Kumsta kayo?(富山編)
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テレビでカリフォルニアに住む元女優が養子を迎える番組を観た。 カンボジアから乳児を養子にしていてさらに7歳の女の子を養子に迎えることに。 女の子は両親を亡くし施設で2年間暮らしている。 元女優の支援で施設では英語も教えられている。 自我が目覚めない乳児はよいが7歳ともなると言葉も環境も人格も形成されつつある。 元女優がどんな決意でこの女の子を養子に迎えることにしたかは、貧弱な英語力では理解できませんでした。
移民や養子縁組がめずらしくないアメリカならではの番組でしょう。 元女優はカンボジアの言葉で挨拶を覚え、彼女のために人形や洋服を持って渡航。 施設では民族舞踊で皆が出迎える。 女の子は自分がこれからどうなるのかけなげにもわかろうとするが、涙が出てきてしまう。 そして「自分が大きくなったらみんなをアメリカに連れて行きたい」と言った。
アメリカへ渡った女の子は、施設でなれていたのか新しい妹もかわいがっていた。 そして、相談役として以前に同じようにカンボジアからやってきた十代の女の子が一緒に遊んだり、新しい母親とともに遊んでいるという事後のケアもちゃんとしていた。
経済的な豊かさがすべてではないけれど、生きていく為に道を外れる可能性があった彼女にとって養子に行くことはよかったのでしょう。 できれば、自分の国で幸せに暮らせることが一番だけれど。
新しい母親がいつまでも変わらない愛情で彼女を愛し、平和で幸せな日々が訪れることを願って止みません。
きょうはアリゾナではめずらしく1日雨でした。 車の汚れも落ちたかも。
更新 アリゾナ時間 11月12日 23:00 日本時間 11月13日 15:00
halohalo
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いつのまにやら2万
多謝

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