遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
日記&アニメ感想の目次前の日次の日


2003年06月16日(月) ネフェルティティさん

「ネフェルティティ王妃のミイラ発見!」を雑談板でお知らせしました。
ニュースサイトのアドレスもそちらに貼っておきました。
興味のある方は是非、御覧になってください。


このミイラを紹介した記事にもあるように、色の白い女性だったようですね。
王妃と言えば「ベルリンのエジプト博物館」にある胸像が有名です。
写真を比べてみると、スッと伸びた首筋が似ているような気もします。

このサイトでは王様のおばさんに当たる人なので、この王妃の姿、形などが非常に気になります。


自サイトから引用

    ムトネジュメ(王様の母親)の姉である、ネフェルティティは幼いころから美貌の誉れ高く、
    本名を「タドゥケパ」と言い、ミタンニ王国の王女でした。
    アメンヘテプ3世は彼女の美しさに惚れ込んで6年もかけてミタンニ国王に頼みこみ、
    膨大な黄金や象牙を差し出し、ようやく彼女を手に入れたそうです。
    このとき彼女は15歳の少女。アメンヘテプ3世はすでに40を越えていたはず……。
    美人はつらいですね。

    嫁いで2年ほどでアメンヘテプ3世は死んでしまいます。
    彼女を不憫に思った正妻のティイは、ネフェルティティを息子のアクエンアテンの
    正妻として再婚させます。

    黄金を積まれた姉よりは、幾分、美人度が低いかもしれませんが、
    それでもムトネジュメもそうとうな美人であることは間違いないでしょう。



王族に他国人の血を入れる…日本のような皇室体質からすると、ほぉ〜って感じですよね。
でも花嫁を略奪する話は古代にも多くあったようなので、それほど血筋にこだわるコトってあまりなかったみたいです。

古代エジプトは最先端の文化が花開いていた場所だったので、いろんな国からいろんな人が来ていたようです。
貿易も盛んだったし、金が豊富に取れたので、商人にとっては上客だったでしょうね(*^_^*)


原作では褐色の肌をした王様ですが、王妃のこういったミイラを見てしまうと、やはり、「もう少し色白かも…」と想像してしまいます。
まぁ、上記のミイラがネフェルティティ王妃って決まったわけじゃないけど…(^_^;)


遺跡馬鹿 |HomePage

My追加