まろやかな日々
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2002年12月19日(木) サンタクロース

私は、クリスマスの朝
目覚めると、枕元にプレゼントが置いてあった・・・というようなコトを
経験したコトがありません。


朝、ちょっと寝坊したけれど 
なんとか起きて、ご飯の仕度をして
2人で食べて、身支度を整えていると。

「ねーねー、枕元に何か置いてあるよ」
との、彼の声。

見てみるとそこには、リボンが掛けられた小さな包みがあったのです。

その上には、小さく折り畳んだ手紙が添えられていました。





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手紙を読んでから、慌てて包みを開けてみます。
腕時計でした。

欲しいなって、ちょっと言っただけだったのに。

クリスマスの朝に目覚めるワクワクを、経験したことがないと
1度、言っただけだったのに。

涙が出てしまいました。

でも彼は、自分は知らないと言い張るのです。

あくまでこれは、サンタクロースのプレゼントなのです。

だから私も、サンタクロースからの祝福を胸に
いつまでも彼と仲良く、今の生活を大切にしたいと思います。


ありがとう。

サンタさん、大好き!











あの頃私は。。。

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
まろ様へ
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