| 2004年06月12日(土) |
スクーリング:卒業制作2 @東京 2日目/Mr.Children@横浜アリーナ! |
今日の午後は2回目のプレゼンでした。初回の全クラス@京都と違って先生はふたり、学生も8人と少人数であったこともあって書画カメラやPCを利用するのではなくそれぞれの進行状況に応じて席や前のボードに展示して周りに呼び寄せたり、学生からの質問もありだったので前回とは違う意味で充実していた気がします。中身も進めることで関心を引く部分、とっかかりが増えて漠然とした部分が減った分聞きやすくなったともあるんじゃないのかなぁ? 最後の学生さんは意見を求めたら先生が全員に振ったこともあってそれぞれが考えを述べたのですが、意外にみんなあーだこーだと言ったりしてましたよ。 が。そんななか、私は早々と帰らせていただきました。というのも今日はミスチルのツアーライブなんだもーん。前回の行けなかったから(一夜だけの復活ライブなんて取れるかぁ-"-) なおさらひさしぶりということもあってなおさら楽しみ! しっかし地下鉄とJRを乗り継いで東京駅まで出て新幹線に乗って新横浜まで行ったら、わかっていたけど、思っていた以上にはるか遠い上SUICA券売機で精算できないじゃんっ! もーう行くだけでぐったりしてました。でもミスチル、よかったです! まだ ツアー始まったばかりということでネタばれしたら大変なのでとりあえずの範囲で書きますと(少しでも知りたくないヒトはここでストップ☆)とにかくすごい数の人を入れていたし、さすが入るものですねー。今回はサクライがネタにもしていたようにバック部分も開放していてほんといっぱいでした(ただし上部にはスクリーン設置) 各階の立ち見もぎっちりっぽかったですよ。そして観客のテンションがヒジョーに高かった! ほんと"キャーキャー"で。かくいう私もそうだったりするんだけど欲を言うともうちょっとあったほうがうれしかったし昔みたいに盛り上がれる曲が多めだったらなーなんて思いました。あと曲によっては広さに負けた感がないこともなかったかな。そのかわり演奏も含めて全体が大きく膨れるように盛り上がる曲は圧巻だったしすごく惹きつけられました。やっぱりサクライの歌だな〜。そして歌にあわせてステージを駆けづり回ったりあんな話をしちゃったり、とすごく遠くの大きな存在なのに結構まじめでどこか身近で、そしてデビュー時からずーっと変わらずちょっとおバカなところ(←誉め言葉)がすごく好きです。あとドラム! 実はワタクシジェンくんのドラムがかなり好きだったりします(^^) 個人的にすごく印象に残っているのが途中でやったある曲なんだけど、その歌い方、セルフプロデュースぶりはむしろショッキングだった! 見事に狂気をもって歌い上げていたというか。ある時期の特徴的な位置づけを持つ曲だと思うんだけど、その頃は今の、大きくハートフルで愛情をもった目をもつ彼から見ればやっぱりある意味狂ってるんだろうなー。それがこれによってあの頃の気持ちが今のミスチルの中で昇華されて、その分今の思いというものが強調されたような感がありました。で、その結果、全体を通して今の彼らにとっての歌というものがわかった気がするのではないかと。今は今の彼らにとってのまさに「シフクノオト」を伝えたい、そんな気持ちになる時であって、どんな曲であってもそれを見事に表現できるくらいに気持ちの針がそっちに振り切っている時であるということなんでしょうねー、きっと。 しかし意外にもすっごい不満が残りましたね。ってそれはライブの後の退出時の話で、バカみたいに大廻りをさせられた上に有無を言わさずすぐに外に出されたので物販が思うように買えなかった! しかも外の物販は規模を考えているのかと言うくらいにちまいうえにあほかと思うくらい並ばされた挙句売り切れ続出なんですよ。おかげさまで欲しい物が買えませんでした(-"-) 初日なのに。明日もここでやるのに。ありえない。はっきり言って最後に、内容と関係ないところで腹が立ちました。せっかくのライブも台無しだよね。だってツアーグッズを買うところまでライブの楽しみだと思うもん。そんなのもわからない主催は誰だよ!責任者出て来いっ!!
*今日の見ちゃった Mr.Children:「シフクノオト」ツアー at 新横浜・横浜アリーナ
*今日の聞いちゃった Mr.Children:「シフクノオト」(Album)
*今日の更新 ・Temple Tail HP Photograph(@La.mama(5.8 BSSS)
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