LORANの日記
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2005年08月31日(水) 石油高騰

アメリカ南部を襲ったハリケーンの被害拡大を受けて、石油原油価格が高騰しています。

1バーレル50ドルでも高値と言われた価格は、いま70ドルを越えました。

燃料や原材料に占める比率が大きいので、経済界に与える影響は甚大です。


1973年10月1日に起こった第一次石油ショック。1974年、1979年と原油はその度に4〜5倍に高騰しました。


このような状況に生産性を上げコストを下げる努力をしてきましたが、限界があります。

根本的な改革をしなければならないことは明らかです。


石油依存を止める意外に方法はありません。

ドイツは1973年の第一次石油ショック以来、植物油を燃料化する工夫をしてきましたから、ガソリンスタンドの

数十%がすでに植物油です。

日本では最近になって廃棄天ぷら油を利用した自動車燃料の応用が始まったばかりです。


ドイツが工夫している間、日本では逆に排気量を大きくして石油消費量を増大させる政策がとられていたのです。

石油依存度は先進国中で一番なのですから、石油依存を早期にやめなければならなかったのです。

日本の政治家は自分の縄張りにのみ関心があり、まったくヴィジョンがないのでこんな状況を生み出すのです。


こうなったら私たちも石油依存を自らやめましょう。

自動車はできるだけ軽自動車にしましょう。3000ccから660ccにしただけで燃料やタイヤなど四分の一になります。

早寝早起きすれば、エアコンを含めて電気消費量が減少し、火力発電所の燃料が減少します。

使い捨ての食器を止めれば、石油はそれだけ使わないで済みます。


消費者の意識が変わらなければ、この切り替えは成功しないでしょう。


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