LORANの日記
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2007年08月10日(金) 蝉しぐれ


昨夜、千葉県外房から富士市へ帰りました。

夏休みのラッシュを避けて、夜九時過ぎに出発しました。


東金道路〜東関道〜湾岸線まで、とてもスムーズでした。

有明JCTから首都高速C1へ入る直前の江戸橋で渋滞がありました。


この混雑は高速3号線の渋谷の先まで続きました。

やはり夏休みなのでしょか?


のんびりと、途中のSAで休憩しながら帰りました。

帰宅は零時過ぎになりました。


今朝は蝉しぐれで目が覚めました。

千葉にももちろん蝉はいますが、周囲は水田なので、こんなに

至近距離で蝉の鳴き声を聞くことはありません。


なにしろ庭先の木にとまっているので、6mほどでしょうか。

さらに50mほどの水田の向こうにある小学校の校庭の桜の並木

から、無数の蝉が鳴いています。


「耳を聾(ろう)する蝉の声」とは、このことでしょう。

まあ、何年間も地中で生活し、子孫を残すために必死で鳴いている

と想えば、これもまた夏の風物詩と思うしかないでしょうね。


間もなくお盆ですね。

一月後の9月下旬にはお彼岸です。

その頃には、蝉から彼岸花へ主役が変わっていることでしょう。


自分が流れる大河は、刻々と周囲の景観が変化しています。

その変化のスピードはとても速いので、自分の変化が追いつきません。


ただただ呆然自失したまま、人生は終わるのでしょうね。





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