| 2003年06月29日(日) |
スクーリング(専門科目) 3日目@京都(長くてスミマセン。) |
京都4日目、そしてスクーリングは3日目最終日です。1時間くらい講義、というかこれからすることの説明があってまた学外へ、歩いて20分くらいのところにある詩仙堂までそれぞれ歩いて基本的に視覚以外の五感で感じたことを言葉でなく記号化して五感マップに作成することになりました。どういうのがいいとか、まだ確立されていないものだそうでほんとそれぞれの表現でいいみたいだけど、さっぱりわからーん。とりあえず歩きながら感じたことをひたすらメモしながら歩くと途中微妙に迷ったこともあってかなり遅めに詩仙堂に到着しました。 詩仙堂は2回鳴るという僧都(ししおどし)で有名なところのようです。そこに通じる道は狭いのに手前には観光バスが止まっていて見学される方もいっぱいいたのですが、ここ自体は不思議に静かな雰囲気を漂わせたところでしたよ〜。特にお庭のほうはタイミングがよかったのか、結構ぽつんぽつんなところもあったしどっちかといえばうちの学生さんが多かったかも。肝心なししおどしもとっくし見られました。で、実はワタクシ、ここまで20分というのに2時間もかかったんですねー。そんなで見学終えたら教室に戻る時間まであと40分しかなくなってしまって、戻れるのか?そして昼食は食べられるのか??という状況でした(>_<) せっかくだからこのへんか帰る途中にある天下一品で食べたかったんだけどなぁ〜。でもこうなったら行ける所まではマップを作りながら帰ってあとは学校の近くのパン屋さんで買う時間を作れるようたーって帰ろう、と思ったら・・・あれ?もう天一だ。帰りはなんだかあっという間でした。でもさすがに食べて帰るには心配だなー、と結局パン屋さんで買って残り5分で食べ・・・きれなかったので5分遅れで戻りました。(それでも食べきれず結局休み時間に食べたけどぉ。)
 
こんっこんっ!
この後はそれぞれマップを完成させ、トレーシングペーパーに移したら班ごとに集まり、話し合って1枚のマップと単純に全員のマップを重ねて書き合わせたマップを作成することになりました。これがですねー。1班10人くらいだったんですけど、ルートがさまざまでも一見同じようなことを感じるように見えるな、と思ったのですが説明を聞くととんでもない!まず私的に今回の結果をまとめると、結構閑静な住宅街を通ったはずなのに音のないところなんて存在しなかったのにすごく驚かされたんですよね。むしろうるさいの。バス通りから1本入った道はもちろん車の音が聞こえるのですが、どんどん奥に入ったら入ったで今度は住居からの生活音が結構聞こえてくるし何よりもびっくりしたのが鳥の声!最大で4種類くらいがずっと鳴き続けてるんですよ〜。あと、横に細い水路が通っているので車の音が聞こえなければ必ず鳥の音、そして水の流れる音、または下水道から聞こえる音が常にあるんです。それに相当奥に行かないと意外に車通りが多かったし。あとは、照りつける日差しを感覚として捉えることができました。まさにじりじりと、なにかが常に腕に触れてるような感じがしたりしたんですよね。それが。この2点に関しては他の人にはなかったみたいです。あと、常に坂ののぼりくだりを書いてる人もいませんでした。 逆に私になかったものはまず、風。風なんて言われても記憶にないよ〜。吹いてましたっけ?そしてここで視界が開ける、というチェック。これに関しては私は必ず下のほうで通っている道路の車の音が聞こえる箇所として捉えていました。視界、なんて視覚はいらないくていい、と言われたこともあって頭になかったですよ〜。そして!何よりも驚いたのがすごく静かで音の全くしないところがあったと言われたこと。まじすか?あとでお互い「えっ!」と言い合ってると、常にうるさかったというのに驚いたように言ってた方もいたりで多分私のように感じた人はむしろいなかったようです。うぅ。でもそこにやってきた音を専門的に扱ってる先生曰く、音のしないところなんてやはりないそうですよ。本当に静かなところでは自分の呼吸音や内臓の動く音が聞こえたりしますよ、って。確かにそうかも。あと私的な考えとしては、無音といってもやはりそういうような音がどこからか、そしてひとつに限らず発されていると思うんですよね。だから無音な場所は認識できない音が鳴っている、つまり無音の音がする、と思います。無機な物でその空間を作り出すことは可能だとしてもヒトがそれを感じようと思ったらやっぱ自分の発する、例えば空気と摩擦する音とかに邪魔されるんじゃないかなぁ? まあまあ。そんな話は置いておきましてみんなでマップ作りのほうですが、人数も多いし、感じ方もその表現方法も違うからまとまるものかなぁ、なんて思ったら先頭を切って進めようとしたヒトに続いたコたちが積極的にかつうまくまとめようとしてくれたし、うちの班はみんなまとめよう、まとめようと意識が働いていたんじゃないかな?他のところで見るように熱くぶつかることなんて全くなかったけど、それでもそこそこに意見が出て班的にはベストなものが完成したような気がしました。で、全5班のを見たら一目瞭然に違いましたね〜。それぞれ個性が出てるけどうまくまとまってはいておもしろかったです。そしてこういうグループワークは通信では初の試み、という先生たちはこの結果になんか感激してたみたいでした。1時間でここまで仕上げるのは通学部ではムリ、だって。そうかぁ、と思いつつ納得するものもありました。 終わったところで今日は夜行バスで帰るわけですが、そういう話を隣のヒトとするとじゃあ飲みませんか、ということになりまして。最初おみやげを買うことを考えて躊躇したけど、とにかく私はそういうことに参加しないし、先生と飲んだことないだろうから誘おうと提案してくれたので、どうせおみやげっていってもマストでないから買えなくてもいいか、と結局そうすることにしてしまいました。学校からちょっと離れたところでまず学生7人で飲んでいたのですが、うーん、人数が多いと(えっ?)ほんとは苦手なヒトなんですけど、やっぱみなさま個性的だし熱いしやっぱ同じ志をもつひとたちであったりするのでおもしろかったです。で、ほんとは途中で帰る大阪・兵庫組と一緒に駅に戻るはずだったんですけど、先生がまだ来てなかったのでもうちょっといることにしたら結局京都に戻れるのか、という時間になっちゃいましたよ〜。 でもその甲斐あって先生が来るまで、そして来てからの時間というのはこれまた、だったりしたのでした。特にこの先生というのが、去年模型製作のスクーリングで懲りずに丁寧に指導してくれたうえに自分でもだいじょうぶなんだ、というすごく前向きな気持ちをもらえたし、学校誌で見る文章とかにおっ、と思うものがあるんですよー。で、自分的には彼の専門分野はたぶん自分がいちばん縁遠く苦手となるものだと思うけどこのヒトの元でできれば指導を受けたい、というのがありましてこの夏のスクーリングのジャンル選択は講師で選んじゃったくらいなんですよねー。まあ、幸い地域も京都でなく東京だったので。自分の興味という意味では音の先生かな、とも思うんだけど京都だし、そんな今までの授業のせいもあるのかもしれないけどこのヒトの下でのほうが個人として教えてもらえる部分があるような気がするんですよねー。実際、まああれだけ手をかけさせてしまっただけあって自分の模型作品のことはよく覚えてくれているうえに、なんだか好印象なものだったみたいだったのにはほめる主義かもしれないけどうれしかったし、隣のヒトも覚えてる、となんかやはりよさそうに言ってくれたし〜。あ、別に教室的には特別な評価や印象のないものだったはずなんですよ。でもそれだけによく覚えてたなーと思うの。確かに、コンセプトとしてはちょっと異質ではあったけど、私が覚えてるのって隣の席の友達のでかつクラス的にもすばらしい作品くらいなんだもん。確かに記憶力はよくないけどヒトのなんてそうなんでも覚えているものではないと思います。だからなおうれしいのかなぁ?っていうかほんと先生のおかげです・・・。 ・・・って、話それ過ぎ。で、ですねー、お店を出てバス停に行ったら京都行きを待っていたらあぶないかも、って時間だったんですよ!なのでまず、一足先のバス停に行けば少し止まるバスが増えるので移動した上で、たぶんこれでこの辺まで行けば近くに京都行きの地下鉄に乗れるはず!と踏みました。幸いそのバスはすぐに来るバスだったので乗り込んでタイミングを見て運転手さんに聞いて降りるところを教えてもらうと、おおっ!地下鉄が恐ろしく来なかったのは誤算だったけど駅で夜行用の身支度も整えられた上に空いてるかも、と思ったおみやげやさんがやはりやっていたのでたーっと買ってジャストタイムでバスに乗れちゃいました♪ ちなみに2列席の窓側で隣のおじさんが気難しそうだったんですけど、なんか発車したらいなくなっちゃってねー。2席悠々と使ってみたりして快適でした〜。
*今日の聞いちゃった ステンレス:Live at CLUB251(2003.5.18)、 at 7th floor(2003.6.20)、at 2nd LINE(2003.6.27)
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