじゃないけれど、西洋人形ってだけで怖いと感じる人は多いですよね。
野球で有名なキューバには「ブードゥー教」という怖い土着宗教があって、以前から興味を持っていました。 たまたまこの国に立ち寄る機会がありました。 実際の儀式などを見たいと思いつつ、やっぱり度胸はないので祈祷師には会いに行かず、市場で宗教グッズを買うことにしました。 屋台の上には、ロウソクとか鏡とか変な薬草に混じって、粗削りな木彫りの人形が売ってました。 コレが変なんですよ。 目とか足とかが、ちゃんと作られていない…。 お店の人に聞くと、「目を直して欲しい人は目のない人形を買って祈祷に使うのさ」と…。 いろんなタイプの人形がいっぱい屋台に並んでいて、これも不思議でした。
他にも人形にまつわる怖い話はあるけど、とても書けない…(つД`) 書いてて自分が怖くなった! 人形が生きているとか自分の代わりに病気を引き受けてくれるなんて考えは非ィ科学的だけれど、「でも絶対に”ない”」とは言えないと思うので、アリスちゃんの話はマジで怖く感じました。
でも大好きな人形やぬいぐるみのいる生活は最高だよぉぉぉ (*´▽`) マジで思います。
■「ガス・パッ・チョ」のCMが面白いです。 織田信長がタイムトラベルして、衣装ダンスから出てくる、あのCM。 お湯が簡単に沸いたりするのを見たら、やっぱり驚くでしょうね。
王様の記憶が戻った後の日常生活が原作では描かれませんでしたが、取り戻した記憶が原因でいろいろとトラブルがあったんじゃないかと思います。
表くんが学校に行こうとすると、「馬はどこだ?」と王様がつぶやいたり… 夕食時に、「たまには鴨の丸焼きが食べたいな…」と王様がつぶやいたり… 「ゲームもいいけど、今日は天気が良いから戦車を仕立てて、ライオン狩りに行かないか!」と言ったり…
なんかファラオらしいトンチキな発言をして表くんを困らせる様子が浮かびます。 あのCMの「さっぱりしすぎたガリレオ編」も面白いです。

遊戯王再放送第106話「男の花道本田玉砕」
今日のお言葉−
太田宗一郎 : ワシは海馬コーポレーションの軍事工場を負かされていたんだよ! 人よんで「工場の鬼軍曹!」 御伽龍児 : だって調子良すぎるんだよ! 本田くんは!
「鬼軍曹」と呼ばれるほど、仕事に対して真剣、実直なオオタさんと実力もないのに、女の前でカッコつけるだけの本田では、どう考えたって、オオタさんを応援したくなりますな。 でも後半、嘘を告白して華と散った本田は男でした。 ■社長室の社長がカッコ良かったです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ この意地悪でオレ様な性格がとっても彼らしいです。 おそらく海馬コーポレーションを手に入れたばかりの頃なんでしょうね。 少々殺気だった笑顔もステキです。
■熱くなっている本田と比べ、あくまでもクールに対応する御伽っちに惚れました。 強く出られると言い返せない優しい性格のトコロもいいです。
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