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夜よ 夜よ 夜よ
2005年05月21日(土)
夜を待ちかねる いつも しとやかに まひるは あまりに明るすぎるから 夜は あなたのぬくもりを思い出させてくれる ふわふわで 優しい 優しい ぬくもりの
けれど 眠りに落ちるといつも不安で 夢が胸を掻き乱すから それでも恋しいと あなたは泣くけれど
まひるの空は 限りなく遠い ゆめまぼろしの彼方にあって あの“青”に辿り着きたかった 肢体のすみずみまで染み渡る 青
ねえ あなた いつからか 私 目が見えなくなりました 痛いほど 光が瞼を射し貫くから 夜の闇に甘んじて、瞳を閉じてしまっていたから
ココロに焼き付けて 決して風化されない 苛烈な記憶 私にはその自信があるから あなたにも伝えてあげたい
夜よ 夜よ 夜よ 優しい夜よ 涙も言葉も堕ちる血も あなたのココロに焼き付けて
ふと 狂いそうになる この夜に
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