| 2004年07月13日(火) |
Milco.、オセロケッツ、COUNTERS@CLUB251! |
下北沢、CLUB251へ、お目当てが4バンド中3バンドになるからこれはいいかも、とひさびさなのばかりを見に行ってきました。スタート時間ギリギリに到着し、受付でなぜかタオルをいただいて入るとじきに始まったのはMilco.でした。休止中のオータムストーンのボーカルの龍平先生(←国道師匠)のバンドです。ずっと気になっていたけど諸般の事情で見送っていて初めて見たんだけど、なんていうか曲そのものに彼の伸び伸びとした様子が現れているというのかな。すごくナチュラルな彼らしさってヤツがこれなんだろうな、なんて思いました。彼はごく普通の生活を送っている男のコでその彼がバンド活動をしたらこういう音になるのか、という感じがしたなー。ただそれはつまりサウンドも・・・、ということだったりでオータムの独特なギリギリ感というか針の振りきれる寸前からそれ以上の磨ぎ澄まれた感じは格別だったと思うし恋しいのが正直な気持ちです。とはいえこれはこれで好きだし演奏のうまさは格別だしなによりもやっぱ彼の声! ほんと好きだなーと思いました。 2バンドめはCOUNTERS、実は妹が好きで結構見に行っていたグンがボーカルです。ドラムはBSSS1回目の時にテンプルテイルのサポートで叩いていたジュンさんのつもりでいたら違っていたんだけど、やっぱよかったです。曲がすごくいい。展開のテンポのよさとか3ピースなのに密なサウンドとか。すごい好み。 続いて岡北有由、名前はよく見るのに初めて見たけどすごく怖かった・・・ 見た目を言うのは気の毒とは思うのですが髪の毛が顔を覆っちゃって暗すぎるというか化けて出てきたというかなうえにサウンドが実にマッチしていて。でもって周りは寝るヒト続出でした。好きなヒトごめんね。でも私としてはひさびさにここまで受け付けなかったもので。。。 トリはオセロケッツです。すごく好きだったバンドでアホかというくらいアホかというところまで見に行っていたけど、諸般の事情に加えてサウンドが変化したことやライブ活動の場が吉祥寺が多くなってしまったこと、バンドではなくソロ活動にシフトしたことに情報が今までどおり入らなくなってしまったことですっかりごぶさたしていました。でも全然変わってないね! 演奏曲もたまたま昔の曲中心だったし、ライブののりも演奏力もでやっぱりこのバンドは好きだわ、思いました。冗談でやったりして、なんて言っていたデビュー曲ヘアチェッカーやるし、まさか聞けると思わなかったクレイジーファミリーパックに広島よかったよな〜、って当時の気持ちを思い起こしたり(^^) それにファンのほうのノリは変わってみんな落ち着いて見ているから見やすいしそれがこのバンドに対する今の自分の楽しみ方に合うから温度差を気にしなくてよいのが大きかったですね。でもなによりも彼らはほんとに好きでバンド活動をやっているんだろうなー、という気がして株をあげた感がありました。 終わったら思ったより遅かったので、夕食は山頭火で。しおラーメンは初めて食べたけど結構普通においしかったです。でも麺固かったな。ちびビールがあったのがすごくうれしかったりしました(^^)
*今日の見ちゃった Milco.、オセロケッツ、COUNTERS:「Flower Rock vol.3」 at 下北沢CLUB251 (出演:オセロケッツ、岡北有由、COUNTERS、Milco.、DJ:perry(THE WONDER SOUL STYLE))
*今日の聞いちゃった 「Blue Suede Shooting Star#3」(Live:Lighty-Light、大久保海太、Temple Tail、THE LATERS)
*今日の更新 ・Temple Tail Official HP 月刊ナルヨシ
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