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夢の欠片
2005年04月26日(火)
途切れ途切れの記憶が紡ぎ出す 夢 こんな筈ではなかったと 自分に言い聞かせ
キミが聞いたはずの声を聞かせて 私が聞いたはずの声を聞かせて
空気はだらりと折れ曲がり 肺に血に心臓に 新しい酸素をおくりはしない
枯渇した瞳に映るのは何? うつむいたキミの睫毛 私のほどけた指先
ただ キミに ただ キミの
1つに重なり生きていく夢が もう 想い出せない声になる
途切れ途切れに記憶が紡ぎ出す それは叶わなかった幻の
どうして 涙は枯れないのだろう
綺麗な綺麗な
夢の欠片
どうして あの時 凍りついてしまわなかったのだろう
あんなにも 冷たい頬だったのに
キミが もう見えない
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