断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2014年12月27日(土) 「ホビット 決戦のゆくえ」

冒険は 感動のラストへ
友への 万感の想いを込めて
ホビット三部作完結編。

 『ホビット 決戦のゆくえ』
  かけがえのない、仲間たちがいた―

エレボール(ドワーフの王国)再興へと向かった、
一行は度重なる危険を乗り越えて、王座の間へ。
ついにドラゴンと対峙した前作ラスト。
完結編いきなりそのドラゴンの暴挙から始まりますw
嫌がらせに町もろとも人々を炎で一掃。

その炎はまるでダイ◎ンの掃除機のようでした

室内の空気よりもきれいな排気。
アレルゲンも吸い取ります!
独自の特許技術 サイクロンテクノロジー!!
〜なにもかも焼き払ってきれいな世界へ〜
汚い人間どもまで根絶やしにするW効果です!
竜スマウグはトーリンたちの侵入の腹いせに、
町を豪華で焼き尽くしました。 業火ですね
そんな竜 スマウグは人間の号泣で、 強弓ね
冒頭いきなり討ち取られます。
ここで気付かされるたった一つのこと。

物語は “竜を倒し祖国を取り戻す冒険” じゃなかった

度肝抜かれましたね…
最大の敵はここでもやっぱり《人間》なんです。
この映画では人間というよりも種族間の勢力争い。
種族は違えど、みんな人間並みの思考で種族の未来を
真剣に見据えて戦争を仕掛けてきます。
基本的に自分たち種族以外を “敵” と見なしてる。
同じ種族以外は秩序を乱す “敵” 。
そう考えない者は異端者として追放される。
わたしたちの世界でも十分応用できます。
そんな渦中のど真ん中にいた主人公たち一行。
ドワーフ王トーリン・オーケンシールドは黄金の呪い
にかかってしまい自分を見失っていた。

 「財宝は― 誰にも渡さん」

ホビット族の主人公ビルボは、そんなトーリンに
勇気をもって苦言を投げかけます。

 「トーリン、約束を思い出せ」

相手は王ですが、“友なればこそ” です。
誰も嫌なことなんて言いたくはない!
しかし、間違いを正してやれるのは本当の友だけです
これこそこの映画が伝えたい真意ではないでしょうか
本物の友情がわたしたちにどれだけの力をくれるか
たぶんそれこそは《無限の力》です!!
◎ビルボは本当に成長した◎
変わろうとしない相手に自分をぶつけるビルボ。
それはこれまでトーリンが教えてくれたことでした。
勇気ある人にしかできないこと。
相手が全然変わろうとしなくても、
そこにギリギリまで自分をぶつけていくこと。

ほんとうにそこまでぶつけないのなら
相手のことを大切におもってないのと同じです
自分がかわいいんですよね
よく思われていたいんですよ

あきらめたり、切り捨てるのは
自分を楽にするけれど、
でもそれは大事じゃないからじゃないのか??
大切なら、どうにかしようとするはずですよね??
もっと話し合ったり、わかろうとする。
これは努力というよりもあたりまえのこと。

面白いことに、世界には自分自身を
ぶつけられる人とぶつけられない人がいます。
一目見ればわかる

《人間力》
受け取ってくれる度量とも呼べるかもしれません

そして、ぶつけることはめんどくさいことです
人とぶつかることになりかねないし、敵をつくる。
誤解だってうまれるかもしれない。
友達関係も壊れてしまうかもしれない。
だから、ぶつかることを避けようとするようになる
曖昧にしてテキトーにしていれば傷つくことはない

 だけどこれじゃあまるっきり成長がない

面倒なことを避けているだけの《臆病者》です
だって逆があるんです。
面倒なこと、その先にあるじゃないですか!!
その人と、その人たちと、もっともっと、
わかりあえるかもしれない
わたしにはオープンマインドな友人が多いです。
その中でも特にヨガ関係の人は哲学も学んでます。

 他人は変えられない

 なら、自分が変わればいいじゃない

これは本当にそのとおり。
自分が変わる方が100倍は楽w
悟りともいえる甘美な清々しさがあります
ところが、これだけではダメだとおもうのです
達観しすぎるのがマズイ
すべてを受け容れすぎるのは危険

 自分が変わっていくのと同じくらいに大事なのは
 相手への向き合い方。世界と自分の関係です

これがなかったらほんとうにもったいない
◎世界は共有できるものだからです◎
だってこれこそが《可能性》なんです☆

相手に対することが世界を変えていくからです
たしかに自分だけでも変えられます
だけど相手と共有できたら、
そんなものをかるく超えてしまうこと
わたしは踊っていてそれを感じるんです

こんなエネルギーを使うことは
たいせつな人でないかぎりわたしたちは絶対しない

豪語する人はたいてい聞く耳を持ちません
聞いてくれたとしてもほんとに聞いてくれただけ
たしかに聞いてくれて救われることもあります
でも、それ以上になるには
お互いが話して聞くことができなきゃ

自分だけが気付いたって相手は成長しません
相手にそれをぶつけないと!
自分のこと、
教えなくちゃわかってもらえないのと同じように

知ってもらう努力
自分のこときちんと説明できる
それには自分を知ろうとしなくちゃ
この気持ちがわたしのダンスを支える土台です

実は《自分》をしっかりもっていなければ
ぶつけることなんてできないんです

 「うん、そうだな。
  何をするにせよ、どう動くにせよ
  誇れるようなたたかいを
  するということだけは決めている
  それだけだ
  戦士としての誇りだ
  仲間もいつか死ぬ ほんとうに何も無い
  だからこそ誇りをもつんだ
  わたしがわたしであるために― 」

まずは自分が自分であろうとすること
わたしたちの人生という名のたたかいに
精一杯立ち向かっていきたいですね



長くなってしまいましたが、もう一息いきますw
勇気をもって!!(爆)
〜さあこの映画での一番の台詞の発表です〜
それは、ガンダルフに放つビルボの一言でした!

 「許可は求めてないよ」

映画見てもらうしかないな… こりゃw
すごくいい台詞でした。 全身がぶわっとした
『ホビット』最終章。
その終盤、なぜか泣きそうになりました
このシリーズは長時間の連続です
正直、すべてが楽しかったわけじゃない
むしろ退屈だと思っていたくらいです
だから、不思議でした
わたしは何がそうさせるのか探した

 《別れ》だとおもった

別れが涙を誘うんです!!
映画ですから演技力とも言えるでしょう。

みんな死んでいった
ドワーフ当初からの仲間に至っては…
若者だけが死んだ

やっぱり命は失われるだけで涙を誘う
そう感じました
でも、ただの《命》じゃない
◎一生懸命に生きようとした命、です◎


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