遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年04月16日(水) 予期せぬ敵

第151話「予期せぬ敵 」(4月15日放映分)
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    今日のお言葉

      御伽 「いや〜ビックリしたよ まさか君たちが遊戯くんたちの親友だったなんてね…」


      今週はいろんな意味でビックリさせらました。
      まさに珍プレー・好プレー続出で、首をかしげながらも笑ってしまうシーンが多かったです。

      でも説明不足のシーンも多かったので、そこがちょっと不満…(-_-;)

      冒頭のシーンで大暴れだった黒ヘル族って、ラフェールとヴァロンの差し金なんですかね?
      なんか意外に卑怯な奴らなんだなと、ガッカリ。
      暴力でカードを奪う気なのかよ…。
      おいおい、お前らは三銃士と名のっているが、騎士道なんて無関心の、本当のならず者って設定なのかな…
      おまけに舞さんの登場も唐突だし…。

      でももっと驚いたのは青眼が空中給油受けてたシーンだ…(笑)。
      あれには驚いたよ…。
      お金があるのね。。。はぁ〜羨ましいです。(そんなにあるなら恵んでくださいm(_ _)m)

★運転手の帰りが遅いので、待ちくたびれた4人組(前説)★

    (無人のガソリンスタンド横に停車中)
    杏子:運転手さん、遅いわね…(トイレかしら…)
    本田:ああ…、一体何やってんだ?(便秘気味なんじゃねーのか?)
    城之内:ちょっと様子、見てくるか…(きっと紙がなくて拭けないんだぜ…よくあることだ!)


    今日は渡辺秀樹さんという方が作画監督でしたが、絵がコロコロと変わるので、観ていてちょっと不安になりました。
    初めての作画監督さんですよね。たぶん…。
    まぁ、シロウトの私が絵について語る資格もないんですが、でも、ちょっと言いたいです。
    社長とモクバのシーン…あれはいったい、何が起こったのか…(T_T)
    モクバに到っては、『こけし』みたいなお目目でした。(じつは笑ってしまったけど…)
    動きや見せ場なんかはすごく良かったんですけどね…。

    今日の脚本はなんだか自然で、私とは相性の悪い(笑)前川さんでしたが、セリフで笑ってしまうシーンもありましたよ。
    いつか前川さんと魂が交差する日も来るかもしれないなぁ〜と、勝手な期待をしてみる…。(*^_^*)

★さぁ、事件が起こるぞ!★
    (運転手を捜しにガソリンスタンドにやってきた王様たち)

    城之内:なんだぁ〜誰もいねえじゃん
    杏子:っていうか何年も使われてないって感じ
    本田:トイレにもいねーぜ…(なんとなく残念そう…)
    杏子:どういうこと?

    城之内:(店の壁に耳を近づけながら)なぁ、なんか聞こえねえか?
    全員:えっ?
    表くん:聞こえる!! だんだん近づいてくるよ!!

    数台のオートバイが土煙を上げながら迫ってくる!!

    城之内:何だ!お前ら!!(杏子を自分の後ろに隠す城之内! う〜ん、男前(*^_^*))
    本田:金ならねーぞ。 とっとと失せろ!!

    岩陰にでも隠れていたんでしょうね…。
    武器も持たない4人の高校生を襲うために、まぁ、怖そうな人たちを用意するラフェールとヴァロン…。
    あんたたちって極悪非道!! いくらなんでもヒドイよねぇ〜(-_-;)



★今週の見せ場っていうか、今晩のおかず!(to社長)
    (暴徒から杏子を隠すように城之内と本田が前に立ちはだかる。すると突然、千年パズルが光る!!)

    王様:相棒!
    表くん:もう一人のボク!!
    王様:ここはオレに代われ!(大切なお前を矢面に立たせるわけにはいかないぜ!)

    「表くんと王様が交代するシーンなんてもう見飽きたぜ!!」と、思ってましたが、今日のは格別でしたね…ふふふ(*^_^*)

    非常に緊迫したシーンなのに、瞳を閉じ、軽くのけぞる王様…(エロ過ぎる〜!!(*^_^*))
    その瞬間、私は妄想の世界に引きずり込まれてしまいましたぁぁ(*^_^*)
    こんな素敵なボーナスシーン…テレビの前で狂喜乱舞してしまいました。
    ありがとうアニメスタッフ(^_^)/ 

    しかし、登場してすぐ城之内にうながされ、とっとと車まで走って逃げる姿はなんとも愛らしいですねぇ。
    さりげな〜く、城之内の言いなりになってます…(^_^;)


★危機一髪★
    黒ヘル軍団が王様たちを取り囲む。
    どこに隠していたのか、日本のボーソー族のように鉄パイプ(笑)を取り出し、襲いかかろうとする。
    先頭に立つ城之内の頭上に鉄パイプが振り下ろされようとした、その瞬間、
    ものすごい衝撃音と共に、不良がバイクもろとも倒れる!!

    「一体、何が!?」
    全員がキョロキョロとあたりを見回すと、なんとそこに「モモレンジャー」登場(笑)
    謎のモモレンジャーが遠距離からカードを飛ばす!
    おもしろいようにカードが刺さる…バシューン、バシューンという衝撃音と共に…(^_^;)

    走り去るモモレンジャーは一体、誰なのか!?
    目で追う城之内がその顔を捕らえた!
    「舞!!」
    ハーピーレディを持ち去った女…それは孔雀舞だったのだぁぁぁぁ〜

    舞さん登場シーンをまとめてみました。
    なんか凄い設定ですよねぇ〜、鉄パイプですか…。アメリカで?
    銃とかナイフなら分かるけど…。
    PTA的にまずいのかなぁ〜。

★顔はヘタレだが、セリフはカッチョ良かったぜ、兄サマ★
    兄:ドーマの三銃士、アメルダ…(ちょっと可愛かったな…)
    弟:あいつ、剛三郎の犠牲者だったなんて…

      アメルダ:弟はお前に…お前の会社に殺されたんだ


    弟:兄サマ、オレたちどうしたらいいの?
    兄:モクバ、お前が気にやむことはない。オレは海馬コーポレーションと共に剛三郎の罪も引き継いだ…(男の背中が語るぜ!)
    その決着はおれ自身がつけねばならない問題だ
    弟:兄サマ…(さすがオレの兄サマ!)
    兄:おそらくペガサスはすでに奴らの手に…だが、その狙いはなんだ?(やはりオレの身体か?)
    そしてこのカード…(手にしたクリティウスのカードを見つめる社長)

    クリティウスと出会った思い出の回想シーンが流れる

    兄:そしていつの間にか、オレのデッキに忍び込んでいた…(オレの寝室に忍び込む遊戯のように…(/o\)きゃ恥ずかしい)
    単なるマジックか、まやかしか…
    それとも何かとてつもなく大きな力がこのオレを導こうとしているのか

    (コートを翻し、カッチョ良く青眼戦闘機のコックピットに乗り込む社長)

    弟:兄サマ、会社からメールが来てるよ(後部座席でしっかりメールチェックする弟)

    「至急、戻ってくれ」って…(おそらく磯野さんからだよねぇ〜(*^_^*))

    兄:いや、このままインダストリアル・イリュージョン社へ向かう
    弟:えっ!?(だって磯野からのメールが入っているのに…)
    弟:何か奴らの手がかりが見つかるかもしれん
    (垂直上昇する青眼!!) 
    オレは誰の指図も受けん、オレの道は俺自身が決める
    このオレの前に立ちはだかるヤツは誰であろうと倒すのみ!

    指図って、磯野さんからのメールのことですか?
    こんな社長を持つと部下も苦労しますねぇ〜。お気の毒です。
    「社長! しかし会議の予定がぁ!」と、社長の前に立ちはだかったりすると、ジュラルミンケースで殴られ、踏まれたりするんでしょうね。


★愉快な仲間たちと自然に和んでいる王様を見ていると私も幸せな気分になるよ★
    本田が運転していたリムジンが横転したらしく、車を捨て、ハイウェイを行進することになった愉快な仲間たち。
    「インダストリアル・イリュージョン社」へ行くしかないと提案する王様
    「じゃぁ〜」と言うことで杏子を道ばたに立たせ、車をヒッチすることに。

    そこへうまい具合に荷台付きのトラックが!(笑)
    スケベ心の運転手がウキウキと車を止めると、岩陰から、申し訳なさそうに照れ笑いをして出てくる邪魔な男衆…。
    あわれ、運転手はアッシーとして使われるハメになるのであった。

    アメリカでのヒッチハイク行為は禁止されています。
    だから本当はNGだな、これは…(^_^;)。
    まぁ、やっている人もいるらしいけどさ。こういう場合は長距離バスの方が自然ですね。
    でも「エヘヘ」と登場する城之内と本田がけっこう笑えたので、個人的には好きなシーンです。
    ちょっとキザっぽい王様も良かったです。

    そして荷台でけん玉を見せびらかす本田!!
    やはり持ってきていたのか!!(笑) それも文化交流するためだそうだ…(笑)
    その他、抱き枕や星条旗柄のパンツとか。
    イイ奴だなぁ〜本田! 
    原作の硬派な本田もイイが、こんな柔らかな本田も私は好きです。

★なんとまぁ〜、まさかここで御伽っちが!!★
    (サンフランシスコの下町を歩く羽蛾っちと竜崎)
    竜崎:あ〜ワイら一体なにしとんのや
    羽蛾っち:少し黙っててくれ…お前のボヤキは聞きあ…

    男が羽蛾っちにぶつかりそのまま走り去る。
    その男に財布をすられたことがわかり、あわてて追いかける
    突然、犯人の顔にサイコロが!!

    御伽っち:ハイ! これ、君たちのだろ

    50年代風のキャデラック(?)を颯爽と運転する御伽っち。

    御伽っち:いや〜ビックリしたよ まさか君たちが遊戯くんたちの親友だったなんてね
    この広いアメリカでばったり会うなんてすごい偶然だよ

    お金持ちなんだね…御伽っち。
    高校生なのにあんな車を乗り回して…(ゲームでボロ儲けしたんだね…うらやまひぃ)
    ってゆーか、私と車の趣味が同じなのが嬉しかったぁ〜。私も50年代の車が好き〜。
    あっ、ひょっとして舞さんの趣味を真似たのかな…。似たようなオープンスタイルだし…(*^_^*)
    憧れの女性と同じような車に乗りたいっていう可愛い希望かもしれない。

★本当にバカだよ…アハハ★
    なんと空中で給油を受ける青眼戦闘機(笑)
    きっとこの空の下はハワイあたりなんだろうな…。
    呼び出された米軍機も気の毒だよね。というか、反対に笑いをこらえるのに必死だと思う…(^_^;)

    アニメスタッフの細かいこだわり…思い切り笑いました。


★さて、次のデュエルが始まる予感−ドドーンと紹介★
    インダストリアルイリュージョン社に到着した仲間たち…天にも届きそうなビルに全員が驚く

    内部は無人。不思議がる王様たち
    突然フェンスが閉まり、閉じこめられる
    すると爆音と共に、2階からバイクが降ってきた!!
    なんとその乗り手は孔雀舞だったぁぁ(どうしてバイクを2階に上げたのか、それを先に説明してくれ〜(^_^;))

    王様&杏子:舞!  舞さん!!
    城之内:ほぉら、オレの言った通りだろ!それにしても派手な登場の仕方だな〜舞!
    舞、お前もペガサスに呼ばれたのか? けど気をつけろ、なんか様子が変なんだ
    舞:ペガサスはもういいない…ペガサスは…

    舞さんの回想シーン(バックにアダルトチックなエレキギターのBGM)

    ペガサスとのデュエル。
    ペガサスのフィールドには毎度、ワンパターンの千眼サクリファイスが!
    舞さんもおなじみのハーピーレディースで応戦。

    魔法カード、「ハーピーレディのなんとか」を発動し、ペガサスのライフをゼロにし、勝利する。

    舞:ペガサスはあたしが始末した
    ヴァロン:孔雀舞はどうしても自分の手でお前たちを始末したいんだとさ!(突然、会話に加わる礼儀知らず)
    城之内:何!?
    ヴァロン:お前の獲物はペガサスだけのはずだぜ! 『名もなきファラオ』と城之内はオレたちの相手だ
    舞:こいつらはあたしが相手をする! あんたたちは手出しするんじゃないよ

    城之内:なに言ってんだよ、舞! 何故なんだよ、どういうことなんだよ、ちゃんと説明しろよ(ヴァロンと言葉を交わす舞を見て、混乱する城之内)

    本田:くそ、オレたちを裏切ったのか?
    杏子:きっと何か訳があるのよ、でなきゃ舞さんがこんなこと
    王様:ドーマになにかされたのか?((/o\)いやぁ〜ん、直球の質問するのね王様…恥ずかしい)
    舞:あんたたちがここから出るにはデュエルであたしを倒すしかないのよ!! 城之内! まずはお前からだ!

    いくよ、あたしのターン、ドロー
    城之内、あたしはもう昔の孔雀舞じゃない。私は生まれ変わったのよ
    新たな力、オレイカルコスの力を得てね…。


    舞さんの顔が般若みたいで怖かったですね〜。ドキドキ☆
    あの光の当て方は小皺が目立つんですよねぇ〜(^_^;)
    胸が以前よりさらに豊かになったみたいで、目のやり場に困りました…(*^_^*)

    それにしても、ペガサスは不甲斐ない!!
    あの王国編で見せた”したたかさ”はどこへ消えてしまったのか!

    舞さんの声、ちょっと低めで、そこがまたステキ(*^_^*)



★★★次回予告★★★
    インダストリアル・イリュージョン社で待っていたのが舞さんだったなんて
    すでにペガサスの魂を奪ったという舞さんはオレイカルコスの結界を使って
    城之内にデュエルを挑んできたの
    やめてこんな形で二人が闘うなんておかしいよ
    いったい何があったの? 舞さん

    次回 「闇に墜ちた舞」
    デュエルスタンバイ


    予告がすごかった〜。なんか無性に笑えた〜。
    雨が降る夜道、倒れ込む舞さん、それを見下ろすヴァロン…
    まさかこの瞬間、ヴァロンは「恋に落ちたって!?」
    う〜ん、水もしたたるいい女…その名は孔雀舞ということか!?

    来週が気になるよ〜。


    作画監督=渡辺 秀樹
    脚本=前川 淳
    絵コンテ=辻 初樹
    演出=小野 勝巳


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