| 2017年02月11日(土) |
「身内狩るクリエーションvol.14」 |
これまで続々と身内が狩られていきました…
Musical Creation vol.14 『ラ・マンチャの男』
わたしはミュージカルをほとんど見ません。 わたしの中ではミュージカルクリエーションの あまねく作品がオリジナルなのです! 出演者の課長がそれに対していつも言います。
課長「あー、それやめてね」
逃げです。それは逃げです。 人前で演じるリアルは決して逃げられませんw どんなこともオリジナルになりうるのです 好きなことをやる それを貫けば《趣味》を超えざるを得ません! 誰かに向けてやるならなおさらです わたしは客としてそれを問う者なのです☆
さて、今回の主役は、、、南斗! The 3rd BIRTHDAYで音響を担当してくれた、 ジョーさんッッ 鈍器です鈍器ッッ iPad事件ですっ ドン・キホーテ・で・ラマンチャ アロンソ・キハーナ セルバンテス 主人公 3人分!? こりゃ、、大事件です。。 iPadの全音源消えてもおかしくないよ!! こりゃあ見ないわKにはいかんッッ
わたしは新幹線に乗りました
新幹線は速いです。
タクシーにも乗りました
良い席で見たいんです。
ここまで身内狩る1stで生きてる人いるの?! そういうわけで既にチケット代を払った気分です! ミュージカルクリエーション鑑賞は無料です!!! 会場到着。 並んで、る、、のは― おじいちゃんおばあちゃん!!!…しかいないw ま、間違えてないよね…(爆) そんな中でThe 3rd BDの仲間がいました! まいさんとひさかつ氏ッッ 二人とも見にきてくれていた―
最前列確保
配給されたパンフレット。 ジョーさんの欄にはこんなコメントが。
【ジョー勇二郎】 私が演じるのは 『詩人セルバンテス』が演じる 『年老いたアロンソ・キハーナ』 『遍歴の騎士ドン・キホーテ』 という複雑な役です。 ◎皆さま 頑張って 観てください◎
わたしは彼らを愛していますw 「頑張って見ろ!」っていう理不尽なコメントw 言われなくてもこれまで相当頑張ってきましたw 舞台道具の大きいフォークが進行とともに しおれていくその姿。 オペラ座の怪人の眼帯がポトリと落ちるその瞬間。 いずれも最高の時間でありました― ◉いつもいつでもアクシデントを期待しています◉ その時おきる災厄にどう立ち向かうのか。 人間の真の力はそのときにこそ発揮されるのです! わたしはすべてを見ています☆
『ラ・マンチャの男』は素晴らしかった 『チップス先生 さようなら』に並ぶほど良かった
涙がでた
このステージで目を見張ったのは、 わたしの舞台を見にきてくれた出演者たちです。 わたしはミュージカルクリエーション本番の ほとんどすべてを見てきた者です。 彼らの舞台での立ち姿はこれまでと全く違った
まったく違ったのは《その堂々さ》
今まではどこかで気後れしている感じでした。 ステージに立つ恥ずかしさからでしょうか。 客席から見るとこちらが恥ずかしくなる種類です。 ステージに立てばどこにいても逃げられません。 たとえ端にいても“見えて”しまうのです。 今回の会場は舞台と客席がフラットで、 そのまま歩いてお客の目の前まで行ける仕様。 今までのミュージカルクリエーションであれば、 舞台と決められた範囲から出てくることは 演出以外まずありませんでした。 むしろ範囲よりも下がるような感じです。 それがどうだ、、 わたしたちの目の前まで迫ってきます!!! この感覚は、今まで感じたことがありません! とつぜん世界が広がりました それを、その堂々さを、、 The 3rd BDを見にきてくれた出演者、 すべての人に感じるのです!! 決して色眼鏡ではないとおもいます そんな出演者が明らかにラ・マンチャの世界観を、 臨場感を押し上げていました☆
それに気づいたとき とてもしあわせをかんじました おどってよかったなあ そうおもったのです 何かを受けとってもらえたんじゃないか そうおもったのです
大いなる勘違いかもしれません しかし、あれほど人が変わるような成長は 何かのきっかけがないとちょっと考えられません! それも何人も!! とにかくおそろしく良かったッッ
主人公のジョーさんも例にもれませんw 客席の目の前にまでやってきて台詞を投げかけます あの感じはまさに《ゼロ距離》でした 感動した パクられた!とおもったほどです(爆) 勝手な見解ですが、ジョーさんはラ・マンチャで 完全な主役に開花したと存じます。 これまでは脇役で余裕がありすぎたんですよねw 主役が抱える重圧こそが主役となる道筋です。 これからもゼロ距離でたたかっていってください☆
さて最後に。 この物語で一番印象的だったのは《アルドンザ》 死にゆく者の主役がアロンソ・キハーナならば 生きゆく者の主役はアルドンザです 今を生きている者に勇気と希望を与えるのは アルドンザが歩いていく姿です そういうわけでドン・キホーテが良くても この物語が良いものにはなり得ません!! 現実を教えてくれるのは他ならぬアルドンザです これまでのミュージカルクリエーションでは しおらしくて可愛らしい役しか見ていなかったので 明子ちゃんがこのような役なのに仰天したほどです しかし、そんな印象は完全に葬られました☆ 素晴らしかったです
今を生きること どんなに辛いものだとしても 心の持ちようで 強く生きていけるのだ、と 自分への思い込みを解き放てばすなわち自由ッッ
そしてその真逆 思い込みがけっして不幸せではないこと 間違えた信念が ひとをゆたかにすることもあるのだ、と!!
『ラ・マンチャの男』 ジョーさん台詞大暗記おつかれさまでした! 演技は暗記を超えてから☆ アロンソ・キハーナからのセルバンテス七変化は まだまだ改良の余地があると思われます☆ たいへん難しいところではありますが、 役者としては最高にたのしめるところでしょう! せいぜい頑張ってください☆ 笑笑
「これこそが我が宿命 汚れ果てしこの世から 正しきを救うために 如何に望み薄く 遥かなりとも」
しあわせはたにんにはきめられません
「事実とは、真実の敵なり!」
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