Kumsta kayo?(富山編)
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2003年11月10日(月) グランドキャニオン→モニュメントバレー

日の出の1時間前に出発。
部屋を出るとなんと雨が降っている。
雨が降っているのをみたのはアメリカにきて初めて。
なんていっている場合ではなく、だめだと思って東のMother Pointに行ってみるがやはり雲は厚い。
冷たい雨の中、同じような人が十数人。
日の出時間前まで車の中で待つ。
そして外に出てみるがやはり見ることはできなかった。
いつのまにかうっすら明るくなってきたのであきらめてロッジに戻って朝食を取った。
ロッジの食堂には日本人の団体がいました。
せっかくのグランドキャニオンもこの天気ではかわいそうです、日本からきたら余計に。
ロッジの近くの道路に野生の鹿がいて驚き。



今日は昨日より雲が厚く、標高の高いところでは雪も降っていました。
昨日のうちにポイントを見てまわってよかった。

グランドキャニオンを出て北東へ約3時間、ユタ州に入ったところにモニュメントバレーがあります。
砂漠地帯の中にそびえ立つ岩。
事前の調べでは公園内はジープツアーに参加したほうがよいと書いてありましたが、みんな普通車で巡回していたので自分達も自分の車でまわることに。
多少の悪路はあるもののセドナのように山を登ったりすることはない。
好きなところで車をとめて眺めたり写真を撮ったり。
雲があったけれど、壮大な風景は感動もの。



”愛車”のポンティアック・グランダムと赤い大地。



1時間以上かけてひとまわり、景色を満喫。
モニュメントバレーを離れ、7時間かけて帰路。
まっすぐで外灯もない道路はひたすら眠気を誘うのでした。

更新 アリゾナ時間 11月11日 6:00 日本時間 11月11日 22:00


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