一緒に仕事をしているコが風邪でダウンしてお休みでした。仕事が仕事なので職場によく話す人が他にいるわけでもないのでちょっとさみしい1日に。基本的に一人でも全然平気なんだけどいつもふたりでよーしゃべっては笑ってるからねー。 でもちょうど気晴らしにというか、今日は外出する用件がありました。今やってる仕事は先方さんがある会社の業務を担当することになったので、データなどを整備するのに人手が必要だからと依頼されてるんだけど、そのために借りていた書類(例の、初めのころ10日くらいかけてコピーしたもの)をその会社に返しに行くから一緒に行って、と言われたんです。ダンボール数箱を台車に積んで、近くだから押していくのかと思ったら車でとのことで、地下の駐車場へ初めて降りたんですけどさすが、止まっている車は高級車ばっかりでベンツとかベンツとかベンツとか(^^) まあ荷物を積んだ車は違ったんですけど、それも運転手さんが送り迎えに使うような大型の黒塗りでした。そんな車にトランクどころか後ろのシートまでいっぱいいっぱいに載せたら、私と仕事の直接の担当者さんは歩いて目的地へ、運転する上司さんとは現地の駐車場で待ち合わせです。ほんの5分くらいのところだったけど駐車場までがよくわからず時間をとられたこともあったのか、着いたらすでに台車にセットしてお待ちでした。が。ここまでが予想以上に時間がかかりまして、2時の約束が30分くらい遅れての到着になったんですよねー。先方さんをたずねたら「時間通りに来てください。こっちも忙しいんですから!」開口一番にすごい勢いで怒られました(^^; といっても彼女はいつもそういうヒトなのか、こっちはこっちでふたりともしれーっと笑って流してましたけどね。それに「じゃあここに入れてください」と案内しただけでその後は一切お構いもなしだったし。上司は都合ですぐに帰ったのでふたりでしまって最後に声をかけても返事するくらいで見送るわけでもなかったから、確かに気にしなくてもよかったんだな、なんて思ってしまいました。いや、ほんとは遅れるのは確かによくないとは思うんですけどぉ。 帰りはつぶしたダンボールだけをのせた台車を私が押して戻りました。大きいビルなのでエントランスは台車禁止だったため、駐車場から出ることになったんだけど、地下から地上(おそらく2F分くらいの高さ)まで、車が通るはずの長いスロープを台車で、駐車券機の横を通って出たんですよ。もうふたりで「なかなかないよね」と大笑い! そして出たら出たで赤坂近辺はやはり坂が多く下り坂にあたふたしたり。それでも歩行者の道幅がとても広くて気兼ねなく通れるというのはちょっとした発見でしたよ。気がつかないもんですね。 そうそう、今日はおひな祭りで我が家の夕食はちらしずしでした。そして今日は昔飼っていた猫、ブーチャンの命日です。泣いて泣いて沈みながらも、一緒に買い物に行った母がこれじゃしょうがないからとあえてやっぱちらしを作ろうということにしたのは正解だったよなー、とこの瞬間なんとなく思います。ただそのわりにはまるで長い外出中のように思うことがあって、そういえばブーチャン元気かなぁ、と思うことがあるんですけどね。長期で家を空けたことなんてなかったのになぁ。バカだね、あたし。

お昼は一人だったこともあって、ずっとほったらかしになっていた通帳繰越にいってきました。そのついでに駅周辺をぶらっとして買ったのがこれ。鮭いくらどんぶりに温泉たまごをのせたものでネーミングまんまだった気がします。ちなみに今仕事している会社はお昼ごはんを「ランチ」と言います。外資系だけに?
*今日の聞いちゃった ステンレス:アルバム他、手持ちの音源全部、など。
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