Blue Star Diary
今日の出来事・思ったこと、聞いた音楽・見たライブなど。



2004年03月20日(土) お断りしました

今日はお花のレッスンでした。先々週生徒さんであるおばちゃんのセッティングで、先生付きでお見合いをして以来なのでそれなりに進展報告をするべき日でもありまして、テンションの高いおばちゃんに押されつつもいきなりお断りしちゃいました。理由は最初からぴんとこなかったけどこの2週間考えてもやっぱり、でなんていうか肌に合わないからというあまりに感覚的なもの。このテンションと年代のヒトたちにはおそらく納得してもらえないだろうと覚悟してたのに、裏返すようにあっさり了承されたから拍子抜けですよ〜。先生は合うと思ったこともあって相当納得していなさそうだったけど、おばちゃんは翌日の電話での私の口振りで察しはついていたそうだし、これはやっぱりフィーリングだから、と言ってくれたんです。それどころか「やっぱりはっきり言ってくれたしますますゆきのちゃんが好きになった!」って。というのもおばちゃんと私は実はAB型同士なんだけど、そのうえで話してみるとでまさに感覚がすごく一緒なんですよねー。おばちゃんはちゃきちゃきしていて、私は彼女いわく「長女だからスロー、って言うかとろい」から一見正反対なんだけど、「ABだからこういうところない?」「ありますー!」が異様に多いし、なにかと「ABだからね!」って妙に通じ合える部分があってなんだか気に入っていただいてるようです。もちろんABと言ったっていろんなヒトがいるから血液型というよりは性格的な話なんじゃないの、というのはわかるんだけど、理屈じゃなくてそれこそまさに感覚的な話ですから(^^) だから今回も理解してもらえたのかな、と思っています。まあこういうヒト(たち)なので気の合うヒトはいても気が一致するヒトって正直まずいないからすごいうれしいことですよね。でもだからこそ逆に大概気なんて一致しないのにちゃんと気の合う人はいるからおもしろいわけで。・・・そして異なる部分があっても魅かれる人はいるわけで。
今回お断りしたのは、彼にはぴんとこなかったからなんだけど、確かにいいヒトなんですよ。はっきりいって条件的にもいい話と思うし。でも私にはその人自身から全く魅力を感じられなかったんですよねー。シャイとか合わせてくれて優しいとか言えば聞こえがいいけど個性というか自己主張がないんだもん。実際会った数時間だけでなにがわかったんだろう、と思うしこれを断ったら一生縁談なんかないかも、とも思って結論を延ばし延ばしにしてしまったけど(それでも早い、らしいけど)、やっぱそういうヒトにはいくら付き合っても魅かれることはないと思いました。むしろこの2週間のアクションとタイミング、特にメールでこのヒトは違う、と思った。やっぱ肌に合わないんだよねー。だったら私わがままなヒトのほうがよっぽど好きになる可能性があると思うし、私は相当マイペースなんだけど、自分だけでなく相手もあなたのペースでいてほしいというほんとのマイペース主義だから。お互いマイペースなのに一緒にいられる、というか、だからこそ一緒にいられるヒトがたぶん理想なんだろうなー。しかも合わせたい、と思うのもそれもお互いのペースのうちでいいんじゃないの?というわがままさ(^^; まあはっきりいって変人だし変人好みです。「○○バカ」と言われるヒトが好きだしー。で、結論としては、先生いわく「彼は普通の人だからねっ。」 そうです、普通の人は"普通のヒト"以上になりえないもーん!
あ、肝心のレッスンのほうは「春の息吹」というテーマが与えられ、キウイのツルで表した「覆っているもの」の下で植物が上に伸びていく様子を表現するように言われたのですが、ひさしぶりにフリーアレンジの余地がかなりあって悩みつつもおもしろかったです。花がいろいろあったらついまんべんなくやってしまいそうだけどここはマスに水仙はこっち側のみ、チューリップはこっち側のみ、と当たり前のようにアレンジした自分にもいつのまに少し前進したかな、なんて思ってしまいました(^^) 
夜、おばちゃんが今日連絡すると言ってたのに彼から普通にメールがありまして。その内容に、だからこの感覚が許せんっ、と思いつつもきっと今断られるのは彼にしてみれば不本意だろうなぁ(今度出かけるようにか服も買ってたみたいだし。。。)、と改めて思います。でも会えばいいってもんでもかえってないし・・・。そのへんと連絡行ってるのかがよくわからないのとで相当悩んで最後のメールを返したんだけど、はぁ、ほんとむずかしいね。まあ初めてのお見合いでしたから、これでひとつの経験となりましたと言うことで(^^;

春の息吹














*今日の聞いちゃった
NORTHERN BRIGHT:「SHOOTING FROM THE SHINING STAR」(6トラック収録CD)
NORTHERN BRIGHT:「A GENERATION AGO TODAY」(Album)
NORTHERN BRIGHT AND THEIR FRIENDS:「COME ON NOW!」(Single)
NORTHERN BRIGHT:「recorded @ OUR ROOM,LONG PLAY:FROM OUR ROOM TO YOUR LIFETIME」(Album)
MARC CARROLL/NORTHERN BRIGHT:「Dear World」
NORTHERN BRIGHT:「END OF LONG HOT SUMMER 2002」
NORTHERN BRIGHT:「YOUNG LOVERS e.p.」


家にあるノーザンの音源をがつっとMD1本に落としてしまうことにしました。明日からの旅行にも持って行けるしー♪
これだけまとめて聞いて思ったのは新井くんの声ってあきないなー、なんて。今回「AGAT」なんかが初めて聞いたことになるので書きますと、まずはPVを見て好きだった「PULP FLAVOUR」を改めて聞けたのが超うれしい! やっぱいいわ〜、この曲。あと、特に「SHOOTING FROM THE SHINING STAR」いいね。全体としても好みぞろい、特に音そのものが好きですね。ボーカルも含めて。すっごいバンドなのに妙にキラキラというかぴこぴこしてるのが結構ツボです。イメージを音で加えているというのかなぁ、そういうこともあって1曲1曲がその曲のワールドを持っているという感じがすごくします。その分、というか必要とされる以上に頭脳的なつくりだなー、なんて。緻密というか。でも音そのものとのバランスとノリで軽快そのものに聞こえますよね。その辺は職人だと思う(^^) ただ今回はアルバムコンセプトを聴覚的にも表現してるのか、たまに凝りすぎかな、と思わないこともない部分がないこともないんですけどね。同時にライブの少しシンプルになった感じ(とはいえ打ち込みを利用するのであくまでもほんの少し、ここがポイント)は絶妙でほんと魅力的、と思いました。でもどっちにしてもすごいいいな。ノーザン、かなりはまりそうです。ラブ。


*今日の更新
・BSSS
 Report ライブ編


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