3月―。 うちのにわの茶色い土の中から みどりの草が芽を出した。 今年も会ったね草の玉。 次々に、はじけとぶ草の玉。 8年の時間がきざまれて、この風景も だいぶうちのにわらしくなってきた。
そして9月―。この舞台。 何もない空間に 次々にはじけとぶいのちのリズム あなたと、あなたと私。 私とあなたとあなた。 流れた時間をもつ者たちが、 次第に、空間を、新しいものへと変えていく。 ここもまた、うちのにわらしくなってきた。 私たちのうちのにわ
鶴田 薫(主宰)
満席となり、緊張爆発な本番直前…気が遠く、遠くなってた。。 そんな中、全力で挑む。
必死でやってきたけど足りなかったこと。 舞台を終えた今、それがわかる。 失敗を失敗として終わらせず、次へつなげて成長していこう。
主宰鶴田さんの「内のにわ」と掛けてあるタイトル。 内なる心、来てくれた人にはなにが見えたのかな…
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