遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年02月12日(水) 兆(きざし)

第144話「兆(きざし)」(2月11日放映分)
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    今日のお言葉

      杏子 「遊戯!!遊戯!!!!」


      なんだい、あの最後のシーンは……………(怒)
      ひょっとしてデートか?
      社長がいないからって、杏子……………(怒)
      もし、杏子の声に振り向く王様の顔が笑顔だったら、きっとスゲー怒っちゃって感想どころじゃなかったな、うん

      はぁ〜、王様の背中…ステキ(*^_^*)
      私だったら、あの細い腰に思いきりタックルしてるな!(笑)
      とっても羨ましいけど、杏子のツライ気持ちもわかるから、う〜んあんまり責めちゃいけないな…うん…。

      それにしても来週の予告はすごかったですね…。
      あの最後に出た人が『謎の格闘集団のボス』なのかな…。
      ふふふっ、けっこうステキな人じゃないですか(^-^)。

      「町にあふれ出るデュエルモンスターズたち」って、『デスハムスター』とか『コケ』なんかもぞろぞろ出てきて大暴れなの?
      それはそれで嬉しいなぁ〜。善人ぶりがなんとなく鼻につく『クリボー』も大暴れなのかな…(^_^;)

      で、来週は出ますねぇ…『インセクター羽蛾』(やった!!!\(^o^)/嬉しいぃ〜)
      なぜダイナソー竜崎とつるんでいるのか気になりますが(まさか交際中!?)、一生懸命走っている姿が激萌えです(^_^)v
 
★無言の前説★

    テレビアニメをみるときは、部屋をあかるくして
    近づきすぎないようにしてみてくださいね


    バトル・シティ編も終わったので、今日は総集編という感じですね。
    あの長い話を30分に収めるのは大変だったことでしょう…。お疲れさまでした!m(_ _)m
    一応、乃亜くんも取り上げられていたけど、なんだかイヤ〜んな悪ガキという感じになっていてちょっとガッカリ…。
    もちょっとカッチョイイ感じのシーンもあったのに…

    作画監督の「小林一幸」さん担当の回

      『第68話−見えない敵・シーステルスII』
      『第75話−非情の決闘・遊戯 vs 城之内』


    久しぶりの登場ですね。
    今回は回想シーンが多かったので、楽なのかなぁ〜とか思ったんですが、原画担当を見ると小林さんお一人なんですね…。
    そういうコトってあるんですね…。それだけ新たに描くところが少なかったってコトか…(^_^;)

★とっても良い感じの二人★
    静香:杏子さん!(背後から抱きつく静香ちゃん)
    杏子:静香ちゃん!?(杏子のホッペにスリスリな感じが可愛い(笑))
    静香:うふふふふっ、こんにちは!!

    (公園を歩く二人)
    静香:すみません、つき合わせちゃって…
    でも私…帰る前にもう一度、この町を…バトルシティ大会でお兄ちゃんたちが必死になって闘った
    この町を見てまわりたかったんです…(田舎に帰っちゃうんだ…(T_T))
    杏子:いいのよ、気にしないで! さっ! 行こう!!(手をつないで走り出す)


    遊戯王の女性キャラ陣って仲が良いよね〜。
    この二人に舞さんが加わると、「かしまし娘(古!)」みたい。
    男子組より女子組の方がずっと深く信頼しあっていると思えますよ、私には…
    互いの恋愛感情なんかにも敏感で、そっと背中を押してあげるあたりも良いですよね。
    (王国編で表くんと杏子の「夜の密会」を設定してあげた舞さんとか、先週、杏子が舞さんの元へ城之内を行かせたコトとか)
    男子たちは基本的に子供っぽいからよけいに大人びて見えるのかな?

★『記憶の石板』を前にして驚く静香ちゃん★
    静香:これって…遊戯さんにそっくり!(この髪型は遊戯さんしかいないわ!)
    杏子:そう、もう一人の遊戯の『失われた記憶探し』はあの日、この場所で石板を見たのが始まりだった…

      (王様と杏子が石板を見て驚く−回想シーン)
      杏子:これは…
      王様:ここに描かれた古代エジプトの王の姿…これはまぎれもなくオレ自信の姿
      杏子:なぜ…、なぜこの石板に遊戯の姿が…
      ドン★(石板の千年パズルがアップになる)千・年・パ・ズ・ル!!

      王様:杏子、今、オレはハッキリと自分が何者なのかを理解した
      古代エジプトの時代から千年パズルに宿りし、失われた王の魂…それこそがオレの正体
      杏子:まさか千年パズルを解いたせいで遊戯にその魂が…
      王様:ふん、そんなに長い間じゃ記憶がぶっ飛ぶのも当然ってやつだぜ!

      (突然、背後に立つ姉さん)
      姉さん:お待ちしておりました…わたくしはイシズ・イシュタール…
      三千年の長き月日、我が一族に伝わる王の記憶の一部をお守りしてきた者です


    杏子:イシズさんと初めて会ったのも、ここだった…そしてイシズさんも千年アイテムを持つ者の一人だった
    そしてもう一人…遊戯と対峙しているのは…

    (スゲーカッチョイイ腕組み社長の姿が石板の神官と重なる)

    王様:似ている…まさか…これが奴だとするなら…
    この壁画に描かれていることは現在のオレたちにあまりにも符号している
    やはりすべての謎を解き明かすには俺自身の記憶を呼び戻すしかないのか…

    『ふん、そんなに長い間じゃ記憶がぶっ飛ぶのも当然ってやつだぜ!』
    この時は、「記憶がないのは忘れているだけ」だと思っていたみたいですね。
    その後、自分の記憶がなにやら因縁めいた呪いにより封印されたいるコトを知り、記憶探しの旅に出ることになりました。
    イシズ姉さんの登場がそのきっかけになったあたり、すべては「千年タウク」の陰謀なのかな…(^_^;)

★城之内と可愛いエスパー絽場のデュエル★

    杏子:このあたりね…城之内がバトルシティで最初にデュエルした場所は…

    (エスパー絽場登場)

    何度見ても可愛い(*^_^*)。髪型が変でも可愛い(*^_^*)。服も可愛い(*^_^*)


★アンカー・デスマッチ・決闘★
    (洗脳城之内のデュエルって『アンカー・デスマッチ』という名前なんですね…初めて知りました(^_^;))

    静香:良い風…(海風が気持ちよさそう…)
    杏子:童実野埠頭か…
    静香:ここでの出来事は一生忘れません…
    杏子:そうね

    包帯をほどく静香ちゃんとか、海へ飛び込む静香ちゃんとか、彼女の男前ぶりにメロメロになっていたコトを思い出しました。
    カッチョ良かったなぁ〜、静香ちゃん

★三幻神登場のシーン・ダイジェスト!★
    王様がオシリス召喚
      『ブラックマジシャン・ガール』
      『マグネットウォーリア・ガンマ』
      『ビッグシールドガードナー』の3体を生け贄に捧げ、オシリスよ、降臨せよ!!!


    闇マリクがラーの翼神竜を召喚
      じゅげむじゅげむごこうのすりきれ…(ヒエラティックテキスト文を読み上げる闇マリク)
      我が勝利のために起動せよ、ラーの翼神竜
      これぞラーの翼神竜だ!!


    瀬人さんがオベリスクの巨神兵を召喚
      貴様に神を拝ませてやる!!
      出よ!!オベリスクの巨神兵
      わはははははは! わはははははは! わははははぁはぁはぁはぁ…ゼイゼイ…


    やはり神の召喚シーンは何度観ても良いよねぇ。
    天を揺るがす光と音が圧倒的な存在感を持つ三幻神をより壮大なスケールにさせています。
    そして音楽がねぇ…ピッタリだよね。
    あえて好きな登場シーンを選ぶとしたら…、オシリスかな。
    あの長い尾をグルグル・ウネウネさせるトコロが好きです(^_^)v

★海馬コーポレーションの販売戦略をさりげなく解説してくれる二人★

    (公園で子供たちがデュエルに興じている)
    静香:バトルシティ大会が終わってから、みんなあちこちでデュエルをするようになりましたね
    杏子:海馬コーポレーションが誰にでも遊べるようにってデュエルディスクを安く売り始めたからね

    いったい値段はどのくらいなのかな…。1万2千円くらい? 高いかな…。
    M&Wのカードのみじゃなく、普通の写真なんかも映像化してくれたら楽しいよね…。
    これで海馬コーポレーションの収益があがれば株主もホクホクだよね(*^_^*)

★乃亜くん登場★

    (公園で遊ぶ子供を見て、乃亜くんを思い出す杏子)
    杏子:乃亜…
    静香:えっ?
    杏子:ううん、見た目には乃亜もこんなデュエル好きな子供の一人にすぎなかったのにね…

    (石にされる城之内)
    杏子:乃亜、あなたは可哀相な子だわ
    乃亜:何!
    杏子:知識は増えてもあなたの心は幼いまま、自分にないモノを必死で否定するわがままで幼い、子供のままだわ!

    乃亜:ふん、しょせん凡人にボクの偉大さがわかるわけがない!(ふん、しょせん凡人にボクの魅力がわかるわけがない!) 
    だが勝利は選ばれた人間にのみ訪れるのさ(だがキミとの結婚は選ばれた人間にのみできるのさ)
    遊戯、キミはボクに選ばれたんだ!
    さぁ、ボクに協力すると言え(さぁ、ボクと結婚すると言え)

    王様:チカラで人の心をねじ伏せる、そんなことでいったい…
    誰がお前を受け入れるというんだ! バカげているぜ乃亜!!(オレは海馬のモノなんだ!)

    杏子:乃亜…肉体を失い、バーチャルとしてしか生きられない孤独な少年
    彼には一緒に遊んでくれる仲間もいなかったんだわ
    静香:もっと違った出会い方をしていたら、仲間になれたかもしれませんね

    なんだかあっさり風味で処理された乃亜くんのシーン…。
    社長との掛け合いシーンも出ませんでした…。まぁ、いいけどさ、あの人はアメリカ行っちゃたし…(T_T)
    「生きている感じがバンバンしている状態」っていうと、私は旅をしている時の方が強く感じるから、
    日常がマッタリと過ぎていく今の方がよっぽどバーチャル世界のようだ…なんてね(*^_^*)(本当はハードな日々(笑))

★静香ちゃんの気持ち★

    静香:じゃ、私、これで失礼します
    杏子:また時々童実野町に遊びに来てね
    静香:友情の握手です! (すっと杏子に右手を差し出す)

    静香:お兄ちゃんがよく言ってたんです…「オレたちはみんな友情の絆で結ばれている」んだって…
    これで私も仲間入りできた!
    杏子:なに言ってるの、静香ちゃんはとっくに私達の仲間よ
    静香:離れていたって仲間ですよね!
    杏子:もちろん!
    静香:よかった、じゃ、さよなら(^^)/~~~
    杏子:さよなら〜静香ちゃん(^^)/~~~


    舞さんが年齢にこだわるように、静香ちゃんも他のメンバーより年が若いとか気にしていたのかな…なんて思いました。
    学生って学年が一つ違うだけでも先輩、後輩意識が生まれるものね…(^_^;)
    愉快な仲間たちは同じ学年、同じクラス(御伽っちはクラスが違うけど)…、あの社長でさえクラスメートなのだから…。
    出席簿に『海馬瀬人』やら「武藤遊戯」の名前が並んでいるんだからすごいよね(^_^;)(その出席簿買いたいぜ!!)
    静香ちゃんも勇気がなくて震えていた頃より成長したんだな〜と思い、ちょっと嬉しくなりました。
    兄貴ががんばったお陰だね〜。

★杏子の不安
    3枚の神のカードが揃った時…、記憶の封印が解かれた時…、もう一人の遊戯は…

    離れていても仲間…
    もう一人の遊戯とこうして会えるのも…もうわずかかもしれない
    離れていても仲間…か…
    もう、今は残された時間を大切にしよう
    遊戯!!
    遊戯!!!!(ドスドスと駆け寄る杏子)



★★★次回予告★★★
    ついに失われた記憶を取り戻す旅へと
    旅立つ決意をする、もう一人の遊戯…
    そのころ、羽蛾と竜崎が何者かに襲われたの
    そしてなぜか神のカードを拒絶してしまう記憶の石板
    それに呼応するかのように町にあふれ出るデュエルモンスターズたち
    いったい何が起きようとしているの?


    次回 「新展開−新たなる闇の鼓動」
    デュエルスタンバイ


作画監督=小林 一幸
脚本=前川 淳
絵コンテ=葛谷 直行
演出=鶴田 寛


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