LORANの日記
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2005年10月08日(土) 自分ばかりがなぜ?

パキスタンで大きな地震があり数百人が亡くなったという報道がありました。

1ケ月前は大型ハリケーン「カトリーナ」がアメリカ南部ニューオーリンズを襲いました。

天災が起きれば必ず犠牲者が出ますが、運が悪かったで済むことでしょうか?


そう言うと防災行政の不備を追求する論調になることになりますが、そんな場所に

災害が起きるまで住んでいること自体が無茶苦茶です。


学校や職場でいじめがあったという報道がよく目につきます。

それが原因で自殺する子どももいます。

するとなぜ自殺を防止できなかったかと管理責任を追及することになります。


いじめがあったら原因を明確にして対策をとらなければなりません。

いじめる子どもや仲間や上司に対して、それをやめるように言わなければなりません。

それでもだめなら先生や教育委員会に言ってもいいでしょう。

あまりに度が過ぎるなら警察などに通報することも必要かも知れません。

それができないなら、緊急避難として転校や転職することもいいでしょう。


いじめに対しての対策にはいろいろな方法があります。

それなのに無抵抗でついには自殺してしまうのは、最悪の方法です。

このような事態になる前に選択肢を明確に生徒や社員に説明しておくべきです。


自分ばかりがなぜいじめられるのでしょうか?自分はいつもまじめに生きているのに。

人間には弱いものを攻撃する性質があるようです。子どもにとってはいじめも遊びの一種でしかありません。

だからいじめを肯定するのではなく、それを知った上で対策をとらなければなりません。

今は成績表のつけ方が変わったらしいのですが、相対評価で最低のランクにされた子どもの気持ちは複雑です。

こどもにとってはいじめと同じです。「お前は最低だ。」と烙印を押されるのですから。


勝ち組と負け組がいて学校も会社も社会もすべてが上下関係になっています。

いくら公平平等を言ったところで、それが虚言であることを誰でも知っています。


ですから「自分ばかりがなぜ?」と思うなら早い機会にそこから脱出しなければなりません。

そこの環境改善を目指しても、相手が変わらなければどうにもなりません。


それなら、自分が変わってしまった方が、遥かに早く解決するでしょう。


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