| 2003年09月07日(日) |
スクーリング:アトリエ 3日目@東京 |
アトリエも今日で本当の最終日です。午後いちまでにパネルを完成するということで、私は朝から断面図、そして平面図の着彩にやっと取り掛かりました。いやー、たかが色塗りと思ったけど結構かかりますね。濃いとか言われてなんども直したりとかもあって。まあ、クラスの大半のヒトもやはり時間的にはきびしそうで、途中から名簿順に強制的に先生とパネル化作業に入ってその後で着彩をしましょう、ということになったけど結局1枚お手本にやるのを見たらあとは先生またはアシスタントさんがやるので着彩を仕上げてください、ってことになったくらいなんですけどね。しかも昼休み時間になっても何も言われない上に先生たちも作業をそのまま進めてるので、お昼どころか休憩もとってるどころじゃなかった! 私なんかは講義が18時過ぎまであるんだから食べないわけもいかないと思うし、こんなスクーリングも3日目だと既に疲れているし朝からしっかり休憩を取ってるわけじゃないから、終わる終わらないは別にして強制的に休み時間を取らせるべきじゃないかと思うしよっぽど取ろうかと思ったのですが、先生が取らずに学生の作業やってたら取れるわけないじゃないですか〜。まあ、その甲斐あって時間ぎりぎりに全部形にすることはできたんだけど、うーん、納得いかない。というのもこの後はこの後でとても休憩なんて取れなかったんです、ほんと・・・ まずは午後いちのところを14時から各自パネルを使ってプレゼンテーションでした。各自の発表に対してコメントや質問をするという形です。が。さくっと終わるつもりでいたけど思いがけず時間かかりそうということなのか、結局先生とこのために来ていただいた大手建設会社の部長職のかたのコメントだけ、ということになってしまいました。そうなると、なんて言うんだろう、見てるほうは先生が点をつけるための発表を傍観してるみたいでいまいちおもしろくなかったんですよねー。しかもこういうときにウケそうだなー、と思うのはやっぱり部長さんたちの食いつきがいいけど、自分的にはだからといってコンセプト的におもしろい作品には見えなかったり。昨日も書いたけどやっぱずれてるからいいものがいいと思えなかったりずれたものがはまったりするんですかねー(^^; ちなみにそういう私の作品に関しては、(こうだからこれを作ろうという発想が)単純だけどそれだけに実現性があるからこそ見せ方が重要になってくるわけですね、とかなんとか。単純というのはデザインにおいては本来褒められないことが多いんだけど、全てにおいてストレート過ぎるからかえって許された感がありましたねぇ。まあまあ。そんなこんなで1時間くらいの予定がなぜか3時間近くかかりまして(^^; もちろんその間休憩をあえて取らなかったわけですが、ここでこの後に予定しているガーデン設計クラスとの合同講評の時間が足らないということで18:30まで授業延長ということになったんですよ〜(T_T) で、引き続きそのためにお互いのクラスに行って作品を見ていいなと思うもの3点に投票をし、その上位を講評に持ってくる、とのことでガーデンを見に行ったのですが、うーん、3軒の建家でひとつのテーマを持った庭を作るとかいうテーマ、どう思います? 講評ではおもしろいという声が講師から上がっていたし今後街づくりに必要とかなんとか言ってたけど、はっきり言って私はキモイ!って思いました。なんでお隣さんとお隣さんと仲良くお庭を作らないといけないのー? 建売の似通った雰囲気バリバリなところこそ(そういう風に見えた3軒だった)、それぞれ思い思いの庭を作って個性を出すべきじゃないんですかねぇ? 庭まで一緒じゃつまらない、っていうかやっぱ気持ち悪いよ〜。なので作品を見てもなかなか住みたい、といういわゆるそそられるものがなかなかなくって参りました。それでもそれなりに見つけられたんだけど、他のヒトの投票基準はどっちかといえばコンセプトよりもパネル化に際する技術にあったように感じられたんですよね。細かく描かれた設計図やリアルなレンダリング、たくさんの写真とコメント、普通とは異なった色のアプローチとか。実際迷うからこれらの部分がすごいこれにしよう、って言ってたヒトいましたもん。で、ほんと見た目に集中してるな、と思ったのは講評で選ばれた作品を見たときですよ〜。ガーデンクラスもそうだけど、うちのクラスの作品はほんとそうだったから。確かにそういうヒトは中身もすばらしいんだけど、この結果は正直中身を見て、とは思えなかったです。プレゼンテーションがメインならパネルがよければ当然の結果と思うけど、自分たちが1ヶ月近く苦労したのはやっぱいい公園を作ろうという設計の部分だったはずじゃーん。なのに、さらにこの講評というのがお互いのクラスの学生が選んだものをお互いのクラスの講師がその場でコメントをする、というまさに見た目一番なものでほんとがっかりしちゃいました。確かにコンセプトについて的確なコメントをされるときもあったけど、正直先生たちのお楽しみみたいだった・・・。延長までして得られたものってなんだったんでしょうねぇ? 私はいくらやっても結局実際仕事でやってるヒトや元々絵がすごくうまいヒトには敵わない、到底追いつけないと思ったんですけど。いい評価を得たいとかじゃなくて、なんて言うんだろう、このレベルくらいできないと実際問題やっていけないわけですよ。いつもこういうときに選ばれる人って決まってるしさー。でも私には果てしない道のりだし、そこにたどり着けるよう努力する気持ちがこれに関してはない、そこまでしてこういうことをやりたくない。なんだか勉強をしていくにあたってある意味致命的なことがわかってしまいました。いえ、かなり早いうちからわかっていたけどそれでも何か得るものがあったからここまで来れたんですよねー。でも、今回得たものはこれだけだった、この講評でなにが本当の目的だったかわからなくなってしまった〜。疲労感と空腹も大きいけどがくっとへこみました。あー、もう、ヤだ。ほんと。・・・で、もうなんかやっぱ自分違うと思う、と"先生"に愚痴る(^^; そう、今回の先生は通信の担当の先生でもあるのです。って、そういうこと言われても困っちゃうよね・・・。
*今日の聞いちゃった ステンレス:Live at CAVE BE(2003.08.20)
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