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2005年04月14日(木) 遊戯王GX感想−第28話「課外授業は闇のデュエル!?(後編)」


遊戯王GX感想−第28話「課外授業は闇のデュエル!?(後編)」
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【今日のお言葉】

    十代 : …あれは夢じゃなかったんだ! 闇のデュエルは…精霊たちの世界は本当にあったんだぜ!

清々しい表情で太陽を仰ぎながら、「精霊たちの世界」に思いを馳せる十代…
でも私の印象としては、精霊の国とは名ばかりの陰気で因習に縛られた息苦しい世界にしか感じられなかった。
墓守の長が掟に従い儀式(デュエル)を正々堂々と十代と執り行い、ちゃんと十代が勝ったのに、「墓荒らしは死なねばならない」とかなんとか言って、衛兵たちは刃物を向けるし…。
おまけに長の言葉なんて誰も聞いてないし…(-_-;)
結局、サラの言葉…というよりサラの剣の腕にビビって、十代たちに道をあけた衛兵たち…。
この世界、腕力が全てなのか!?
最後の最後につまらない世界観を見せられて、ちょっと(´Д`) ハゥーな顔になりました!


大徳寺先生の裏の顔がなんだったのか描かれなかったのが残念。

<(*´▽`)うっふふふ…遊城十代くん…この闇のデュエルならキミの眠っているチカラを全て見ることができる>

なんかもっと悪人っぽいセリフを期待していたんですが、このセリフだけとは…。
まぁ…先生が期待していたような超能力を十代が発揮するシーンもなかったので、先生も縛られ損って感じでした。

十代が長に勝ち、半身のペンダントを手に入れたけれど、大徳寺先生は特にそれを誉めたり、讃えたりしてないのが不自然。
そのペンダントがなんなのか…先生も知らないんだ。
私は一人だけ長に勝った人というのが、大徳寺先生だと思っていたんだけど予想は大外れでした…(/o\)ゴメンチャイ
結局、大徳寺先生は下っ端の下っ端…って地位なのかな。
私はもっと上級悪人かと思っていたので、ちょっとガッカリ。
それとも後半に大化けするのかな? まだ十代とデュエルしていないし…。


『バブルマン』のジュースのCM…おもわず絶句でした
GXのバブルマンの方が、数兆倍も男前でござんす!
でも、どんな味か飲んでみたい(^_^;)


【絵とか脚本とかデュエルとか】

十代を言葉攻めする長にちょっと萌えました〜♪
大人の余裕を感じさせる攻めっぷりに翻弄される十代…もうドキドキ★でした(*^_^*)
おまけに『墓守の呪術師』が十代にダイレクトアタックするシーン…
衝撃を身体で受け止める姿がなんだかエロエロで、これまた (*´▽`) うふ〜んでした。
もちろん、その後の、「ハァハァ」もファンサービスって感じでした。

『E・ネクロダークマン』…初登場カードでいきなり形勢逆転!
まぁ…なんとなく予想はしてましたが。
ちょっとツマラン展開でした。


音楽が実に印象的に使われていました。
十代の感情に合わせて盛り上がる音楽…意外とGXの音楽も良いなぁ〜と思いました。
*★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★**★*―――――*★*―――――*★*


★十代の攻撃にライフを失った墓守の長! 受けたダメージに苦悶する姿に十代があわてて駆け寄る!★
    十代:おっさん、大丈夫か!?
    墓守の長:少年よ…みごとなデュエルだった!
    十代:いやぁ〜おっさんもムチャクチャ強かったぜ! ホント…面白いデュエルだったぜ♪
    墓守の長:何!? あの闇のデュエルが面白かっただと!Σ(O_O;)
    十代:だってさ…本物の精霊たちと闘えたんだぜ! 最高じゃん♪ ちょっと痛かったけどな
    墓守の長:今までこの試練を乗り越えた人間は一人しかいなかった…
    しかしその者もお前のようにデュエルを楽しむ余裕はなかったが…
    …これを…(服の中から半身に割れたペンダントを取り出し、十代に渡そうとする…)
    十代:うわぁ〜オレにくれるのか? おっ!? だけどこれ…半分か?

    墓守の長:残りの半分はその試練を乗り越えたもう一人の男が持っている
    お前が再び闇のデュエルを闘わざるをえなくなった時、そのアイテムがきっとチカラを与えてくれるだろう
    十代:あぁ♪ ありがたくもらっておくよ!! えへへ(゚∀゚)ノ


    謎のペンダント登場! おまけに半身!
    残りの半身は、もう一人の勝者が持っているらしい…。
    いったい誰なのか…って事より、どうやってペンダントを半分に割ることになったのか…そっちの方が気になります!!

    「二つに割れたペンダント」
    これってその昔、恋人同士が持ちあった愛のペンダントだよね〜。
    買った事のある人、好きな人にプレゼントしたことがある人は手を挙げて!!ヾ(。・ω・。)ノ
    それにしても十代の恋の相手(じゃなくて宿命のライバル?)は誰なんでしょうね。
    2つのアイテムを合わせると、アラビアの魔人でも登場したりして(笑)


★デュエルに勝って、やれやれと思ったら、また降りかかる災難★

    愉快な仲間たちも解放され、長とノンビリ談笑する十代たち。

    墓守の長:さぁ…仲間達と共に元の世界に戻るがよい
    十代:でもどうやれば元の世界に戻れるんだ?
    墓守の長:『天の3つの光、一つに重なり、光の幕が現れる前に王家の墓の門より出よ!』
    十代:はぁ?(意味が良く分かんねぇよ…)

    (そこに数十名の墓守の番兵と墓守の長槍兵がやってきて、十代たちに刃を向ける)


    墓守の長:お前達! 何をしている?
    衛兵:王家の墓を暴きし者には裁きを! 裁きを!!
    墓守の長:やめろ! この少年は掟に従い儀式を行い、その試練を乗り越えたのだ!

    (裁きを!と詰め寄る衛兵たち! そこに割ってとめる人影が!!)

    サラ:ごめんなさい…私は『墓守のアサシン』、墓守の長の言うことに逆らうことはできなかった
    十代:そうだったのか…
    翔チャン:兄貴〜いつのまにそんな綺麗な人と友達になってたんだよ!
    十代:んなこと、言っている場合か!ヽ(`Д´)ノ

    サラ:あなた達の世界に帰ったらそのアイテムの半身を持っている人に伝えて
    「サラはたとえ異世界にいてもあなたの事を忘れません!またいつかお会いできる日を信じています」…と。

    十代:なんだぁ〜オレじゃないんだ…(´・ω・`)
    サラ:動くな! この少年は儀式を勝ち抜いたのだ!神聖な墓守としての誇りを忘れたか!?
    この者たちに手を出すものは私が容赦しない! さぁ…いまのうちに


    この世界! 精霊と人間って恋愛出来るんですね!
    っつーか、もう一人の勝者は一体、どうやってこのサラ姉さんを口説いたんでしょうね…。
    気になる〜気になる〜気になる〜(*^_^*)
    ゴッツイ野郎や年寄りだけの世界だし、サラ姉さんが異世界の男に惚れちゃうのも分かるな〜。


    上にも書いたのですが、この衛兵たちのシーン、なくても良かったんじゃないかな…。
    職務忠実も大いに結構ですが、安易に人の命を取ろうとする考えには賛同できないです。


「次回予告」
    翔チャン:はっΣ(O_O;)! 兄貴が校長室に!! まさか退学!?
    十代:違うっーの!
    翔チャン:じゃぁ〜なんで呼ばれたんスか!?
    十代:それはだなぁ…3枚のカードと7つの鍵がだな…道場破りに…えぇーと…なんだっけ?
    あぁあ゛ぁ〜良くわかんないけど、とにかくこのペンダントを見ろ!
    翔チャン:はっ!! 光ってるっス!!
    十代:そっちじゃない! あれ? なんで光っているんだ!?


    翔チャン:次回 「VSダークネス(前編)真紅眼の黒竜の挑戦」

    十代:闇のアイテムが呼んでいる! あいつが一人目の敵!


    ぐばぁぁぁぁ!! 万丈目さんがオシリス・レッドの制服を着てないヽ(`Д´)ノ
    楽しみにしていたのに…。せっかく万たれにレッドの服を着せたのに…。
    すごぉぉぉく残念です。

    それにしてもずらりと並んだ主要キャラ達。
    今まで気になっていた各キャラの身長差を確認出来たのがちょっと嬉しかった♪
    万ちゃんと十代は身長は同じみたいだけど、肩の位置が微妙に違う。
    どうも万ちゃんは 『なで肩』 みたい゚.+:。(´ω`*)゚.+:。可愛い!
    で、十代の方が肩幅ガッシリしているのがちょっと意外でした。
    カイザーも十代たちと比べるとかなり良い身体つきで、「オレって脱いでもスゴイんだよ♪」と言いそう。

    校長が取りだした高級チョコのような木片…エジプト遺跡の次は梵字?
    次は仏教遺跡でデュエル?
    しかし現れたのは、見るからに「美形」そうな男の人!!!
    これは別の意味で祭になりそうだ!  (*´▽`) 楽しみだぁ〜もうヨダレがジュルジュル


【今日のクロたれとノスたれ】
    デュエルに勝ったご褒美なのか、謎のアイテムを差し出す墓守の長
    こっそりそれを見ていたクロたれとノスたれ…
    「きっとこれはとっても素敵な宝に違いないたれ!」

    長が十代へと差し出したその瞬間、目に見えない早さでアイテムをゲット!
    でも今、目の前からアイテムが消えたら大騒ぎになる!!

    とっさの判断で自分たちがヒモにぶら下がり、催眠光線を眼からビーム!
    これで十代や長たちには自分たちがアイテムに見えるようになったはず



    でもそろそろお腹が空く時間!
    どうやってこの場から逃げようか…そんな事を考えている2匹であった…


作画監督=Lee Ok Mi
脚本=武上純希
絵コンテ=辻初樹
演出=Lee Kyoung Soo


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