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2005年01月27日(木) 遊戯王GX−第17話「ドロー!ドロー!ドロー!」


遊戯王GX−第17話「ドロー!ドロー!ドロー!」
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【今日のお言葉】

    トメさん : みんなご苦労さん!夜食だよ♪ 梅、おかか、シャケの3種類だよ! を付けて頑張って


こんな精進料理の具みたいなモノで、『精』って付くんだろうか…そんなどうでもいい事を考えてしまうほど、今日の内容もどうでもよい感じでした…(-_-;)。

…と言うと、なんだかつまらなかったという意味に取られてしまいそうですが、話の主題は魅力的でした。
「引きの強さも実力」だから、「引き勝負」でデュエルするっていうのも楽しい趣向でした。
でも、でも、設定が変すぎて、ついていけなかったんだよぉぉぉぉぉ〜ヽ(`Д´)ノ!

大山タイラくん:
1年前は刈り上げオカッパだったのに、たった1年であの長髪に大変身!!
この島の食べ物って髪を伸ばすのに良い成分でも入っているんだろうか…。
それにしても、坊ちゃん刈りのボンボン風な彼が、いくら自然と一体になるための修行だからといって裸で雪山を走ったり、怪しげなキノコを食べてみたり、…おまけに命とも言えるカードを川に流したりするって…どう考えたって変ですよ!
それにあの肉体改造も変でしょう。
  …なにか…肉を…。
腹一杯、肉を食べないとあんなマッスルな身体にはならないハズ!!
…となると、あの『サル』を食べていたんじゃないだろうか…と邪推しちゃうよぉぉぉぉ…(´Д`) サルの丸焼き!?


大山くんの『たいざん』は『ターザン』が元になっているのは明白ですが、あの「ア〜アアアアア〜ア〜」は本来は動物に合図するための雄叫びなので、人を威嚇したり、森を移動する時に叫ぶモノじゃないんだけど…。
だから彼が「アーアー」言いながら森を移動する姿にヌルイ笑いが出ました。
野人っぷりがあまりに見事だったのか、隼人くんの、「ちゃんとしゃべっている」というセリフも真に迫っていて大笑いでした。


大山くんの永続トラップカード 『奇跡のドロー』 は普通の人には使えないよね〜。
超能力者限定カードって感じ。
彼のデュエルを見ていると、引きの強さを鍛えるっていうより、『透視能力』を鍛えていたって感じですね…。
確かに『透視能力』があれば、「ドローパン」を引き当てる確率は高くなるけれど、デュエルっていうのは次に来るカードを当てることが勝利に繋がるんじゃなくて、どんなカードを引いても対処できるようにデッキを強化することが大切だとシロウトながらに思うんだけど…。
大山くんがデュエルの途中で戦略を立てて、『シールドクラッシュ』を宣言したことに対して、十代が「ドローすることが楽しいからそのためのデッキを作ったんだろ!? だったら最後までワクワクしなきゃ! 勝ちなんて意識するなよ」
なんて言うけど…これも建前ばっかりでちょっとウンザリ。
引きだけで勝ち続ける十代がこういうセリフを言うのもなんかなぁ…って思います。
戦略を立てながら、デュエルすることの素晴らしさを否定するなら、デッキを苦労して組む意味もなくなっちゃうよね! と言いたくなります。
そういえば、御伽vs城之内戦の時、用意したパックを開封してその場でデッキを組むというルールがあったけど、あれなら引きだけの勝負が成立するかな。


『黄金のにわとり』について
デュエルアカデミアで飼われている『黄金のにわとり』ですが、1年前から卵を産んでいるみたいですね。
ちょっと気になって調べてみたら、にわとりが卵を産む期間って1年〜1年半なんだそうです。
意外と短いですね…。寿命は10年くらい生きるそうですが…。
卵の殻の色や黄身の色って食べる餌によって、どんな色にも変えられるそうなので、黄金の卵を産ませるために、エサにこっそり黄金を混ぜている…なんてことはないだろうけど、黄色いトウモロコシやサフランなんかを混ぜると、黄金の卵が出来るそうです。


今回の明日香は、いつもの彼女と違ってすごく生き生きとした脇役でした(笑)
兄貴の消息を大山が知っているんじゃないかと思ってみたり、大山の行方不明の理由が自主修行だと分かった時の落胆ぶりがすごかったり…。
ハッキリと 「この人…違った!!。・゚・(*ノД`*)・゚・。」と言ってしまうトコロが彼女らしかったです。
このキッツイ性格が彼女の魅力でもありますねぇ〜!
【絵とか脚本とかデュエルとか】

後半。十代がドローするシーンが、なんだかオーバーアクションでしたね〜。
カードをクルッと回してました…。
あれを社長が見たら絶対にマネするだろうな…なんて思いました。
ちょっとマギー司郎みたいでカッコ良かったですね…(笑)

いつもモンスターの攻撃力が分からないまま観ることが多く、ビデオを見直して再チェックとかしていたんですが、考えてみると王様編の時より、数字板の表示時間がとってぇぇぇぇも、短くないですか?
短い、短い、短い! 点数の変化があった後、一瞬で画面から消えてしまうのでちゃんと確認出来ません!!
もう少し長く表示していただけると嬉しいです。m(_ _)mヨロシク!

『フェザーマン』が『ドローラ』に轢かれるトコロが妙に鬼気迫る感じで印象的でした。
でも、攻撃を受け止めるモンスターがあんなに恐怖を感じていると思うと、迂闊に盾代わりにしたり、墓地送りに出来なくなりそうです。
しかし、『フェザーマン』の怯えた顔にちょっと萌え〜。

購買部の控え室に貼ってあったポスター!
向かって右手は、おそらくヨン様に似た宇宙人だろうけど、左はなんだろう…。
ひょっとしてスタッフの誰か!? ううううううううう…気になる〜
っつーか、この孤島でも『冬ソナ』やってたんだ!! 
ちなみに私は「美しき日々」も観ているぞぉぉぉぉ〜!!
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★大山くん、修行のきっかけ★

    川から上がり、自分の過去を語り出す大山くん
    そのふっとい首筋に、ちょっと惚れそう〜(/o\)いやぁ〜ん、色っぽい


    そう…そうだよ! ボクは生まれ変わったんだ!
    この一年、山に籠もり、引きの修行をして…
    そうだ! ボクはかつてオベリスク・ブルーで筆記試験は毎回トップの成績をおさめていた
    でも…実戦になると…

    【回想シーン】

      オベリスク・ブルーの制服を着た大山くん。なんと髪型は坊ちゃん刈りだ!

      敵はサイコショッカー! よしっ! ドロー!! うっそー!! トラップカードだなんて…Σ(O_O;)
      『サイコショッカー』には何の役にも立たない…


    ここ一番の引きがまったく…
    引きが欲しい…心底ボクは願った!

    (海に向かって)強い引きをください〜!

    答えはなかった…(当たり前だぁ!)

    ただ波が寄せては引いていくだけ…
    何億年も前から未来永劫変わらない…
    その時ボクは気がついた!!
    デュエルのドローと同じだと!
    ドローも変わらない 波のように…
    ボクは思った! 引きの神髄は自然の中にこそある

    そしてボクは山に籠もった
    自然に身をゆだね、自然の叡智を身につける
    自然そのものになる
    強い引きを得るために、ボクは一年間修行した
    そして修行の完成を確かめるためオレは試したっ! 因縁のタマゴパン…
    そして一週間連続的中 うううう〜頑張ったな…オレ (つω`*)テヘ


    坊ちゃん刈り萌え〜。
    来た来た来た来た来た来た来た!!! でも顔がゴッツイ!!(つД`)
    なので、ファン倶楽部結成は見送り!!

    成績優秀だった大山くん…入学してすぐに修行に入ったとしたら、復学した今は年齢は一歳上だけど、十代と同じ学年に戻ったことになるのかな?
    きっとそうだろうな…。

    海でいきなり神様に向かってお願い事をする大山くんにちょっと笑った!
    やっぱり困ったときは神頼みだねぇ〜!
    回想シーンの演出がなんとなく弱かった。
    もっとガツンと負けて、笑いモノになるシーンでも入れた方が、彼の悔しさが伝わってきたような気がしました。



「次回予告」
    翔チャン:兄貴ぃ〜! ヤバイっすよぉ〜!! 夜中に学校に忍び込むなんて
    十代:大丈夫だって!早く見たいだろ! デュエルキングのデッキ!!
    翔チャン:…でも…ナイよ…デッキ!!
    十代:え!? うわぁぁぁぁ〜 ホントだ!!
    翔チャン:早く犯人見つけなきゃ!!
    十代:遊戯さんのデッキを使いこなすヤツ…上等じゃねぇか!!


    翔チャン:次回 「VS遊戯デッキ(前編)」
    十代:オレが闘っている相手は…武藤遊戯!?


    前編!? ってことは2週にわたってデュエルやるの?
    っつーか、壁のポスター変すぎる!
    いつのまにあんなポスターを撮影したんでしゅか? ちょっとダサイのが泣ける…(つД`)


【今日のクロたれとノスたれ】
    黄金のタマゴパンを狙っているのは生徒だけじゃない!
    クロノス先生も本当は食べたくて仕方ない。
    でも生徒の「引き試し」のためにジッと我慢をしているのである。

    授業を終えて、部屋に帰ってみると机の上に「ドローパン」が!!

      どうしたーノ? なんでこんなトコロに置いてあるーノ?
      でも嬉しいぃ〜のネ!!


    いそいそとパンを手にし、封をあけるクロノス先生!
    中から出てきたのは…!!

    とっても可愛い〜『タレーパン』

    タレーパン

    黄金のタマゴパンも裸足で逃げ出す愛らしさ!!
    クロノス先生もご満悦!!


作画監督=Lee Ok Mi/Sung Seung Jun
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=菱川直樹
演出=Lee Kyoung Soo


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