LORANの日記
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ライブドアの堀江社長ら4人を逮捕 東京地検特捜部 朝日新聞 2006年01月23日20時19分
ライブドアの関連会社が虚偽の企業買収情報を公表したなどとされる事件で、東京地検特捜部は23日夜、 ライブドア社長の堀江貴文容疑者(33)ら4人を証券取引法違反の疑いで逮捕した。ライブドアをめぐっ ては、関連会社の証券取引法違反容疑だけでなく、ライブドア本体が粉飾総額90億円に上る巨額の経理操 作をした疑いも浮上。特捜部は、一連の不正工作に深くかかわったとみて堀江社長の刑事責任を追及する方針だ。
このようなニュースがマスコミを賑わしています。
IT事業の寵児としてもてはやされ、衆議院議員選挙にも小泉首相の要請を受けて立候補したことは
まだ記憶に新しいことです。
「勝てば官軍」の言葉通り、上潮の時にはすべてが味方してくれますが、今回のように逮捕されると
いままで味方だった人までが非難する側に回ります。人の心とは誠に情けない限りです。
しかし大きなことを忘れてはいないでしょうか?
ライブドアの社長が悪いと言っても、他の人は本当に無罪なのでしょうか?
なぜIT事業は儲かるのか?なぜ儲かる事業へ大金が集まるのか?儲かれば逮捕されなければいいのか?
大儲けならだめならどう儲けるのはいいのか?儲ける人と儲けがない人の格差はどこまで許されるのか?
年金などの原資が無いからといって年金や生活保護の支給額を減らしておきながら、金儲けを放任して
いるのはなぜか?
ライブドアの社長はお金儲けの象徴的な存在でした。
すでにお金儲けは前時代的な事業です。しかしマスコミはじめ資本主義が限界を越えていることに
気づいていないのです。まだ儲けることが正義だとする傾向があります。だから困ります。
お金儲けが可能だったのは市場が拡大し、資源やエネルギーが安価で人件費も低い時代でした。
公害を垂れ流しても、自然が浄化能力を発揮して解消してくれた時代でした。
でもそんな時代はもうとっくに終わっています。
しかしマスコミも政府もまだ景気をよくし、商品を宣伝して買わせようとしています。
時代錯誤もはなはだしいです。
早くお金による支配が終わる時代が来なければ、人類は滅亡してしまいます。
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