遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2005年05月19日(木) 遊戯王GX感想−第33話「輝け!シャイニング・フレア・ウィングマン」


遊戯王GX感想−第33話「輝け!シャイニング・フレア・ウィングマン」
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【今日のお言葉】

    十代 : 
      そんなスゲー事になってるなんて…
      …つまりこのデュエルは、ヴァンパイア一族と人類の対決ってワケ!?

おいおいおいおいおい…。ちょっと待ってくださいよぉぉ Σ(O_O;)!!
ホントにいつの間にそんなスゲー設定が動きだしちゃったんですか!?

吸血鬼が実在するって…そんなバカな!?
いつから遊戯王はファンタジー・アニメになっちゃったんですか?
さすがにこの設定は認められないよ。

確かに遊戯王ってのはオカルトっぽい世界になっているけど、そこにカミューラみたいに地から沸いて出たようなモンスターが勝手に乱入するってのはいかがなモノか!
おまけに人間が彼女の一族を滅ぼしたなんて事になっているし…(´Д`) ハゥー
この先、フランケンとかオオカミ男とか出てくるんじゃないかとビクビクしてます。
でも…まぁ…美形キャラなら許すかな(笑)。
ただし、女のモンスターはもうお腹一杯!
いくら巨乳でもさすがに飽きました。


十代が墓守の長からもらい受け、ふぶきさんから託された闇のペンダントのチカラが、「闇のチカラを無効にするだけ」だったとは…。
あまりの呆気なさに、「えぇぇぇ!? これだけ? もっとスゴイ魔術とか出ないの!?」とテレビにツッコミました。
しかし完全に闇のチカラを封じているワケじゃないのが、また歯がゆい。
どうせならカミューラの魂も救えば良かったのに…。っつーか、本来なら救えるよね。
中途半端なチカラを持つアイテムが今後のデュエルにどんな影響を及ぼすのかと思うと、ちょっと不安に思います。


クロノス先生が万ちゃんに抱き抱きしていたのは、微妙に嬉しかったです(笑)
見たかった場面が見られたっつーことで、スタッフに感謝!(´▽`)つ


闇のデュエルのダメージを引きずる十代が、デュエルになったらハツラツとしていたのには笑いが。
あの苦しみは何だったのかと問いつめたいです。
そもそも苦しいと胸を押さえたりしていたけど、「どの内臓が痛いんですか?」と聞きたかった。
肺に水でもたまったのかな〜とか肋骨にヒビ?とか想像しましたが、よく分かりませんでした。
ダメージ対して痛みを感じるのは原作にもあったけど、それが肉体にも影響を及ぼすなんて…拡大解釈しすぎと思ったのはここだけの秘密なのニャ♪


【絵とか脚本とかデュエルとか】

何もかもが固い。
デュエルも固ければ、カミューラの昔語りも固い。
いつもは十代の「デュエル萌え」に場がなごんだりするのに、今回はその効果も薄かったし…。
三沢くんに至っては、「論理、論理」とうるさすぎ!
せめてもの救いは万ちゃんのセリフくらいかな〜。
『みんなぁ〜万丈目サンダー様のお見送り、ご苦労だなぁ〜!』には笑ってしまった。


カミューラのデュエルを見ていて「もったいないなぁ〜」と思うのは、『ヴァンパイア・ロード』が生贄素材になっていること。
モンスター界の中でも一、二を争う美しさ!
その美貌にメロメロになっているお姉さま方が多数いるのに、毎回、生贄になるためだけに召喚されるのは、ツマラナかったです。
美男子好きなカミューラが彼に一目置かないのも変という気がします!
今回、「わはははは」と登場したのが、よけいに彼をブ男に感じさせましたねぇ〜。残念!


『シャイニング・フレア・ウィングマン』ってまぶしいだけで、あんまり大したことないモンスターでしたね。
ゴチャゴチャと飾りがついているだけで、単体では、あまり魅力を感じません。
あと、『テンペスター』も最近は出過ぎって感じで、十代のモンスターは単調でそろそろ飽きてきました。
やっぱり二足歩行型ばかりだとつまらないです。
唯一のワンちゃんモンスターも活躍しないし…。
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★窓の外を見つめる鮫島校長…その表情には苦悩が宿る★
    デュエルアカデミアの地下深く、七聖門の内、2つの門の封印が解かれた!

    校長:七つの門のうち…二つまで…

    突然、机上のディスプレイに謎の人物 (おそらく影丸) の映像が!!!


    謎魔人:失望したぞ…(´・ω・`) 他の者への試練はちと早すぎたか…
    あきらめて残り5つの鍵をワシに渡すか!?
    校長:お言葉ですがデュエルはまだ終わっていない! これだけは終わってみるまで分かりませんよ!
    最後の最後で大逆転のコンボがあるんです…

    謎魔人:ふん、全員、吸血鬼の餌食になってもしれんぞ…ぬははははははははヽ(゚∀゚)ノ


    鮫島校長と影丸さんって知り合いみたいですね…。
    「お言葉ですが…」と鮫島校長が敬語を使っているところからして、校長より目上の人みたいです。
    それにしても画面に映っていたコードの様なモノと気泡はなんでしょう。
    カミューラと接触した時は人間みたいだったけど、今は培養中!?
    う…ん(´・ω・`) なんだか不思議です。


    七聖門がどんな風に開いて、何が起こるのか見たいので、全員負けてもいいかな〜なんて遺跡魂が叫んでいるんですが…どうしよう(゚∀゚)
    でも、最後のコンボってなんでしょうね…気になります。

★カミューラが語る、悲しい過去★
    十代を追いつめるカミューラの戦術に、ちょっと彼女を見直す十代!

    十代:あんた…闇のデュエルなんかしなくても十分に強い! なんで闇のチカラなんかに頼るんだヽ(`Д´)ノ
    カミューラ:デュエルに勝つことなんて、私にとって何の意味もない…

      中世ヨーロッパにおいてヴァンパイア族は全盛を誇り、我々は誇り高き一族として孤高に生きていた!
      しかし人間どもは我々をモンスターと呼び、その存在すら許さなかった
      そして一族は滅んで、私一人だけ棺の中で永遠の眠りについていた…
      そんな私を起こす者がいた…
      闇のチカラを使いヴァンパイア一族を復活させないかと…
      <謎の人物がカミューラに金の首輪を渡す>
      そのチカラを貸そう…とね

    私がデュエルした相手を人形にするのはただの遊びじゃない
    この人形の魂を使い、滅びたヴァンパイア一族を復活させ、我々一族の魂を認めず滅ぼした人間どもに復讐すること!


    カミューラさんは中世の人だったんですね。
    たった一人、生き残った彼女が安住の地として選んだ洞窟は、ずいぶんとヘッポコな洞窟ですね。
    おまけに棺が剥き出しで地面に置いてあるし…。
    せめて墓地の地下とかだったら雰囲気出たのに…。

    吸血鬼と言えば、ルーマニアのトランシルバニア地方ですね(*^_^*)
    ルーマニアは東欧の中でもちょっと貧しい国なので、吸血鬼で町おこしをしようと頑張っているそうです。
    吸血鬼の城が立つ村に吸血鬼のテーマパークが出来るそうで、ちょっと楽しみです。

「次回予告」
    翔チャン:広〜い! こんな大きい温泉初めて!!
    十代:ダメだぁ〜闇のデュエルが頭から離れねぇヽ(`Д´)ノ
    翔チャン:気持ち良い〜♪ 夢心地っス
    十代:これからも、もっと恐ろしい奴らが!
    翔チャン:夢かな…向こうに可愛い精霊たちが一杯いるっス!
    もしかして…こ・ん・よ・く!?Σ(O_O;) 
    十代:聞け〜ヽ(`Д´)ノ
    翔チャン:やめて〜!! ボク、泳げないっス


    翔チャン:次回 「湯けむり旅情! 青眼の白龍」

    翔チャン:助けてぇ〜! カイバーマン様!


    出たぁぁぁぁぁ!! 万ちゃんのハダカ、出たぁぁぁぁぁ!!(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ
    見た瞬間、絶叫しちゃった…恥ずかしいよぉぉぉ (/o\)
    あぁ…無防備に裸体を晒しちゃって、可愛いよぉ!
    恥ずかしがり屋な姫は他人にハダカを見せたりしないだろうと思っていたのに、十代たちと一緒に入浴!?
    日々、大胆な行動を取る姫にドキドキ★です。

    来週は誰かが万ちゃんの腰の手ぬぐいを奪って、「ポロリ」…なんていうシーンがあるのかなぁ 。
    あったらいいなぁ〜!


    来週は万丈目、ハダカ祭です (*´▽`) よし、私も脱いじゃう!!

    そうそうカイバーマン登場も気になるな。
    あれも精霊!? だとしたら暑苦しいヤツだな(笑)。
    声は誰なんでしょうね。
    しかし高貴なるモンスター「青眼白龍」がGXのタイトルになるとは…。
    あの子をネタに使われるのは、ちょっと心外。



【今日のクロたれとノスたれ】
    闇のデュエリスト『カミューラ』の「幻魔の扉」を攻略するには
    ふぶきさんのアドバイスが必要だと気がついたクロたれとノスたれ!
    でも闇のデュエルのダメージが強かったのか、なかなかふぶきさんは目覚めない!
    そこで必殺奥義! 『マウス to マウスで人工呼吸』

    必死でふぶきさんに空気を送り込む、ノスたれ





    まさか”ファースト・キッス”をたれぱんだに奪われるとは…

    何も知らずに眠りつづけるふぶきさんに同情するクロたれであった…


作画監督=Park Chi Man
脚本=武上純希
絵コンテ=辻初樹
演出=Lee Kyoung Soo


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