晴れも褻も 〜ハレもケも、と読みます。私らしいかなと。

2011年02月04日(金) 新婚さんの乾燥もとい感想

大切なひとにできるただひとつのこと
最近よく考えていたこととリンクしたので少し書いておく。

去年の今頃、実はすごくすごくすごーく結婚したかった。
結婚したかったんだけど、自分がどうして「結婚」したいのか分からなかった。
今でもなんで「結婚」したかったのか分からない。

今になって、結婚したら幸せになったよ、と思う。
どうして幸せになったかというと、
全幅の信頼を置いている人が、
自分をそのまんま受け入れてくれる。
必ず私の味方になってくれる、そこに絶対の自信がある。
そんな状態になったからだ。
たぶん付き合ってるときからそうだったんだけど、
結婚してそれは(なんとなく)確固たるものになった。
そして日々(=生活のうえのこととして)感じるようになったから、だと思う。

信頼してる人がそのままの自分を受け入れてくれるのって、すごい自信になる。

そんなことを最近考えていたら、冒頭のエントリに出会って、
大学卒業のころに考えていたことを思い出した。

私はとても大切な人を喪った頃で、
その人は、私に自信をくれたんだなぁ、とあるとき思った。
その人のすることは間違いない、と勝手にすごく信頼してたのだけど、
そんな人が私を全肯定してくれたことは、私にとってすごくすごく自信になった。
彼は私に自信を遺してくれたんだと思った。

おんなじ構図。
そっかー、そうなんだなー、としみじみしているところ。
高校卒業するときにエゴグラム診断してもらって、
「あなたは受入られるのを喜ぶタイプ」と言われたので万人にあてはまるかはわからないけど。


***南の島の写真をアップしました。→こちら***
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