LORANの日記
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2006年12月26日(火) 家畜小屋の中で・・



1年前にアセンションしたと思っています。

アセンションと意識の離脱或いは生命の離脱とは全く異なります。


アセンションは高次元への意識の移行です。

他は現次元内での変化に過ぎません。


具体的に言えば、生死は現次元内での出来事です。

天国も地獄も(私はないと思っていますが)、現次元にあります。

転生も現次元内にあるのです。


例えを言えば、現次元は太陽系のようです。

地球で生まれ、死んだら月か冥王星や海王星へいき、再び地球へ

戻ってくるようなことです。


アセンションは、まるでプレアデス星団へ行って地球を観察して

いるようです。


そこから見れば、地球と人類と月や冥王星や海王星の関係が、

一目瞭然に理解できます。


私は眼下に現次元を見下ろしました。

驚いたことに、そこには巨大な銀白色の箱がありました。


私たちはこの箱の中にいたことが分かりました。

この箱は他の次元に存在する誰かが作ったのでしょう。


私たちは物質世界という箱の中に閉じ込められていたのでした。

亡くなっても、生まれ変わるのは、この箱の中だけの世界でした。


誰もこの箱から出ることは出来なかったのでしょう。

誰が、なんのために?


私たちが家畜を飼っているのと同じことです。

鶏は鶏舎の中でヒヨコで生まれ、死ぬまで卵を産みます。

鶏舎を出ることは一生ありません。


宇宙には「自由の法則」があり、誰もが自由に行動しています。

私たちが家畜を飼って、自由に食べているように、他の次元の

存在が、私たち人類を自由に利用していたのです。


かって先人が、他の次元から派遣されて来ました。

彼らは私たちに、重要な情報をもたらしました。


「自分自身を知りなさい。

 現実を捨てなさい。」と。


彼らの名前は、「ソクラテス」であり、「釈迦」であり、「イエス」

でした。


現実を捨てて、自分自身を知ることができれば、アセンションが可能です。

アセンションすれば、家畜小屋から開放されます。


私たちを家畜化して利用している存在以外にも、数多くの高次元存在が

います。


彼らは私たちが何万年も家畜化されていることに、同情したのでしょう。

ですから、情報だけは与えようと来てくれたのでした。


「ソクラテス」はデルフォイの神殿の託宣で「最も賢い人」と呼ばれ

ましたが、その理由は「知らないということを知っている。」でした。


それは周囲の人々への警句でした。

「あなた方は現実に目を奪われている限り、真実を知ることはない。」と。


「釈迦」は王子として生まれましたが、出家して菩提樹の下で悟りました。

真実を知って、死のうと思いましたが、2度にわたって梵天(高次元存在)

が皆へ知らせるように勧めました。

彼はその勧めに従い、80歳まで教えを説きました。

「現実世界から離れて、自分自身を知りなさい。」と。


「イエス」もまた同じことを言いました。

「家族を捨てて私に従いなさい。」

これは「釈迦」が出家を勧めたことと同じです。

そして700人もの人を引き連れて歩きました。

「さ迷える子羊」とは、家畜箱から出られない人類を指しているのでしょう。

しかし、「イエス」はメッセージだけ残して、殺されてしまいました。


いま「アセンションの時代」と言われています。

地球の軌道が、「フォトン・ベルト(光子の流れ)」に入ったと伝えられて

います。

これは「光は情報」ですから、気づきやすくなったと思われます。


数万年間も家畜小屋に閉じ込められていた人類がアセンションするためには、

自分自身に気づくことから始めなければなりません。




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