断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2002年07月19日(金) 意識革新

とある特別養護老人ホームを訪問した。
現実を見せつけられて、はっきりいってショックだった。。
ってか、ショック受けない人間なんていないと思う。
でも、思ってたほど深刻ではなかった。
なぜならそこにいるみんなが“いい顔”だったから。
それは、なによりもそういう環境をつくっている「人」にあると思う。

実際、身体介護・食事介助・入浴介助…凄まじい仕事。
なんだろ、なんかさ、変わったよ>俺

たとえ何も考えられなくなっても、身体が動かなくても、精一杯生きている。

いろんなことが浮かんでは消えていった。 そんな時間を与えてくれた。
自分も、生きているこの時間を大事にして自身のエネルギーを爆発させたい。
…そして、最期はいいひとに囲まれて死にたい、そう思った。

施設で働いている方、利用者、全てを生身で感じた。
その一人一人が命がけの毎日を送っているんだ。


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Taisuke [HOMEPAGE]